国税庁が1日発表した平成26年分の路線価によると、県内では前年から平均0・1%上昇し、20年以来6年ぶりにプラスに転じた。地点別の最高地点では、3年連続トップのハウディモール(柏市柏1丁目)と船橋駅前通り(船橋市本町1丁目)が並び、ともに1平方メートル当たり125万円でトップとなった。 ◇ 25年の県内14税務署別の最高路線価は、前年から上昇した地点はなかったが、26年は6署で上昇。下落地点は3署にとどまった。6年ぶりに県内全用途の平均変動率が上昇に転じた公示地価と合わせ、地価の回復傾向が鮮明になっている。 船橋税務署管内が最高路線価となったのは、昭和62年(1平方メートル当たり183万円)以来27年ぶり。前年比変動率は県内最高の5・0%だった。東葛地域で高い上昇率が目立ったほか、割引料金が維持された東京湾アクアラインのおひざ元、木更津駅前広場通りでも同
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