▽26日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2015のラウンド16第2戦、柏と水原三星(韓国)の一戦は、ホームの柏が1-2で敗れた。この結果、2戦合計スコアは4-4(第1戦は2-3で柏が勝利)となったが、アウェイゴール数の差により柏が準々決勝への進出を決めている。試合後、柏を率いる吉田達磨監督が記者会見に臨み、勝ち抜けたことに「安堵と喜びを感じている」と、率直な感想を語った。 ◆吉田達磨監督 「2試合終えて勝ち抜けたことに安堵と喜びを感じている。今日の試合は、水原三星の圧力を終始感じながらの90分だった。うちも多少選手の配置、ボールの動かし方、守備の仕方を少しづつ修正しながら時間を進めることもできたと思う」 「ただ、立ち上がりにヨム・ギフンが負傷退場したことで、彼らの大きなストロングポイントがなくなったことは、我々にとっては大きかった。そう言わざるを得ないような選手。しかし、代わ