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ElectronicsとMathに関するfukumimi2002のブックマーク (5)

  • 「キログラム」の定義、変更を決定 「アンペア」なども:朝日新聞デジタル

    質量の単位「キログラム」の定義が「国際キログラム原器」と呼ばれる分銅から、約130年ぶりに見直される。日を含む各国が加盟するメートル条約で単位のあり方を定める「国際度量衡総会」が16日、フランスで開かれ、キログラムなど四つの単位の改定案が可決された。新しい定義は来年5月から導入される。 1キログラムは、19世紀末に作られた白金イリジウム合金製の分銅の質量が基準とされてきた。分銅はパリ郊外の国際度量衡局に厳重に保管されているが、年月とともにわずかに質量が変化していることが判明。精密な測定に支障がでかねず、定義の見直しが検討されてきた。 新しい定義は、光に関する物理定数「プランク定数」を基に定める。測定技術の進歩で定数をより精密に求められるようになり、定義に採用できるようになった。日も定数の測定に貢献した。今後は分銅など特定の物体によらなくなり、手間のかかる管理や誤差の心配もなくなる。 ほ

    「キログラム」の定義、変更を決定 「アンペア」なども:朝日新聞デジタル
  • 振動現象に関する100年来の物理の常識をくつがえす発見 - EPFL

    スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、電磁波などの振動現象全般について、100年来の常識であった「Q値」に関する物理的制約をくつがえす発見をしたと発表した。研究論文は、科学誌「Science」に掲載された。 電磁波、音波、機械振動などの共振現象を利用するさまざまなシステムの性能を評価するため、よく使われる指標としてQ値(クオリティ・ファクター)がある。 Q値は、共振周波数ω0を振動の減衰率Γで割った値であると定義される(Q=ω0/Γ)。Q値が大きければ大きいほど、共振周波数ω0は高くなり、ω0を中心とするバンド幅Δωは狭くなる。つまり、強くて鋭い共振になる。 また、Q値の定義からは、減衰率Γがバンド幅Δωに等しいという関係が導かれる。これは、導波路や共振器の内部に振動を保持できる時間とその振動のバンド幅の間には物理的なトレードオフがあり、振動を長時間とどめておこうとすれ

    振動現象に関する100年来の物理の常識をくつがえす発見 - EPFL
  • 神戸新聞NEXT|社会|スパコン「京」後継開発47億円 来年度概算、神戸拠点

    スーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市中央区)の後継として神戸で開発する「エクサ級スパコン」について、文部科学省は26日、2015年度予算の概算要求に、詳細設計費として約47億円を盛り込む方針を固めた。 エクサ級の開発は、京を運営している理化学研究所が主体となり、京と同一建屋で進める。総事業費は約1300億円。14年度予算に基設計費12億円を初めて計上し、秋以降に基設計の入札をする予定。詳細設計は17年度まで続け、京の約100倍の性能を持つ世界最速システムを開発し、20年度の運用開始を目指す。 エクサ級の活用法を検討してきた文科省の有識者会議は今月、重点課題に健康長寿社会の実現など9項目の報告書をまとめた。防災関連では、地震と津波による複合災害の予測システムを構築し、自治体の防災・減災計画づくりに役立てることが期待されている。さまざまな地震シナリオを検証する場合、京でも数年かかる

    神戸新聞NEXT|社会|スパコン「京」後継開発47億円 来年度概算、神戸拠点
  • NTT、大量の原子配列で高速計算可能に - 日本経済新聞

    NTTは、狭い空間に大量の原子を浮かせて立体的に整然と配列させると、次世代の超高速コンピューター向け素子に使えることをシミュレーション(模擬実験)で突き止めた。原子の磁石の性質が互いに絡み合った状態を作り、大規模計算に利用する。素子開発に生かす。模擬実験で求めたのは、一辺が0.1ミリメートルの立方体に100万個の原子を浮かせる技術。赤色のレーザー光をルビジ

    NTT、大量の原子配列で高速計算可能に - 日本経済新聞
  • 量子情報処理の実用化に道筋、東大が室温で単一光子発生に成功

    東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦教授らは、位置制御されたGaN(窒化ガリウム)系ナノワイヤ量子ドットを用いて、300K(27℃)の室温で単一光子の発生に成功した。今回の開発成果は、量子暗号通信や量子コンピュータなど、量子情報処理システムの実用化に向けた研究に弾みをつける可能性が高い。 東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦教授、マーク・ホームズ特任研究員らは2014年2月12日、位置制御されたGaN(窒化ガリウム)系ナノワイヤ量子ドットを用いて、300K(27℃)の室温で単一光子の発生に成功したと発表した。今回の開発成果は、量子暗号通信や量子コンピュータなど、量子情報処理システムの実用化に向けた研究に弾みを付ける可能性が高い。荒川氏は、「位置制御されたGaN系量子ドットを用いて、室温で単一光子の発生に成功したのは世界でも初めて」と話す。研究成果の論

    量子情報処理の実用化に道筋、東大が室温で単一光子発生に成功
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