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2017年3月8日のブックマーク (5件)

  • 九大、がん組織の温度に応答して薬剤分子を集める仕組み - DDSの課題解決へ

    九州大学(九大)などは3月8日、がん組織の温度に応答して薬剤分子を集める仕組みを開発したと発表した。 同成果は、九州大学大学院薬学研究院 唐澤悟准教授、荒木健氏、臼井一晃助教、量子科学技術開発機構 青木伊知男博士、村山周平博士らの研究グループによるもので、3月7日付けの米国科学誌「Nano Letters」オンライン版に公開された。 体内の薬剤分布を量的、空間的、時間的に制御する薬剤運搬技術であるドラッグデリバリーシステム(DDS)の研究が、がん治療研究のひとつとして進んでいる。従来のDDSは、血管に生じる「隙間」を利用して、数十~百nmサイズのナノ微粒子中に薬剤を内包させ、がん病巣へ薬剤を集積させるという手法が一般的だった。しかし、この方法では薬剤が正常な組織にも分布するため、副作用を発症するなどの問題があった。 今回、同研究グループは、がん組織が正常な組織よりも温度が高くなる性質をもつ

    九大、がん組織の温度に応答して薬剤分子を集める仕組み - DDSの課題解決へ
  • 食事のセシウム、3年連続検出なし 日本生協連調査:朝日新聞デジタル

    家庭の事の放射性物質について調査している日生活協同組合連合会は7日、2016年度の調査結果を発表した。すべての調査世帯で放射性セシウムは検出されず、14、15年度に続いて3年連続で不検出となった。 調査は昨年6月25日から今年1月31日に実施し、岩手、宮城、福島、茨城、東京、愛知、福岡など19都県の組合員家庭253世帯(うち福島県内は100世帯)に2日分の事を提供してもらって分析した。検出限界は1キロあたり1ベクレル。

    食事のセシウム、3年連続検出なし 日本生協連調査:朝日新聞デジタル
  • 核融合発電に向け重水素実験開始…歓声・抗議も : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    核融合発電の実用化を目指す基礎研究をしている自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜県土岐市下石町)は7日、核融合発電の実用化に必要な1億2000万度の超高温を実現するため、重水素を使った新しい実験を開始した。 核融合は、小さな質量の原子核が融合して、別の種類の原子核に変わる反応で、太陽の内部で起きているといわれている。核融合発電は、この反応の際に放出されるエネルギーを利用する。同研究所は、これまで水素を使って、電子と原子核がばらばらになったプラズマの生成実験を繰り返し、2013年に達成した9400万度が最高温度だった。 この日午後4時過ぎ、研究所内に設置された直径約13メートルのドーナツ形をした実験施設「大型ヘリカル装置」内に、重水素を送り込む装置を起動する赤いボタンを竹入康彦所長が押した。2分33秒後に薄いピンク色をした「ファーストプラズマ」の様子が制御室のモニターに映し出されると、研

    核融合発電に向け重水素実験開始…歓声・抗議も : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 【柏】中谷、中山に続け。Jデビューを果たした古賀太陽に期待したいワケ | サッカーダイジェストWeb

    柏U-18ではキャプテンを務め、昨季は2種登録。東京五輪出場も期待される逸材が大きな一歩を踏み出した。写真:田中研治 画像を見る [J1リーグ2節]柏1-3G大阪/3月5日(日)/柏 今季、柏アカデミーから昇格した古賀太陽がJ1・2節のG大阪戦で公式戦初出場を果たした。 古賀は、最終ラインならどこでもこなせる万能性が魅力で、柏アカデミー出身者らしくビルドアップや両足のフィードにも定評がある。アカデミーの先輩であり、いまやチームの主力に成長を遂げた中谷や中山に続く期待の新星だ。 クラブ期待のルーキーは、G大阪戦で75分に鎌田次郎に代わって出場。しかし――。チームは惜しくも敗戦を喫し、古賀にとってはほろ苦いデビュー戦となってしまった。 「最終ラインをできる選手が自分ひとりだったので、心の準備もしながら良いイメージを持っていた」 SBにはユン・ソギョン(左大腿二頭筋肉離れ)や今井智基(右ハムスト

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  • 酒井宏樹、名門マルセイユで先発定着の秘訣。欧州内のステップアップで掴んだチャンス【海外組の真価~日本人選手の現在地】

    順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 40 12 4 4 2 Kashima Antlers 38 11 5 4 3 Gamba Osaka 38 11 5 4 4 Vissel Kobe 34 10 4 6 5 Sanfrecce Hiroshima 33 8 9 3 6 FC Tokyo 33 9 6 5 7 Cerezo Osaka 32 8 8 4 8 Avispa Fukuoka 32 8 8 4 9 Urawa Red Diamonds 29 8 5 7 10 Nagoya Grampus Eight 27 8 3 9 11 Tokyo Verdy 27 6 9 5 12 Yokohama F.Marinos 26 7 5 7 13 Jubilo Iwata 23 6 5 9 14 Kashiwa Reysol 23 5 8 7 15 Kawasa

    酒井宏樹、名門マルセイユで先発定着の秘訣。欧州内のステップアップで掴んだチャンス【海外組の真価~日本人選手の現在地】