防衛省の通信衛星「きらめき2号」を搭載したH2Aロケット32号機が24日午後4時44分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。 きらめき2号は防衛省が初めて独自に保有する衛星。現在利用している民間衛星と比べ通信を高速・大容量化できる。陸海空の各自衛隊は通信方式が異なり、衛星を利用した連携が難しかったが、これらを一元化できる。 災害時の捜索や復旧活動を含む有事での即応体制の強化につなげる。国連平和維持活動(PKO)への参加などで自衛隊の活動地域が拡大する中、指揮・統制力の向上が期待される。 現行の民間衛星3基のうち、2基は平成27年度に設計上の寿命を迎えている。きらめき2号はうち1基の後継機で、順調にいけばインド洋上空の静止軌道で3月から運用する。1号は30年、3号は32年度末に打ち上げる。
容疑者から押収したスマートフォンに保存されていた被害者の写真を徳島県警鑑識課が解析した結果、写真を撮影した容疑者の姿が被害者の瞳に映っていることが判明し、重要な証拠となった事件が昨年あった。同課によると、瞳に映った姿が証拠になるケースは大変珍しいという。【松山文音】 「目に人の影のようなものがある。調べてほしい」。現場の捜査員から、鑑識課の浪花孝一写真係長(43)に依頼があった。渡されたデータを表示すると、容疑者が撮影した被害者の顔が映っていた…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く