グループリーグから徐々に調子を上げてきたなでしこだったが、強敵イングランドには最後まで苦しめられた。それでも勝つのが、彼女達がなでしこたる所以なのだ。 カナダ女子サッカーW杯に出場中の日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランク4位)は現地時間7月1日、準決勝でイングランド(同6位)に2-1と競り勝ち、大会連覇に王手をかけた。 ともにPKで1点ずつを取り合って迎えた後半、なでしこはパワーとスピードを前面に出してきたイングランドを相手に、なかなかペースを掴めずに苦しい時間が続いていたが、92分にオウンゴールというラッキーな形で決勝点を手にし、2大会続けての決勝に駒を進めた。 なでしこにとってイングランドは、優勝した前回のドイツ大会のグループリーグで唯一黒星(0-2)を喫した相手でもある。直近の対戦も'13年6月に敵地で対戦し1-1と引き分けで、通算成績は2分け2敗と勝ちがない。ただ、前日の記
本日、レアンドロ選手の、ヴィッセル神戸への移籍が決まりましたので、お知らせいたします。 【レアンドロ選手プロフィール】 ■ポジション: FW ■身長・体重: 176cm・70kg ■生年月日: 1985年2月12日(30歳) ■出身地: ブラジル ■経歴: '04ナシオナルAC(ブラジル)ー'05/8サンパウロFC(ブラジル)ー'05/9大宮アルディージャー'06モンテディオ山形ー'07ヴィッセル神戸ー'09ガンバ大阪ー'09/9アル・サッド(カタール)ー'12/1アル・ラーヤン(カタール)ー'12/7ガンバ大阪ー'13/7アル・サッド(カタール)ー'14柏レイソル ■出場記録:(2015ACLはプレーオフ含む) 年度 所属 No. Cat. リーグ戦 カップ戦 天皇杯 ACL 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
このたび、柏レイソルよりFWレアンドロ選手(30)が、完全移籍にて加入することが決まりましたのでお知らせいたします。なお、レアンドロ選手は、本日(7月2日)のトレーニングよりチームに合流します。 レアンドロ (LEANDRO) ■本名:Leandro Montera da Silva ■生年月日:1985年2月12日(30歳) ■国籍:ブラジル ■ポジション:FW ■身長/体重:176cm/70kg ■背番号:11 ■チーム歴: 2005 サンパウロ(ブラジル) 2005.9~ 大宮アルディージャ J1リーグ戦7試合出場1得点、天皇杯1試合出場0得点 2006 モンテディオ山形 J2リーグ戦40試合出場23得点、天皇杯2試合出場4得点 2007~2008 ヴィッセル神戸 (2007)J1リーグ戦32試合出場15得点、カップ戦3試合出場2得点、天皇杯1試合0得点 (2008)J1リーグ戦25
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月2日、新型基幹ロケットの名称を「H3ロケット」に決定したと発表した。2020年度に試験機1号機の打ち上げを目指している。 「日本がこれまで積み上げてきた大型液体ロケットの技術を受け継ぐロケット」として、大型液体酸素/液体水素ロケットを表す「H」を継承した上で、「H-IIA/IIBロケットから機体構成を根本から見直した」として「IIC」とはせず「3」とし、「H3ロケット」(エイチ・スリー・ロケット、短縮形:H3、英語名:H3 Launch Vehicle)に決めた。数字は混同の防止や報道での表記を考慮し、ローマ数字からアラビア数字に変更している。愛称などはプライムコントラクタの三菱重工業と別途検討するという。 H3ロケットはH-IIB(56メートル)を上回る全長約63メートル。打ち上げ費用や発射場整備期間の大幅な削減を見込んでいる。2015年度中に基本設
税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
2020年代には日本の近海で数多くの洋上風力発電所が稼働する見込みだが、大きな課題の1つが陸上までの送電方法だ。東京電力を中心に洋上風力を対象にした次世代の送電システムの開発プロジェクトが始まった。2020年までに洋上から陸上の変電所まで直流による長距離の送電を可能にする。 電力分野の技術開発で先端を走る企業や大学など10社・法人が共同で新しいシステムの開発に乗り出す。国が2015年度に10億円の予算で実施する「次世代洋上直流送電システム開発事業」によるプロジェクトで、2019年度までの5年間をかけて基盤技術を確立する計画だ。 開発対象の直流送電システムは洋上にある複数の風力発電所をつないだ大規模なものを想定している。通常は発電所で作った電力を変圧しやすい交流で送電するが、交流で長距離を送電すると電力の損失が大きくなってしまう。この問題を解消するために洋上に変電所を建設して、直流に変換して
[7.1 女子W杯準決勝 日本2-1イングランド] 日本女子代表(なでしこジャパン)は、W杯初戦後、無念の負傷離脱を余儀なくされたFW安藤梢の思いも乗せて、快進撃を続けている。 ベンチにはこの日も白くまのぬいぐるみが持ち込まれていた。。持参したのはFW岩渕真奈。安藤の背番号7のユニフォームを着せたものだが、岩渕は「この間持ってきて勝てたので、今日も持ってこようと思いました」とゲンを担いだことを明かす。DF有吉沙織は「勝利のクマです」と満面の笑みを浮かべた。 日本に帰国して左足首の手術を受けた安藤だが、決勝に勝ち進めばバンクーバーに戻ってくることが決まっていた。「勝利のクマ」に込めた思いが、なでしこの結束をより強固なものにした。FW川澄奈穂美は「これで安藤選手もバンクーバーに来れることになった」と喜び、「23人全員で戦いたい」と闘志を燃やした。 ●女子W杯2015特集
当初の期待ほど販売台数が伸びていない現行の電気自動車(EV)。しかし、2017~2019年ごろにその状況が大きく変わる可能性が出てきた。充電1回当たりの航続距離で300~400kmを実現する、手ごろな価格のEVが続々と登場しそうだからだ。実現のカギとなるのが、EV用の「第2世代リチウムイオン電池(LIB)」である。EVの進化を支えるLIBの開発動向を追った。「充電1回当たりの航続距離は200
【日本 2-1 イングランド】 得点者/日=宮間(33分)、OG(90+1分) イ=ウィリアムズ(40分) 警告/日=大儀見(89分) イ=ラファティー(33分) 退場/日=なし イ=なし 画像を見る 女子ワールドカップの準決勝に臨んだなでしこジャパンは2-1で、イングランドを下し、2大会連続での決勝進出を果たした。 【女子W杯PHOTOギャラリー】なでしこジャパン「激闘の軌跡」 これまでイングランドに勝利したことがない日本はこの日も序盤から主導権を握られる。開始早々にイングランドのCFテイラーにあわやのシュートを打たれると、その後もロングボールを主体とした攻撃に苦しめられる。 しかし日本は33分に先制に成功する。阪口のロングボールに抜け出した有吉が、ペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このチャンスを宮間が冷静に決めた。 ただ7分後には、今度はCKの流れから大儀見が相手を倒しPKを献上。
67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の縦穴(中央)。探査機ロゼッタが撮影(2015年7月1日提供)。(c)AFP/NATURE / THE UNIVERSITY OF MARYLAND, COLLEGE PARK / JEAN-BAPTISTE VINCENT 【7月2日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の国際研究チームは1日、67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)に、地球の陥没穴と同じ過程で形成されたと考えられる円柱状の深い穴が点在していることを発表した。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共同執筆者、米メリーランド大学(University of Maryland)のデニス・ボドウィッツ(Dennis Bodewits)氏は「これらの奇妙な円形の穴は、直径と同じくらいの深さだ。彗星周回探査機ロゼッタ(R
理化学研究所とスウェーデンのカロリンスカ研究所などの共同チームは、加齢で卵子の染色体異常が起こる仕組みの一端をマウスの実験で突き止めた。年齢が上がってくると、卵子のもとになる細胞の染色体が通常より早く分裂するようになっていた。不妊治療を受ける患者の細胞でも同じ異常が起きていた。研究成果は不妊症の治療や予防法の開発につながる。1日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。卵巣には染
[7.1 女子W杯準決勝 日本2-1イングランド エドモントン] 決勝の相手はやはりと言うべきか、アメリカとの対決になった。前回大会、ロンドン五輪と主要大会はこれで3回連続の激突。なでしこキャプテンMF宮間あやは「アメリカにはオリンピックで金メダルを持っていかれているので、W杯では渡さない気持ちでやりたい」と力を込めた。 幕切れは突然やってきた。1-1で迎え、延長戦も見えた後半アディショナルタイム2分、カウンターからいれたMF川澄奈穂美のクロスがDFローラ・バセットに防がれるが、これがクロスバーを叩いてゴールラインを越える。後半、我慢の展開が続いたなでしこが劇的勝利を飾った。 「チーム全員の力だと思う」と誇った宮間。「とにかくチームの力だと思う。相手のアンラッキーなゴールですけど、気持ちで押し切れたんじゃないかなと思います」と納得の表情を浮かべた。 ●女子W杯2015特集
なでしこ 2大会連続の決勝進出! 3枚 「カナダ女子W杯・準決勝、日本2-1イングランド」(1日、エドモントン) サッカー女子W杯連覇を狙う日本代表「なでしこジャパン」は1日(日本時間2日8時開始)、エドモントンのコモンウェルス・スタジアムでイングランド代表との準決勝に臨み、2-1で競り勝ち、2大会連続の決勝進出を決めた。 前半33分、主将のMF宮間あや(岡山湯郷)が相手ファウルで得たPKを決めて先制した。しかし7分後に今度は日本がPKを与えてしまい、これをイングランドMFウィリアムスに決められ、前半を1-1で終えた。 延長戦が濃厚となった後半ロスタイム、MF川澄奈穂美(INAC神戸)の右サイドからのクロスを右足でクリアしようとしたイングランドDFバセットがまさかのオウンゴール。日本の2大会連続の決勝進出が決まった。 続きを見る
女子W杯カナダ大会・準決勝(1日、日本2-1イングランド、エドモントン)2連覇を目指す「なでしこジャパン」(FIFAランク4位)が、初の4強入りしたイングランド(同6位)と準決勝で対戦。日本は、1-1の後半ロスタイムに相手のオウンゴールで決勝点を奪い、2-1勝利。2大会連続決勝進出を決めた。日本は、5日(同6日)の決勝で2大会連続で米国と顔を合わせる。 日本のスタメンは、決勝トーナメントに入って3戦連続同メンバー。試合は、日本のキックオフで始まった。1分、DF熊谷が頭でクリアし損なってエリア手前右に転がったボールを、FWテイラーが右足でシュート。ゴール左にわずかに外れる。4分にもイングランドは右サイドからの攻撃で、日本ゴールを脅かした。 開始直後は受け気味にまわった日本は14分、最初の左CKを奪い、MF宮間が蹴りこんだが、ゴール前でイングランドDFに跳ね返された。21分、左サイドでキープし
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、連覇をめざす日本女子代表は1日(日本時間2日午前8時)、準決勝でイングランドを2―1で破り、2大会連続の決勝進出を決めた。日本は5日(日本時間6日午前8時)の決勝で、前回大会と同じ米国と対戦する。 日本は前半33分、有吉がファウルを受けて得たPKを宮間が決めて先制した。しかし、前半40分、イングランドにPKを決められて同点にされ、1―1で前半を折り返した。 日本は後半終了間際、相手オウンゴールで勝ち越した。 先発は次の通り。 ▽GK 海堀 ▽DF 有吉、岩清水、熊谷、鮫島 ▽MF 阪口、宇津木、川澄、宮間 ▽FW 大野、大儀見 ◇ ▽交代 【日】岩渕=バ(後25分、大野)【イ】ホワイト(後15分、テーラー)A・スコット(後30分、ブロンズ)カーニー(後41分、ウィリアムズ) ▽警告【日】大儀見【イ】ラファティ
FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015準決勝が1日に行われ、なでしこジャパンとイングランド女子代表が対戦した。 いよいよワールドカップ連覇まであと2勝のなでしこ。ベスト4では、優勝した前回大会で唯一黒星を喫したイングランドとの対戦となった。イングランドは今大会で初のベスト4進出を果たしており、勢いのあるチーム。なでしこは、これまでイングランド相手にワールドカップでは1分1敗と分が悪い。 なでしこのスタメンは、GK海堀あゆみ、DF岩清水梓、DF熊谷紗希、DF鮫島彩、DF有吉佐織、MF阪口夢穂、MF宮間あや、MF川澄奈穂美、MF宇津木瑠美、FW大野忍、FW大儀見優季。決勝トーナメントに入って、3試合連続で同じ先発メンバーで臨んだ。 今大会では前半で失点を許していないなでしこ。だが、開始早々にピンチを迎える。1分、ジョディ・テイラーがペナルティエリア手前右で熊谷をかわして、右足を振り抜くが、
FIFAランク4位のなでしこジャパンが、劇的な後半ロスタイムのオウンゴールでイングランドを2-1で下し、2大会連続の決勝進出を決めた。 イングランドを破って決勝進出を決め、抱き合って喜ぶDF岩清水(左)とDF有吉(AP) 日本は前半33分、DF有吉佐織(日テレ)が倒されて得たPKをMF宮間あや(岡山湯郷)が慎重に右足で決めて先制。前半40分にFW大儀見優季(ウォルフスブルク)が相手DFホートンを倒してPKを献上し同点に追いつかれたが、後半ロスタイム、MF川澄奈穂美(INAC神戸)の右サイドからのクロスが相手DFバセットのオウンゴールを誘い勝ち越した。 日本時間6日午前8時開始予定の決勝では、前回大会と同じ米国と世界一を懸けて対戦する。 さあ、なでしこジャパン2連覇王手! 次は米国戦!! 決勝も試合開始から速報します! イングランドを破って決勝進出を決めた日本イレブンと声援を送る日本サポータ
W杯連覇へ王手! なでしこジャパン、イングランドに勝利し2大会連続の決勝へ 2015年07月02日(木)9時50分配信 photo Getty Images タグ: focus, イングランド代表, なでしこジャパン, 代表, 女子ワールドカップ, 日本, 日本代表 【なでしこジャパン2-1イングランド代表 カナダ女子W杯準決勝】 カナダ女子W杯を戦うなでしこジャパンは現地時間1日、準決勝でイングランド代表と対戦した。 オーストラリアとの準々決勝では、試合終盤に岩渕真奈が値千金のゴールを奪う。これが決勝点となってなでしこジャパンは勝利を収めた。 対するイングランドは初のベスト4進出。大きなことを成し遂げてやろうという勢いはあるはずで、何より前回大会でなでしこジャパンを破っている。今回もその再現を狙ってくるはずだ。 なでしこジャパンはいきなり危ないシーンを迎える。1分、熊谷紗希がテイラーに入
[7.1 女子W杯準決勝 日本2-1イングランド エドモントン] 日本女子代表(なでしこジャパン)は女子W杯の準決勝でイングランド女子代表と対戦し、2-1で勝利した。決勝は5日、日本時間6日8時キックオフの試合でアメリカ女子代表と対戦する。 連覇へ向けあと2つに迫ったなでしこジャパン。これまで5戦、すべて得点者が違うなど、日替わりヒーローが出る勝ち上がりも理想的だ。準決勝の相手は前回大会で唯一の黒星を喫しているイングランド。過去4度の対戦で勝利はなく、難しい試合になることが予想された。 決勝トーナメントに入ってメンバーを固定しているなでしこは、この日もスタメンに変更はなかった。GKは海堀あゆみ、DFラインは右から有吉佐織、岩清水梓、熊谷紗希、鮫島彩。ダブルボランチにMF阪口夢穂とMF宇津木瑠美が入り、攻撃的なMFに右に川澄奈穂美、左に宮間あや。そして2トップにFW大野忍とFW大儀見優季が入
京都大学は、新しい細胞移植法を開発し、音を聞き取るための聴神経の機能を再生させることに成功したと発表した。細胞を神経表面に置く表面移植法で、細胞が瘢痕(はんこん)組織を利用して神経を再生した。 京都大学は2015年6月16日、同大大学院医学研究科の関谷徹治研究生らの研究グループが、新しい細胞移植法を開発し、音を聞き取るための聴神経の機能を再生させることに成功したと発表した。同成果は、同日に米科学アカデミー紀要に掲載された。 神経細胞を送り込み、失われた神経機能を回復させようとする「細胞移植治療」では、移植された細胞の大部分が短期間の内に死んでしまうという問題がある。これは、中枢神経細胞が死んでいくときにできる「瘢痕組織」が硬いことから、移植された細胞が生き延びることができないためだと考えられてきた。 同研究グループではまず、人の病気で見られる瘢痕組織をラットの聴覚神経系で再現した、聴神経瘢
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く