一般的にJクラブは試合の翌日はジョギング、ストレッチなど、低負荷の身体をほぐすメニューを組むことが多い。柏もそれは同様で、ACL第5節全北戦(3○2)から一夜明けた23日は、先発組のリカバリーメニューとして約30分間の“お散歩”が行われた。 日立台公園は緑に包まれた広大な施設だ。日立柏サッカー場に加えて、トップの練習場とクラブハウス、育成組織が使う人工芝グラウンドもある。グループEの1位通過を決めた翌朝で、しかも空は快晴。そんな中で緑豊かな公園を歩くのは、心身ともにいいリフレッシュとなっただろう。 茨田陽生は「ユースのときにあっちの駐輪場、グラウンドを使っていたので、懐かしみながら散歩をしていました」と本日の“練習”を楽しげに振り返っていた。