今シーズン、J1に復帰したばかりの柏レイソルの快進撃が止まらない。第11節でも、前節まで2勝3分けと安定した戦いぶりを見せていたアルビレックス新潟にアウエーで3-0の快勝。5勝1敗で首位を守った。 ▽実にいい得失点のバランス 得点と失点を見ても、13得点4失点と実にバランスがいい。6試合のうち3試合が無失点での勝利。リードした試合を、慌てることなく締め括るあたりは、まさに強いチームの勝ち方だ。昨年、J2を戦っていたチームが、ここまでやるとは大多数の人が予想していなかったのではないだろうか。 監督は、ブラジル人にしてはかなり生真面目なネルシーニョ。ちょっと怖いかなとさえ思わせる。その指揮官が、シーズン前に掲げた目標が「2度と降格に怯えないチームにする」ということだ。というのも、柏はこれまで度もJ2陥落の悲哀を味わっているのだ。 ▽想像以上に厳しいJ2 JFL(日本フットボールリーグ)から昇格
「ガンバレ!東北!」の文字が施された爪=福岡市中央区天神1丁目 東日本大震災の被災地を支援する、福岡市のネイルサロン「エリカローズネイル」のチャリティーネイルが人気だ。料金500円が全額義援金になる。 「ガンバレ!東北!」などと書かれた転写シールを爪にはる。業界で取り組もうと、希望するサロンには無料でシールを発送。茨城県や神戸市にも送った。 1週間ほどで落ち、リピーターも多い。営業職の男性の利用が半分近くを占めるという。「営業トークのきっかけにもなります」とネイリスト。
千葉市と千葉県船橋市は、ともに飼い主のいない野良猫を「地域猫」として管理する指針を作った。 避妊去勢手術を行うことでむやみに野良猫の数を増やさないよう管理する取り組みで、「猫と共に暮らすためのガイドライン〜猫の適正飼養ハンドブック〜」を作成した千葉市では、市が手術費を全額負担する。 同市生活衛生課によると、安易に野良猫を捕獲、処分するのではなく、寿命を全うさせながら「地域猫」として住民と共生する道を探る狙いがあり、管理が行き届かない野良猫の増加による住民トラブル防止にも効果が期待されている。 千葉市の指針では、地域住民が主体となり、野良猫に避妊去勢手術を受けさせ、手術を受けた猫の耳先をV字に切って「地域猫」として区別する。また、猫の行動範囲は半径50〜500メートルとされていることから、食べきれる量の餌をやったり、決まった場所でふん尿をするようトイレを設置するなどの“しつけ”も行い、「地域
大津 祐樹選手が、『U-22日本代表候補 トレーニングキャンプ』メンバーに追加選出されました。 大津選手は、5月16日(月)から18日(水)まで愛知県で行われる代表キャンプに参加いたします。
(第11節・14日) ▽東北電ス 観衆25312 新潟 0 0-1 3 柏 0-2 23分・ジョルジワグネル(柏) 61分・近藤(柏) 81分・工藤(柏) ============== ○…柏が新潟をシュート1本に封じて完勝。ネルシーニョ監督は「やっていることに疑いを抱かず、しっかりとプレーしているから戦術が機能している」と誇らしげだ。 好調の大きな要因は、中盤の真ん中に位置する大谷と栗沢。新潟の攻撃の芽を摘み取るとともに、的確なカバーリングで両サイドバックの攻撃参加を助けた。 先取点は左サイドバックのジョルジワグネルのボレーシュート。3点目は右サイドバック増嶋の攻め上がりから。「ジョルジワグネルの攻撃力を生かすことがチームのためになる。彼には後ろを気にせず行けと話している」と大谷。栗沢とともに、サイドバックの背後をカバーする動きには最後まで乱れがなかった。
サッカーJ1・アルビレックス新潟は14日、ホームでリーグ戦首位の柏レイソルと対戦し、0―3で敗れた。アルビは今季初黒星で、勝ち点9のまま、順位を2つ下げて暫定7位とした。 アルビは23分、相手DFに個人技で抜かれて先制を許した。その後はDF藤田のクロスなど、サイドを使ったアルビらしい攻撃を展開したが、相手DFにパスカットされるなど、得点には結びつかなかった。 後半に入ると、DFラインを上げた相手の守りにサイド攻撃を阻まれ、逆に61分にセットプレーから、81分には途中出場の相手FWに追加点を奪われた。アルビは70分に投入したMF長谷部にボールを集め、攻撃のてこ入れを図ったが、シュートは前後半を通じてわずか1本にとどまった。 好調のMF?永哲が前節、右太ももの肉離れで戦線離脱しており、代わりに新人のFW酒井宣が初先発。豊富な運動量をみせたが、得点には絡めなかった。 黒崎久志監督は試合後の記者会
J1第11節第1日(14日・東北電力ビッグスワンスタジアムほか=5試合)柏が新潟に3-0で快勝し、勝ち点15で首位を守った。新潟は今季初の敗戦で同9。広島は李の2得点などで横浜Mに3-2で競り勝ち、勝ち点12で2位に浮
J1は第11節第1日の14日、東北電力ビッグスワンなどで5試合を行った。アルビレックス新潟は柏に0―3で完敗し、今季リーグ戦初黒星を喫した。2勝3分け1敗で勝ち点は9のまま。順位は暫定7位となった。 新潟は終始ペースを握れず、前半23分、ジョルジ・ワグネルに先制ゴールを許した。後半16分はFKから近藤に頭で、36分には工藤に決められた。 柏は勝ち点15で首位を守った。広島は李の2得点などで横浜Mに3―2で競り勝ち、勝ち点12で2位に浮上した。仙台は磐田と3―3で引き分け、同12で3位。広島と仙台は開幕から6試合負けなし。 新潟日報2011年5月14日
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