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2008年3月15日のブックマーク (3件)

  • ヘッドギアで『レインマン』の天才に?(上) | WIRED VISION

    ヘッドギアで『レインマン』の天才に?(上) 2002年4月23日 コメント: トラックバック (0) Daithi O hAnluain 2002年04月23日 エイプリルフールの作り話のように聞こえるかもしれないが、オーストラリアの科学者2人が、脳の機能を向上させる新しい機器――「シンキング・キャップ」(考える帽子)――を発明したと主張している。 実験により、磁気の使用で脳の創造的な機能が向上する可能性があることを証明したと述べているのは、アラン・スナイダー博士とイレイン・マルカヒー博士。 2人が発明した機器は、経頭蓋磁気刺激(TMS)を用いて、言語や短期記憶をつかさどる左脳の機能を一時的に停止させる。 スナイダー博士の行なった実験は、映画『レインマン』でダスティン・ホフマンが演じたような「天才的な自閉症者」の卓越した能力――サバン症候群――に関する研究を基にしたものだ。 サバン症候群の

  • 「体を自分として認識できない」体験:神経の専門家による脳卒中レポート | WIRED VISION

    「体を自分として認識できない」体験:神経の専門家による脳卒中レポート 2008年3月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Kim Zetter Photo:インディアナ大学 2月27日から3月1日(米国時間)まで行なわれた『TED会議』(TEDはテクノロジー、エンターテインメント、デザインの略)で、これまでで最も興味をそそられた講演の1つが、神経解剖学の専門家Jill Bolte Taylor氏によるものだ。Taylor氏は、1996年に自身が経験した脳卒中について興味深い話を聞かせてくれたのだ。 神経の専門家であるTaylor氏は、自身の体が徐々に機能を停止する様子をつぶさに観察していた。同氏は、まるで好奇心の旺盛な探検家が観察記録をつけるように、体が段階的に衰えていくのを4時間にわたって見つめた。最初に失ったのは、自分自身と周りにあるものが別物であること

  • 人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(1) | WIRED VISION

    人が悪魔になる時――アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験(1) 2008年3月13日 社会 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter カリフォルニア州モントレー発――善良な人々が一転して悪魔になるのを見てきた心理学者のPhilip Zimbardo氏は、その理由がわかるという。 Zimbardo氏が2月28日(米国時間)の午後、『TED会議』(TEDはテクノロジー、エンターテインメント、デザインの略)で公開した約3分間の動画を、Wired.comは入手した。動画には、イラクのアブグレイブ刑務所で撮影された、これまで公開されていなかった写真(英文の画像ギャラリー、残虐な内容につき閲覧注意)が多数取り上げられている。 2004年、米軍関係者によるイラク人収容者虐待の写真が世界各地で公開され、アブグレイブ刑務所は国際ニュースの見出しを飾った。軍法会議で兵士7人が有罪になり、技