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2021年8月24日のブックマーク (3件)

  • 「蜜入りリンゴ」の仕組み明らかに 安定生産に光

    リンゴを包丁でスパッと切ると、中心付近に黄色く透き通った部分が…。品種「ふじ」などのリンゴに入る「蜜」について、愛媛大学大学院農学研究科の和田博史教授(45)=植物細胞システム計測学=らの研究グループが、細胞レベルで「蜜」の代謝メカニズムを世界で初めて解明し、ネイチャー系の学術誌電子版で発表した。香りがよく、高い付加価値のつく「蜜入りリンゴ」を安定生産するための足掛かりになると期待される。 研究は愛媛大と農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)、ブエノスアイレス大が共同で行った。 リンゴの蜜の正体は、芳醇(ほうじゅん)な香りを放つ揮発性物質(アロマ成分)だという。研究により、蜜リンゴでは蜜部分から周辺にかけてアルコール類のエタノールがたまり、発酵代謝が進んで「香り成分」となるエチルエステル類ができていることが分かった。 和田教授は「植物は9割以上が水で、水の動きを測れば植物が成長してゆく

    「蜜入りリンゴ」の仕組み明らかに 安定生産に光
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2021/08/24
    「普通のリンゴは果実の内外で膨圧に差がなく、水の流れもほとんどないが、対照的に蜜入りリンゴは蜜の部分で膨圧が下がり、外から内側の蜜部分に向かって水の流れができる」と和田教授は話す。
  • コロナ 高齢者 特定免疫細胞少なく重症化影響か 京大iPS細胞研 | NHKニュース

    新型コロナウイルスに対する高齢者と若者の免疫の働きについて、京都大学iPS細胞研究所の研究グループが調べたところ、高齢者は感染した細胞を攻撃する特定の免疫細胞が少なくなっていて、重症化に影響している可能性があることが分かりました。 京都大学iPS細胞研究所の濱崎洋子教授らの研究グループは、20代前半の若者30人と70代前半の高齢者26人の血液を採取し、新型コロナウイルスに反応させて免疫細胞がどのように働くのかを比較しました。 その結果、感染した細胞を攻撃しコロナウイルスの増殖を抑える「キラーT細胞」と呼ばれる免疫細胞の一部が、高齢者は若者より90%ほど少なくなっていて、重症化に影響している可能性があることが分かりました。 また、若者でも「サイトメガロウイルス」と呼ばれる多くの人に潜伏しているウイルスに感染している場合は、高齢者と同じように免疫細胞の一部が少なくなっていて、症状の個人差に影響

    コロナ 高齢者 特定免疫細胞少なく重症化影響か 京大iPS細胞研 | NHKニュース
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2021/08/24
    キラーT細胞が高齢者は若者より90%ほど少ない。また、若者でも「サイトメガロウイルス」と呼ばれる多くの人に潜伏しているウイルスに感染している場合は、高齢者と同じように免疫細胞の一部が少なく
  • カタールW杯考慮し来年11月6日J1最終節も 過去最速のシーズン閉幕案 - スポーツ報知

    Jリーグは23日、オンラインで臨時実行委員会を開催し、来季のJ1が来年11月6日に最終節を迎える日程原案を各クラブに提示した。来年11月21日に開幕するカタールW杯までに消化する方針で、元日決勝が風物詩となっている天皇杯と、ルヴァン杯についても、11月第2週までに決勝を終える考え。案がまとまれば、1ステージ制のシーズンとしては過去最速のJ1閉幕となる。 関係者によると、原案ではJ1、2は来年2月19日に開幕を迎える。来季はリーグ戦開催期間中のインターナショナルマッチデーが少なく、11月第1週までに最終節をこなせる見通し。主に降雪地域のクラブから開幕を遅らせる意見が出ているが、平日開催を避けたいリーグ側は、2月第3週を基線に調整を進めていくという。 W杯は6~7月に開催例が多いが、カタール大会は暑さ対策として11~12月開催に決まった。これにより、スピード感をもったリーグ戦が進むシーズンと

    カタールW杯考慮し来年11月6日J1最終節も 過去最速のシーズン閉幕案 - スポーツ報知