タグ

2022年4月26日のブックマーク (2件)

  • トンガ海底火山噴火 日本で起きた潮位上昇の「正体」は | 毎日新聞

    トンガ海底火山の噴火で、漁船が転覆するなどの被害が出た=高知県室戸市で2022年1月16日午前10時24分、社ヘリから撮影 南太平洋のトンガ沖で1月に起きた海底火山の噴火により、日各地で起きた潮位の上昇。その「正体」はよくわかっていなかったが、気象庁は4月にまとめた報告書で、「ラム波」という大気中の現象が原因の一つだとした。いったいどんな現象なのか。 日時間の1月15日、フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山が、噴煙が高さ30キロに達する大規模な噴火を起こした。その約8時間後から日の太平洋沿岸で潮位変化が観測され、鹿児島県奄美市や岩手県久慈市で1メートルを超えた。気象庁は16日未明、太平洋沿岸の各地に津波注意報や津波警報を発表。養殖施設の損傷や漁船約30隻が転覆するなどの被害が出た。 不思議だった特徴が二つある。①最初の潮位変化が、通常の津波の到達予測よりも3~4時間早かった②それよ

    トンガ海底火山噴火 日本で起きた潮位上昇の「正体」は | 毎日新聞
  • 理研、定説覆す「暗黒の細胞死」発見 細胞置き換わりの新現象 | 毎日新聞

    生き物の臓器などは、機能や形態を維持するのに、老化したり傷付いたりした細胞の置き換わりが欠かせない。この際の細胞が死ぬ現象の新たなパターンを、ショウジョウバエを使った研究で明らかにしたと、理化学研究所などのチームが26日、米科学誌プロス・バイオロジー電子版で発表した。定説を覆す新たな細胞死で、この現象が起きる部分が真っ黒いことから「エレボーシス(暗黒の細胞死)」と命名された。 動物の体内では、特に腸や皮膚といった新陳代謝が盛んなところでは、多くの細胞が置き換わる。腸では「アポトーシス(細胞の自殺)」という現象が起きていると考えられている。しかし、研究チームは腸でアポトーシスを起こしている証拠が少ないことから、この定説を疑問視していた。

    理研、定説覆す「暗黒の細胞死」発見 細胞置き換わりの新現象 | 毎日新聞
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2022/04/26
    細胞を光らせて観察しようとしても困難で、そこだけ真っ黒に見えることから、古代ギリシャ語で暗黒を指す「エレボス」からエレボーシスと命名。周りには新しい細胞になる幹細胞が集まり、置き換わることが観察された