柏 ケニア代表FWオルンガが全体練習に参加「ミカと呼んでほしい」
今月2日、「もうひとつのW杯」と呼ばれる大会に向け、日本代表選手団が成田空港からスウェーデンへ飛び立った。4年に1度、FIFAのW杯と同年に開かれる知的障がい者のW杯(INAS-FIDサッカー世界選手権、5~18日・スウェーデン)。日本は5大会連続5度目の出場となる。競技人口約7200人から選抜された17人が、4年前のブラジル大会4強を超える成績を目指す。 ◆ルールは健常者と同じ 試合時間、ピッチの大きさ、ルール…。知的障がい者サッカーは全て健常者と同じ環境下で行われる。西眞一監督(45)は「やるサッカーは健常者と何も変わらない。選手がどれだけ認識してプレーできているか、常に言葉を考えながら人それぞれの理解にあった言葉がけをしている」と話す。4度目のW杯出場となるFW浦川優樹(27)=堀江車輌電装=は、普段は健常者とともに都リーグでプレー。「若いチームを引っ張っていきたい。今は体が絞れてい
二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックで気持ち良く市内を訪れてもらおうと、松戸市は七月三十一日、市の玄関口の松戸駅など二駅の喫煙所を撤去した。 市は〇四年四月に施行した「市安全で快適なまちづくり条例」で、松戸駅など主要七駅周辺を重点推進地区に指定、公共の場での喫煙を規制した。ただ、吸い殻のポイ捨てが増えることを懸念し、駅に喫煙所も設けた。 近年、受動喫煙を心配する市民から、多くの乗降客が行き交う駅前に喫煙所があることを疑問視する声が寄せられるようになった。条例に基づき商店会や商工業団体の代表、警察、市民らで構成する協議会も昨年十月、撤去を答申。市は仕切りの設置や移設などの対策は困難と判断し、撤去に踏み切った。
8日、柏への加入が決定的となっているケニア代表のマイケル・オルンガが全体練習に参加した。 台風が近づいていることもあり、強い横殴りの雨が降る中、オルンガは約1時間のメニューをすべて消化。6vs6のミニゲームでは1本目の開始早々にファーストタッチで早速ゴールを決めると、2本目では自ら積極的にボールを呼び込みスルーパスを受け、ワントラップから利き足ではない右足で強烈なシュートを叩きこむなど存在感を示した。 オルンガは「センターフォワードが欲しい」という加藤望監督のリクエストのもと、ブラジルや東欧の選手などを何人かリストアップをした中の一人で、最後は190㎝近くある存在感が決定打になって練習に参加。映像では確認済みだったチーム関係者も、初めて生で見たプレーに「ワクワクする」と絶賛。スペイン1部のジローナをはじめ中国やスウェーデンでもプレーした過去があり、国際経験は豊富だ。 そして、この日の練習で
柏レイソル入団が決定的となっているケニア代表FWマイケル・オルンガ(24=貴州智誠)が7日、練習に初参加し、室内でランニングなどを行った。先週末に来日し、メディカルチェックなど正式契約へ向けた準備を進めている。 身長190センチを超える左利きの大型FWで、クラブ関係者は「空中戦に強く、守備でも貢献できる」と期待を寄せる。同国選手がJリーグでプレーするのは史上初。スウェーデンやスペインでもプレー経験のある助っ人が、13位にあえぐ柏の起爆剤となる。
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