[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] [2.23 千葉県クラブユース新人戦 柏U-18 4-0 千葉U-18 日立台人工芝G] ブラジル遠征で感じたミドルシュートの質の差。帰国後取り組んできた成果を早速発揮した。今年、柏レイソルU-18のキャプテンマークを巻くMF中山雄太(2年)は昨年、トップチームに2種登録され、今冬にもトップチームの鹿児島・指宿キャンプにも参加した期待の選手。その長身レフティーは4-3-3システムの攻撃的MFの位置で先発すると、前半7分に左足ミドルで先制ゴールを叩きだした。 日頃からミドルシュートを意識しているが、その意識が高まったのは1月のブラジル遠征から。「一番大きいと感じたのはブラジル遠征に行った時のミドルシュートの質。(相手の)ゴール前が堅いのでミドルシュートとかを考えていたんですけど、質の差を感じたりしていて、ブラジル行ってからミドルという意識が高まりまし