柏のFW大津祐樹(21)とDF酒井宏樹(21)がU-22日本代表に選出された。5月16日からの合宿で、大津は追加招集、酒井は初招集だったが見事に代表入りを果たした。6月1日に対戦するオーストラリアについては2人とも「強くて高い」と印象を語ったが、大津は「日本も強いんで大丈夫」と胸を張った。 各チームで主力となっている選手が多いだけに、大津は「レベルが高い。チームとしてどうつなげるか」と話し、酒井は「まだコミュニケーションが不十分だから深めていかないと」と話していた。
日本サッカー協会は27日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、6月1日に新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムでU−22オーストラリア代表と国際親善試合を行うU−22日本代表メンバー23名を発表した。 メンバーは永井謙佑(名古屋グランパス)、大迫勇也(鹿島アントラーズ)、原口元気(浦和レッズ)らすべて国内の選手で構成され、フェイエノールト(オランダ)の宮市亮は選出されなかった。 関塚隆監督は会見の席で、「宇佐美(貴史)に関してはザッケローニ監督と話して、今回はA代表ということで決まりました。宇佐美については89年以降の生まれの選手ということで、招集の可能性はいつでもあります。宮市も視察しました。非常にいい環境でプレーをしています。ですが、今回は見送るということで話がつきました。招集を見送ったのは、あくまでタイミングと総合的に考えてのことです」と語った。 U−22日本代表メンバー23名は
東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 福島第1原発付近で最大津波か=22メートル、衛星画像解析−広島大など 福島第1原発付近で最大津波か=22メートル、衛星画像解析−広島大など 東日本大震災で福島県に押し寄せた津波は、福島第1原発が立地する大熊町沿岸が最大で、高さ22メートルとみられることが27日、広島大などの共同研究グループの解析で分かった。日本地球惑星科学連合大会で発表された。 同原発事故の影響で周辺は現地調査できない上、半径30キロ内に飛行禁止区域が設定されているため、空撮による調査も不可能な状態が続いている。同大の後藤秀昭准教授(地理学)は「ほとんど資料がない中、貴重な情報になる」としている。 研究グループは震災後に撮影された衛星画像を基に、津波で流された砂やがれきなどが残された地点を特定。国土地理院がレーザーで測量していた標高データと照
人口より猫が多い「猫の島」として知られる宮城県石巻市の田代島。東日本大震災の津波で甚大な被害を受けたが、島民に大事にされてきた野良猫たちは地震や津波に負けず、たくましく生き延びていた。 田代島は、作家・井上ひさしさんが「ひょっこりひょうたん島」のモデルにしたともされる島の一つ。かつては養蚕が盛んで、猫はネズミよけとして飼われていた。やがて猫が自然繁殖を始めた後も「大漁を招く」として島民に大事にされ続け、島の中心部には「猫神社」も建つ。島民によると、震災前と変わらず約80匹の猫が生き延びたとみられる。 海岸近くの自宅で野良猫に餌やりをしている畠山和子さん(72)は「地震の時は、私たちよりも逃げるのが早かったくらい」と当時を振り返る。津波が引いてしばらくすると、山の方から猫が下りてくるのが見えた。「きっと猫神社の方へ逃げていたんでしょう」 心配なのは餌不足。島の仁戸田漁港で漁師の「おこぼれ」に
大津 祐樹選手と酒井 宏樹選手が、『U-22日本代表』メンバーに選出されましたのでお知らせいたします。 両選手は、5月31日(月)から6月1日(水)まで新潟県で行われる代表キャンプに合流し、6月1日の国際親善試合『U-22オーストラリア代表戦』(東北電力ビッグスワンスタジアム)に参加いたします。
昨日来、一部インターネットサイト上で、当クラブ所属のレアンドロ ドミンゲス選手が「無免許運転で逮捕された」といういやがらせとも思える悪質な情報が流されております。 このような事実は全くありません。当クラブとしては本人の名誉のため、あえてお知らせさせていただきます。 ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、冷静にご対応いただきますようお願い申し上げます。
エバーグリーンは、同社直販ショップ“上海問屋”で「LED懐中電灯」(DN-LED907A)、「LED懐中電灯-白色LED17灯」(DN-LEDSF8817)を発売した。価格はDN-LED907Aが699円(税込み送料別、以下同)、DN-LEDSF8817が999円。 本製品は、光源にLEDを採用した懐中電灯シリーズ。DN-LED907Aは9灯仕様のスポットか8灯仕様のランタン、2通りで利用できるハイブリッドタイプだ。本体サイズは180(長さ)×64(幅)×64(高さ)ミリ、電源は単三形乾電池×3を用いる。 DN-LEDSF8817は、白色LEDを17灯内蔵した強力タイプだ。本体サイズは170(長さ)×110(幅)×110(高さ)ミリ、電源に単一形乾電池を4本使用し、アルカリ乾電池使用時で約20時間点灯できるとしている。
V6の井ノ原快彦が司会を務め、出演者の気さくな会話で人気を集めているNHK平日朝の情報番組「あさイチ」で、進行役の有働由美子アナウンサーが本番中に多量の脇汗をかくことに対する視聴者からの苦情が紹介され、有働アナ自身が苦情FAXを読み上げ釈明するというハプニングが発生した。 有働アナの脇汗についてはすでに以前よりネット上で指摘され、話題になってきた。数日前に汗の特集した際には自ら「『有働脇汗スゴイ』と言われている」と「ネタ」にしたばかりだったが、今日の放送でも多量の汗をかいている様子がテレビ画面上からはっきりと見て取れた。 ツイッターなどで多くのユーザーが指摘する中、番組の最後で有働アナが「お詫び」として「脇汗を平気で見せて信じられない。同じ女性として見ていられない」と批判する1枚の苦情FAXを自ら読み上げた。FAXを読み終えると「ごめんなさい」と軽く謝る一方で、本人は脇汗に抵抗がないこ
松戸市近郊の放射線測定状況 放射線量の公式測定は文部科学省が各都道府県にモニタリングポストを設置して、都道府県管理のもとで公式測定しています。モニタリングポスト(環境の放射線数値を自動測定する設備)での測定は独立行政法人等でもおこなっておりますので、松戸市近郊で行っているモニタリングポストを掲載します。近郊の測定値からみますと松戸市の状況は健康に問題ないと判断できます。 松戸市近郊モニタリングポストでの測定情報は次のリンク先からご覧になれます。(各々外部サイトへリンクします) 栃木県(宇都宮市) 群馬県(前橋市) 茨城県(水戸市) 茨城県つくば市[(独)産業技術総合研究所] 埼玉県(さいたま市) 東京都(新宿区) 千葉県千葉市[(独)放射線医学総合研究所] 千葉県(市原市) なお、文部科学省でとりまとめた都道府県別環境放射能水準調査結果は下記のリンク先からご覧になれます。 文部科学省ホーム
ウイルスを使わないiPS細胞の作り方 振りかけるだけで、さまざまな細胞になりうるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作ることに大阪大の森正樹教授(消化器外科)らのチームが成功した。振りかけるのは、遺伝子の働きを制御する分子「リボ核酸(RNA)」の断片。ウイルスを使う遺伝子組み換え技術に頼る従来の手法と違い、がん化の危険性は低く、手軽で安全性の高い作製法になると期待される。 26日付の米科学誌「セル・ステムセル」(電子版)で発表する。チームはマウスの細胞を調べ、何の細胞になるのか決まる前段階の「幹細胞」だけにあるRNA断片六十数個を発見。うち特定の3種を組み合わせると一部の細胞が幹細胞に変わることを突き止めた。 できあがった幹細胞はiPS細胞とほぼ同じ性質を持っていた。さらに、ヒトの細胞でも同じ組み合わせでiPS細胞が作れることを確認。「mi―iPS(ミップス)細胞」と名付け、特許も申請し
様々な組織の細胞に変化する人のiPS細胞(新型万能細胞)と同じ能力のある細胞を、新しい方法で作ることに大阪大の森正樹教授らのグループが成功した。 皮膚などの細胞に「マイクロRNA」という遺伝物質の断片を3種類ふりかけるだけで、安全性も高く、再生医療への応用が期待される。27日の科学誌「セル・ステムセル」に発表する。 研究グループは、細胞内の遺伝子の働きを制御するマイクロRNAの中には、普通の細胞をiPS細胞のような万能細胞に変えるものがあると予測。万能細胞だけで働くマイクロRNAを探し、脂肪や皮膚の細胞に入れる実験を重ねた。 その結果、細胞の性質を調節する「mir―200c」など3種類を、ヒトの皮膚の細胞などに加えるだけでiPS細胞とよく似た細胞を作ることに成功。マウスに移植して様々な細胞に変化することも確認した。「mi―iPS(ミップス)」細胞と名付けた。
スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」から見た国際宇宙ステーション(ISS、2011年3月7日提供)。(c)AFP/NASA 【5月26日 AFP】宇宙空間では涙を頬を伝わらず、眼球の周囲に丸く固まる─―国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に滞在しているスペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」の乗組員が25日、今回のミッション3回目となる船外活動中に偶然、確認した。 米航空宇宙局(NASA)の25日の発表によると、船外活動を行った2人の宇宙飛行士の1人、ドリュー・フューステル(Drew Feustel)飛行士は「眼球の周りに涙が集まってしまい、流れ落ちずに困った」と報告した。 この日、フューステル飛行士は、ロシア棟の修繕のためマイク・フィンケ(Mike Fincke)飛行士と共に船外へ出てすぐに、ヘルメットの内
女性サポ“幸せの黄色い爪”作戦で首位固めだ…柏 首位を走る柏が“幸福の黄色い爪作戦”で28日の神戸戦(柏)勝利を狙う。女性サポーター先着200人限定で、チームカラーの黄色をベースにしたネイルアートを施すというもので、J2時代の昨年実施した際は6―0と大勝。FW北嶋秀朗(33)も絶賛する珍応援の後押しを受け、独走態勢に入る。 黄色い声援ならぬ、黄色い爪が首位快走を後押しする。このネイルアートのサービスは、レイソル(REYSOL)ロゴの「R」を希望の指1本に無料で施すもの。キャンギャル的存在の6人の公式イベントリポーターが装飾を務める。 昨年5月16日のJ2徳島戦で実施すると、6―0と大勝。クラブ関係者は、「フェースペインティングは他のクラブでもやっているが、爪だったら試合後に落とす必要はないし、子どもさんにも楽しんでもらいやすい」と話す。ファンからも好評で、「R」の文字のシールを販売してほし
探査機「はやぶさ」が微粒子を持ち帰った小惑星イトカワは太陽系の誕生から約600万年以上たった後に誕生した可能性が高いことが、宇宙航空研究開発機構などの研究でわかった。 微粒子の表面には、クレーター状の微小な穴が複数存在することも判明。太陽系の環境を理解するうえで重要な成果で、千葉市で開かれている日本地球惑星科学連合大会で26日、発表した。 直径0・1ミリ・メートル前後のイトカワの微粒子を詳しく調べた結果、この微粒子には、太陽系が生まれた45億6800万年前に存在したアルミニウムの同位体がわずかしか含まれていないことが判明。こうした理由から、イトカワは太陽系の誕生から、少なくとも約600万年たってから誕生したと推定した。
イオンビームで切断された小惑星イトカワの微粒子。真ん中の「板」の断面を観察して内部構造を調べる=岡山大/宇宙機構提供 小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った微粒子の分析結果から、小惑星イトカワは約45億年前にうまれたことがわかった。北海道大学などが26日、千葉県で開催中の日本地球惑星科学連合大会で報告した。 北海道大学など複数の研究チームは、含まれる元素の組成や、X線CTを使って解析した3次元構造、風化の痕跡などについて分析。微粒子が確かにイトカワ起源で、同じタイプの隕石(いんせき)ができた年代から、うまれた時期を絞り込んだ。 岡山大学・地球物質科学研究センターのチームは、イオンビームで微粒子の1粒を約10マイクロメートルの厚さに輪切りにする様子を写した画像を公表した。中村栄三教授(地球化学)は「粒子の中に極めて高い温度を経験した鉱物学的記録が残っていた。700〜900度まで上が
探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子の分析結果が26日、国内では初めて、千葉市で開催中の「日本地球惑星科学連合大会」で報告された。生命の起源につながる有機物はなかったが、イトカワ誕生が太陽系誕生から約600万年後の45億6200万年前までさかのぼれることなどが、最新機器による分析から判明した。 微粒子の分析には国内外の大学や研究機関が参加。九州大は、高感度の装置で生命体を構成するアミノ酸の有無を調べたが見つからなかったとした。北海道大は、微粒子に含まれる半減期約72万年の放射性アルミニウム26の量を太陽系誕生時と比較し、イトカワができたのは少なくとも600万年後との推定結果を報告した。
イトカワ、45億年前に誕生=天体衝突で現在の姿に−微粒子を詳細分析・北大など イトカワ、45億年前に誕生=天体衝突で現在の姿に−微粒子を詳細分析・北大など 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から回収した岩石質の微粒子を分析した結果、イトカワのもとになった天体が約45億年前に誕生した可能性が高いことが分かった。別の天体と衝突して破壊され、現在のイトカワになったとみられる。北海道大の圦本尚義教授や岡山大の中村栄三教授らが26日、千葉市で開かれた日本地球惑星科学連合大会で発表した。 圦本教授らによると、微粒子の鉱物比などの特徴を分析した結果、イトカワのもとになった母天体は、太陽系誕生に近い約45億年前に誕生した可能性が高いという。太陽系は約45億6800万年前に誕生したとされるが、それより約630万年以上新しいという。 また、中村教授らはイトカワの砂粒4個の表面を調べ、切断して内部を観察
延長19回までもつれ込んだ米大リーグのフィリーズ-レッズで、野手が勝ち投手になる珍事があった。 フィリーズは19回、それまで二塁を守っていたバルデスを9番手としてマウンドに送る。中軸のうちの2人を打ち取るなど何とか無失点で切り抜け、その裏チームがサヨナラ勝ち。6時間11分の熱戦が終わった。記録専門会社によると、野手が勝利を手にしたのは、2000年のロッキーズの控え捕手メイン以来だという。 ちなみにメジャー最長イニングは26回で、試合時間は8時間6分が最も長い。 33歳のバルデスは08年にヤクルトに所属。29試合に出場し、打率2割5分6厘、1本塁打で、その年限りで退団していた。
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