新型コロナウイルスの感染拡大というかつてない事態の中、母国で迫害を受けて日本に来た難民とどのような社会を作るべきか改めて考える企画展「日本で暮らすクルド難民の今 ―コロナ禍は何をもたらしたのか―」が15日から21日まで、千代田区一ツ橋2の日本教育会館「一ツ橋画廊」で開かれる。 20日は国連総会で定められた「世界難民…
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ホロコースト、ポグロムなど、レイシズムに起因する数多の悲劇はどんな時になぜうまれるのか。ファシズムが台頭していた第2次世界大戦中に、人種差別の本質を鋭く問いかける名著があった。『菊と刀』の著者が時代を超えて私たちに提示する解決の方法とは。(JBpress) (※)本稿は『レイシズム』(ルース・ベネディクト著、阿部大樹訳、講談社学術文庫)より一部抜粋・再編集したものです。 排外主義の歴史 レイシズムの研究をしていると、そのドクトリンが政治的な利害関係から形づくられたり、煽り立てられたりすることがあらゆる国で頻繁に起きていると分かる。 ある時は血のつながった兄弟のように国と国が結びつき、またしばらくすれば宿命の仇敵として憎み合う。 第一次世界大戦の前、イギリスの歴史家カーライルとJ・R・グリーンは勇ましいゲルマン系部族がイングランド人の祖先であるとしていた。 しかし1914年には、「ドイツ人は
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被爆74年を前に、広島市中区の平和記念公園にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」前で5日午前、50回目の慰霊祭が開かれた。元徴用工問題や輸出規制で日韓関係が悪化する中、両国の市民や学生ら約300人が参列し、異国の地で無念の死を遂げた人々に祈りを捧げた。 在日本大韓民国民団広島県地方本部の主催。参列者は慰霊碑前で黙禱(もくとう)し、花を供えた。参列した学生らは韓国の高麗大、早稲田大、広島経済大による交流プログラム「日韓誠信学生通信使」のメンバー。 今年は日本各地で交流事業の中止が相次ぎ、韓国では日本製品の不買運動が広がるなか、高麗大生10人が来日。民団県地方本部の李(イ)英俊(ヨンジュン)団長は取材に「被爆者、亡くなられた方々に国境はない」。引率する早大政治経済学術院の田中孝彦教授(61)も「今年も例年通り。政治情勢に左右される必要はない」と話した。 学生からも友好を訴える声があがっていた。高麗大
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