天皇杯3回戦・長崎戦は、先制しながら延長戦の末に敗退(1●2)。翌21日の練習場には、まだ切り替えきれない空気が漂っていた。 登録の関係上、出場できなかった指宿洋史は、「負けて学ぶこともあった。これを次につなげられれば。90分の中で必ずある自分たちの時間帯で決めないと」と客観的に見る。その上で、「昨日はカップ戦。リーグ戦は前節勝っているので、次の(J1第21節・)徳島戦が大事。勝つことで自信を取り戻せる。下位なので、確実に勝っていかないと」と強調した。 この日の全体練習後に行ったシュート練習では、柳下正明監督から蹴り方や軸足についてのアドバイスを仰ぎながら、ほぼ枠内に飛ばし続けた。「シュート感覚はよくなってきた。素直に聞いて、よくなって行ければ」と、吸収する意欲も旺盛だ。 居残り練習を終えると、「ありがとうございます!」と大きな声でスタッフにあいさつ。プレーだけでなく、こうした振る舞いでも
21日、アジア大会に臨むU-21日本代表メンバーが発表され、柏から秋野央樹が選出された。秋野は、9月8日から代表チームに合流し、9月14日から10月3日にかけて韓国で行われる大会に挑む。 メンバーが発表された時間は、ちょうど柏の練習終了時間に重なっていた。サポートから選ばれていることを聞いた秋野は、「二連覇というのは、僕たちに期待されていると思うので、そういうところでは、日本代表としてしっかりと戦っていかないといけないということを感じている」と決意を語っている。 また、手倉森誠監督から求められていることについて、「ボールを落ち着けて、左右に展開だとか縦パスを入れたりだとかという攻撃の面でスイッチを入れてくれとは言われている。そういうところを求められていると思う」と秋野。システムもさまざまなものが考えられるが、「監督は[4-2-3-1]も[4-3-3]も、ときには3バックもという色々なシステ
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