札幌管区気象台は22日、北海道オホーツク海に面した網走市で、流氷接岸初日を観測したと発表した。平年より20日、昨年より34日遅く、1959年の観測開始以降で最も遅い記録となった。 同気象台によると、今年は2月に入り、低気圧や気圧の谷が北海道付近を周期的に通過。冬型の気圧配置が長続きせず、流氷が南下する北よりの風が吹かなかったため、オホーツク海側での流氷の拡大も進まなかったとしている。
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