6日のグアテマラ戦でゴールを決めた日本代表FW工藤壮人(23=柏)が8日、離脱が決まったFW岡崎慎司(27=マインツ)の穴を埋める覚悟を見せた。 10日のガーナ戦へ向けた横浜国際での練習後、「間近で(同じ右MFの)岡さんのプレーを見て勉強する身としては少し寂しいですけど、スタメンでも途中出場でも、さまざまなことを想定してしっかり準備したい」と話した。 岡崎と一緒に練習することで、動きだしの質や、体を使ったボールキープのやり方、自分が動いて味方にスペースを作る方法など、細かい部分を学んできたという。次戦に向けては「周りの選手とのコミュニケーションも増え、自分がほしいところをしっかり要求したから、グアテマラ戦のゴールにつながった。そういう目に見える結果を継続したい」と意気込んだ。