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  • [柏]クリスティアーノの弟がもたらした2得点? 「もし、彼が日本に1年間いたら80点は取れる(笑)」

    4月25日に行われた明治安田J1第10節・浦和戦から左サイドハーフで起用されると、攻守で躍動感あふれるプレーを披露するクリスティアーノは、現在2試合連続ゴール中と、ようやくエンジンが掛かってきた様子。そんな活躍の裏には勝利の女神ならぬ、幸運をもたらしてくれる弟の存在があった。 第8節・札幌戦、第9節・長崎戦に連敗後、ブラジルから弟さんが来日すると状況が好転。弟さんがホームで観戦した第10節・浦和戦でチームが連敗を止めた。遠方のアウェイ第11節・清水戦は現地観戦することはできなかったが、前節・湘南戦はアウェイでの悪天候の中、スタジアムに駆けつけ、1ゴール1アシストの大活躍を“プレゼント”。練習後もベンチに座り談笑するなど、クリスティアーノに良い影響を与えていることは間違いなく、クリスティアーノ人も「すごく運をもたらしてくれている(笑)。彼が来日する前は2連敗していたけど、彼が来てホームで浦

    [柏]クリスティアーノの弟がもたらした2得点? 「もし、彼が日本に1年間いたら80点は取れる(笑)」
  • [柏]この1週間の手応えを語った柏の加藤望新監督、ジャージ姿でいざ指揮へ

    柏は18日、リーグ戦中断前最後の試合となるJ1第15節・名古屋戦に向けて約1時間半の非公開練習を行った。 13日に下平隆宏監督の解任によりヘッドコーチから昇格した加藤望新監督は、「トレーニングへの取り組みについて以前も良いものはあったけど、欲というか、監督が代わったということで、どんなことをするんだろうとか、何を言うんだろうと、逆に求められている感じはした。選手が求めていることに僕が応えているという形ですかね」とこの1週間を振り返り、「選手がすごく一生懸命やってくれているところが一番の手応えですね」と充実の表情を浮かべた。 名古屋戦のメンバーに関して質問が飛ぶと、「全員がすべて出し切るように、みんな当に謙虚に真摯に向き合ってやってもらえていたなとすごく感じていた。あとは、その方向性の理解度。全員が少しは理解してきているけど、誰がより先に行っているか。それぞれの特徴もあるし、どう組み合わせ

    [柏]この1週間の手応えを語った柏の加藤望新監督、ジャージ姿でいざ指揮へ
  • [山形]ルーキー・中村駿太、“エリートプログラム”でデビューの準備着々

    青森山田高から加入したルーキーのFW中村駿太。ここまでベンチ入りはないが、チームの“エリートプログラム”で着々と力をつけている。 全体練習後のグラウンドでよく見られるのが、中村駿太の居残りシュート練習。彼一人に青野慎也コーチ、大和田真史コーチ、そして今季新たに加わった石川竜也コーチの3人がつきっきりで指導するのも珍しくない光景だ。なんとも贅沢な居残り練習が実現したのは、「最初は真史さん(大和田コーチ)につき合ってもらっていたけど、一緒になって熱くなってくると、気づいたらほかのスタッフも(指導を終えて)手が空いてくるので、みんながきて『あーだ、こーだ』言ってもらいながらやっています」ということらしい。 コーチ陣には、シュートの基技術は身についているので、それを最大限に引き出すための動き出しとファーストタッチを追求するように言われているとのこと。多くのコーチに囲まれて練習できる環境について、

    [山形]ルーキー・中村駿太、“エリートプログラム”でデビューの準備着々
  • [柏]手塚康平や澤昌克が復帰。天津権健戦は消化試合にあらず

    17日、柏はACL第6節・天津権健戦に向けた公式練習と公式会見に臨んだ。 前節・全北現代戦で敗れたことにより、グループステージ敗退が決まった柏にとってこの試合は消化試合となってしまった。しかし、「決してフレンドリーマッチをしにきたつもりはないので、どん欲に勝利を目指してゲームに向かいたい」と強く意気込む下平隆宏監督をはじめ選手たちに緩んだ様子はない。 また、この試合では普段のリーグ戦やACLで出番に恵まれなかった選手や若手、ケガ明けの選手とメンバーは大幅に入れ替わるため、チャンスを得る選手たちのモチベーションは高い。プロデビュー濃厚なGK滝晴彦が「ここで活躍しようと気負うよりは、自分がやってきたように、いつもどおりしっかりプレーすることをやっていきたい」と語れば、今季公式戦初出場を果たすことになる2選手もそれぞれに思いを述べる。「復帰戦だからといって特に意識することはなく、普段の練習でや

    [柏]手塚康平や澤昌克が復帰。天津権健戦は消化試合にあらず
  • [柏]決戦に向けて記者会見を実施。GKは桐畑和繁が先発か

    柏が4日に控えるACL第5節・全北現代戦の前日会見を実施。会見に登場した下平隆宏監督とキム・ボギョンがそれぞれ意気込みを語った。 「明日の全北現代戦に向けて短い期間だけど、いい準備をしてきた。全北現代は韓国代表が何人もいる素晴らしいチームで強いチームだと思っている。目標としてはACL優勝を掲げているから、明日の全北現代戦は予選リーグを突破するためにも大事だし、決勝ラウンドに進めば、全北現代のような強豪と必ず戦わないといけない状況が続くと思うので、優勝を目指す意味でも全北現代をしっかり倒して次のステップに進みたい」(下平監督)。 「前回の試合では勝点を得ることができなくて非常に悔しい思いをした。明日の試合はそういう意味でも大きな山を越える試合になる。しかし、今回は柏のホームなので、全北現代にもプレッシャーがあると思うので、明日の試合では柏のゲームをして勝点3をとりたい」(キム・ボギョン)。

    [柏]決戦に向けて記者会見を実施。GKは桐畑和繁が先発か
  • [浦和]菅沼実氏が引退、指導者の道へ。浦和の李忠成は「彼のような選手を育てて」

    5日に自身のSNSなどを通じて現役引退を発表し、現在は九州産業大コーチとしてのセカンドキャリアをスタートしている菅沼実氏について、元チームメイトで同い年の浦和・李忠成が取材に応じた。 「(柏で)一緒にプレーしたし、同級生で仲が良かった。すごくいい選手で、刺激を受けて、自分もここまでプレーの幅が広がった。一緒に切磋琢磨した仲間が引退するのは残念ではある」 特に06年、07年と柏がJ2降格の憂き目にあったあとの2年間の躍進には、菅沼と李の活躍が欠かせなかった。フランサ、李、菅沼、谷澤達也(相模原)…。「すごく特徴のあるメンバーでしたよね」。李も述懐する。 同級生の引退を悲しみながらも、「あいつならしっかりやるだろうし。彼のような選手を育ててほしい」と話した李。李人は、なかなかレギュラーで試合に出られない時期が続いている。それでも、「うまい、下手じゃない。気持ちを見せたプレーで、チームに貢献し

    [浦和]菅沼実氏が引退、指導者の道へ。浦和の李忠成は「彼のような選手を育てて」
  • [柏]早速の古巣戦。パク・ジョンスが横浜FM戦への心境を語る

    今節・横浜FM戦に出場するとなれば、開幕から2戦目で早速古巣戦を迎えることとなるDFパク・ジョンスが心境を語った。 新監督を迎え、新たなサッカーを展開している横浜FMについて「去年からガラリと変わった印象があるし、自分が2年間いたときとは違ったサッカーなので予想しづらい部分もある。マリノスは能力の高い選手がそろっているので、あのサッカーをしたらどうなるかは興味深い」と話したパク・ジョンス。その一方で「ただ去年、柏は非常に厄介な相手だと感じたので、自分たちのやることに集中したい。ミーティングで話し合ったことを準備できれば、いい試合ができると思う」と古巣撃破へ自信をのぞかせた。 自身としては「仲のよかった選手や顔見知りの選手と試合をするのは非常に楽しみでドキドキするけど、いまは柏レイソルの選手なので、いつもの試合と同じ心情で臨みたい。相手に負けないように強くプレーできればいい」と心境を明かす。

    [柏]早速の古巣戦。パク・ジョンスが横浜FM戦への心境を語る
  • [熊本]熊本の北嶋秀朗ヘッドコーチ、あせない得点感覚の高さを発揮

    オフ明けの28日午前、熊の選手たちは体幹強化やペース走などフィジカルメインのメニューのあと、サイドへ展開するクロスからのシュート練習を実施。短い時間ながら、渋谷洋樹監督がゲームをイメージした指示を出し、パススピードや軌道、入り方も意識づけ。タイミングを合わせつつ勢いをもってクロスに入ることが要求される中、難しいボールに合わせて北嶋秀朗コーチがきっちり決めた場面では、選手たちからも歓声が上がった。 トレーニング後、クラブハウスへ引き上げる北嶋コーチに声をかけると、「見た? いま、10番が空いてるでしょう。あれ、俺だから」とニヤリ。 トップチームに“復帰”した藤主税コーチともども今季は始動から選手と一緒に体を動かす機会が多く、「今年は痩せるから!」と宣言している北嶋コーチ。その得点感覚はまったく鈍っていないようだ。

    [熊本]熊本の北嶋秀朗ヘッドコーチ、あせない得点感覚の高さを発揮
  • [柏]ACL第2節へ向けて2連敗は許されない柏。「ホームでは自分たちのサッカーをして勝ちたい」(伊東)

    19日、柏は翌日に控えるACLグループステージ第2節・天津権健戦に向けた公式練習と公式会見に臨んだ。 15時からスタートした公式練習は冒頭15分のみ公開し、残りの45分ほどは非公開で調整。その後の公式会見には下平隆宏監督と伊東純也が登場し、それぞれが明日の試合に向けて意気込みを語った。 「2戦目ということで(グループステージを)突破するためには負けられない一戦だと思っている。相手は非常にタレントがそろっているし、特に外国籍の前線の選手は素晴らしいクオリティーを持っている選手がそろっていて、チームとしてのクオリティーも高いチームだと思う。われわれも引けを取らないように、ホームだし、しっかり勝って予選リーグを突破できるようにやっていきたい」(下平隆宏監督) 「アウェイで初戦は悔しい負け方をしたので、ホームではしっかり自分たちのサッカーをして勝ちたいと思う」(伊東純也) また、指揮官は2点差をひ

  • [FC東京]来季新監督に長谷川健太氏。さらに新戦力として大森晃太郎、ディエゴ・オリヴェイラ、三田啓貴を獲得へ

    FC東京の来季の新監督に、今季までG大阪を指揮した長谷川健太監督が就任することになった。近日中にも正式発表される。 長谷川監督は清水での指揮を終えたあと、13年に当時J2に降格したG大阪の監督に就任。J2優勝でチームを1年でJ1に昇格させると、翌14年はJ1リーグ、天皇杯、ヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)をすべて制する3冠を達成した。その後も毎年上位に位置づけていたが、今季は10位に低迷。長谷川監督の今季限りでのG大阪退団もすでに発表されていた。 FC東京は今季途中で篠田善之前監督を解任。今季の残り試合を限定的に指揮する形で安間貴義監督が就任した。来季以降の新監督を探す中、2年連続で監督解任となるなど安定しないチーム状況を変える人材として、過去に優勝経験のある監督という条件を設定。G大阪でタイトルを奪取し、厳しい指導が定評の長谷川監督と交渉を進めていた。 また来季に向けた

    [FC東京]来季新監督に長谷川健太氏。さらに新戦力として大森晃太郎、ディエゴ・オリヴェイラ、三田啓貴を獲得へ
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2017/12/03
    FWには柏のブラジル人ストライカー、ディエゴ・オリヴェイラをリストアップ。すでに交渉が進む。
  • [柏]“柏の背番号12”が大一番を前にアクション。監督や選手たちが恩返しを誓う

    リーグ戦残り3試合、そして来季のACL出場権獲得に向けて、“柏の背番号12”がアクションを起こした。 雲一つ見当たらないまさに“レイソル日和”だった18日、約50名のサポーターが日立台に集結。“柏熱地帯”と呼ばれるホームゴール裏の1階席と2階席の間にある壁とバックスタンドの入場ゲートをクラブカラーの黄色で塗り上げた。 今回の取り組みが実現した最大の要因は、柏のホームスタジアムである日立柏サッカー場が、市や行政のものではなく自前のスタジアムだからこそ。サポーターの代表者の方も「このスタジアムは誰かのものではなくて、レイソルを愛するすべての人のもの」と笑顔を浮かべながら黄色く染まったスタジアムを見渡した。 このサポーターの熱い行動は下平隆宏監督や選手たちにもしっかり届いている。当日の朝にその行動を知ったという指揮官が「サポーターのみなさんはいろいろなことを考えてくれていて、その都度に気度が伝

    [柏]“柏の背番号12”が大一番を前にアクション。監督や選手たちが恩返しを誓う
  • [千葉]3季ぶりの4連勝。満身創痍の主将・近藤直也がピッチに立ち続ける理由

    3シーズンぶりとなる4連勝中の千葉において、満身創痍の主将・近藤直也の奮闘ぶりが敢然と輝きを放っている。 近藤が左足首を負傷したのが9月24日のJ2第34節・長崎戦の前半。ハーフタイムに退き、翌節の京都戦は欠場した。ところが、練習もままならず足首の状態が万全でない中、第36節・岡山戦で先発復帰すると、同点ゴールを決めるなど存在感を示し、そこから連勝街道が始まった。 「練習もしていないし、全然コンディションが上がらない。自分のプレーに対しての不満というのがもちろん出てきている。当は(プレッシャーに)行けるのにとか、ヘディングで勝てるのにとか、ジャンプのときに足を気にして(ボールが)取れないとか…。細かいところで言えばいろいろある。ただ、ふがいないところはあるが、チームが勝つことが一番だから、ポジティブ(に捉えている)。いまは自分の100%を出せていないけれど、出せる中で全力を尽くしてチーム

    [千葉]3季ぶりの4連勝。満身創痍の主将・近藤直也がピッチに立ち続ける理由
  • [柏]「寂しい」。柏の大谷秀和が盟友、清水・杉山浩太の引退について語る

    先日、発表された清水の杉山浩太の引退について、柏の大谷秀和が心境を語った。 84年の11月生まれの大谷と85年の1月生まれの杉山は同学年で、柏のジュニアユースからユース、清水のジュニアユースからユースとそれぞれキャリアを重ねてきた2人は「中学生のころから一緒に試合をしていた」(大谷)間柄。もちろん互いにトップチームに上がってからも交流は続き、杉山が柏に期限付き移籍をしてきた08年からの2年間は同じ黄色のユニフォームに袖を通し、ダブルボランチとしてコンビを組んだ。 その当時を振り返り大谷は「とにかく気が利くし、技術も高いし、一緒にプレーしている間は同じイメージを持ちながら、楽しくプレーできた。清水にとっても大事な選手なので仕方ないと思いますけど、個人的には2年のレンタルのあとも残って欲しかったなと思っていました。でも、当にプレーできて楽しかったですね」とまるで昨日のことのように話してくれた

    [柏]「寂しい」。柏の大谷秀和が盟友、清水・杉山浩太の引退について語る
  • [清水]功労者、杉山浩太が現役引退会見。残り試合に向けて発した“らしい”思い

    19日、アイスタでMF杉山浩太の引退発表記者会見が行われた。 杉山は小学校5年生で清水のサッカースクールに入り、03年にトップチームに昇格。08、09年は柏に期限付き移籍となったが、所属としては清水一筋であり続けてユニフォームを脱ぐことになった。「『長い間いるな』と思っていたが、(清水のスクールに入ってから)20年を超えているとは思わなかった。いま思い返すと、あっという間だったような気がする」と振り返った。 杉山は昨季J1に昇格してから、「最後の1年の気持ちでやろう」と思っていたという。しかし、「体のこと、年齢のこと、自分のプレーのこと、すべてを踏まえた上で」引退を決意することになった。 「今年1年間、サッカーを始めたときの自分を裏切らないような終わり方をしたいなと思っていた」と杉山。今季は持病の悪化やけがなどが重なり、練習に参加できないことも多かったが、今週に入ってチームに合流している。

    [清水]功労者、杉山浩太が現役引退会見。残り試合に向けて発した“らしい”思い
  • [山形]山形が柏からMF安西海斗を育成型期限付き移籍で獲得。16日の名古屋戦でいきなりデビューの可能性も!?

    山形は13日、柏からMF安西海斗を育成型期限付き移籍で獲得したと発表した。安西は早速13日の練習から合流しているが、16日のJ2第23節、アウェイ・名古屋戦でいきなり山形デビューの可能性もある。 柏U-15からレイソル一筋で育ってきたが、14日に行われた囲み会見では「話が来る前から自分は違うチームに行ってプレーしてみたいという気持ちがあったし、試合に出たいと思っていた」とオファーに即決。「自分が成長するためには試合に出なければいけないと思ったし、カテゴリーを落として試合に出るチャンスがあるのなら良い機会だと思った」と試合出場と自らの成長への欲求を隠さなかった。U-18時代から指導を受けている下平隆宏監督からも、「違うチームに行って得るものも大きいから、しっかりやってこい」と送り出されたという。 合流日の練習で初めて安西のプレーを実際に見たという木山隆之監督は「技術もあると思うし、物怖じしな

    [山形]山形が柏からMF安西海斗を育成型期限付き移籍で獲得。16日の名古屋戦でいきなりデビューの可能性も!?
  • [柏]「二人ともいろいろと大人になった」。かつてコンビを組んだ柿谷曜一朗との対戦を待ちわびる柏の輪湖直樹

    今節・C大阪戦で輪湖直樹が、盟友・柿谷曜一朗との対戦を楽しみにしている。 27歳の二人は10年、11年の2シーズンを徳島でともにプレー。左サイドでコンビを組むことが多かった。それから6年の年月が流れ、ピッチ上で再会。5月6日に日立台で行われた一戦では互いに左サイドでプレーする機会が多かったため、マッチアップの機会はほとんどなかったが、後半には、ゴール前でオーバーヘッドを試みる柿谷に対し、輪湖が頭でブロックするシーンが見られるなど、熱いバトルが繰り広げられた。 今回、「うまくて特に弱点が見当たらない」と絶賛する柿谷と上位同士で対戦できることに関して輪湖は「一緒に戦った仲間なので良い勝負をしたいというか戦いたい」と闘志を燃やす。そして「二人とも成長した姿で対戦できるのはすごくうれしいこと。二人とも昔よりは成長していると思いますし、いろいろと大人になったところもある。昔は二人とも勢いだけでプレー

    [柏]「二人ともいろいろと大人になった」。かつてコンビを組んだ柿谷曜一朗との対戦を待ちわびる柏の輪湖直樹
  • [横浜FC]横浜FCに新加入のレアンドロ・ドミンゲス。定位置はキング・カズの隣

    横浜FCに加入したレアンドロ・ドミンゲスが格的にチーム練習に合流した。 6月29日に獲得が発表され、30日から練習に参加しているレアンドロだが、30日は試合前日のため主力はセットプレーの確認程度。1日は試合で、2日はリカバーのため控え組のみでの練習。全員がそろって同じメニューをこなす練習は今日が初めてで、「実質的には今日がスタート。早くみんなの特徴を理解したい」と、まずはチームメートの理解に努める。 J2とJ1で優勝経験を持ち、11年にはリーグ最優秀選手にも選ばれた助っ人は、前節のアウェイ・金沢戦と練習をとおして、「チームは実力的に高いレベルにある。イバは非常に質の高い選手で、ボランチもテクニックがある。CBも良い。総じてクオリティーの高い選手が多い」と横浜FCを見ている。 ランニング中にはカズと会話する姿も見られ、「ポルトガル語で話ができるので、彼と一緒にいる時間は長いですね。自分にと

    [横浜FC]横浜FCに新加入のレアンドロ・ドミンゲス。定位置はキング・カズの隣
  • [柏]「後悔しない決断」。柏に加入したキム・ボギョンが加入会見

    30日、柏は韓国代表のキム・ボギョンの加入会見を行った。 瀧川龍一郎社長の挨拶に続いて、キム・ボギョン人も挨拶。「コンニチハ! レイソルに来られて非常にうれしく思っております。自分自身レイソルに移籍してこられたことに対して非常に期待しております。選手として非常に良い時期に良い条件でここに来られたと思っていますし、チームの一員として良いリズムでシーズンを過ごせればと思っております」と話した。 移籍の決め手については「シーズン中の移籍とあって非常に大きな決断だったけど、柏レイソルが非常に熱烈に自分を必要としてくれたことが1番の大きな決め手」とし、「チームのビジョンといまのチームの位置とチームの未来を考えたときに自分がこの決断をしても後悔しないと思った」と続けた。 キム・ボギョンにとって日立台はプロデビュー、プロ初ゴールを挙げた“縁起の良い場所”。最短のデビューは夏のウインドー開けの7月30日

    [柏]「後悔しない決断」。柏に加入したキム・ボギョンが加入会見
  • [柏]「大好きなクラブ」との一戦を終えて細貝萌が感じたこと

    普段なら、ほかの選手と比べても遅めにミックスゾーンに姿を現し、丁寧に取材に応じるMF細貝萌だが、前節・浦和戦後は違った。たくさんの報道陣が集まるミックスゾーンに柏の選手では最初に姿を現すと、親しい関係者と一言二言交わし、足早に通り過ぎて行った。 浦和戦翌日から3日間のオフが明けた8日、その理由を人に尋ねると「自分の中でしっかりと(気持ちの)整理ができていなかった。そこで中途半端な発言をしてはいけないと思っていたので、そのときはスッと通った」と理由を説明。そして、試合後に浦和サポーターへ挨拶に行ったことに関してこう続けた。 「(浦和は)お世話になったクラブ。もちろんスタッフや選手とは普段から連絡も取るし、会うし、当然挨拶にも行くけど、日に戻って来ても、サポーターの一人ひとりに『日に帰ってきました』という挨拶はできないので、(帰ってきて)初めて浦和と対戦するタイミングで、挨拶に行くべきだ

  • [大宮]日立台に敵として初めて乗り込む茨田陽生、「大宮の色を体現できるかが見せどころ」

    柏一筋で育ち、今季から大宮に加入した茨田陽生にとって、今節・柏戦で日立柏サッカー場に敵として乗り込むのは初めてのこと。「楽しみですし、必然的に気持ちが入ってくるんじゃないかなと思います」と古巣戦に向けた思いを語る。 日立台ではただの“お客さん”で終わるつもりはない。大宮では思うような結果を残せていないものの、日頃のトレーニングから学び、積み上げてきたものへの自負がある。 「大宮に来て、大宮のスタイルを自分の中に取り入れよう、馴染むためにはとやってきた部分は、柏の選手たちは知らないと思います。そういう部分が大きく出て、色が出れば相手の意表も突けるだろうし、良いプレーができるんじゃないかなと思っています」 チーム状態が芳しくない中で泥臭く体を張り、パスだけでなくドリブルでボールを運ぶ姿も見せてきた。良いことばかりではなくても、すべてを成長の糧として前へと進んでいる。もちろん、来の持ち味である

    [大宮]日立台に敵として初めて乗り込む茨田陽生、「大宮の色を体現できるかが見せどころ」