親日家にて知日家のロバート・フェルドマン(モルガンスタンレー証券経済調査部長・経済学者)が、先月2月14日のバレンタインに猪瀬直樹のメールマガジンに、お鉢が回ってきた日本と題して、今後の日本経済を占っているので、ぜひとも実際に飛んでいって、じっくり参照されたし。 外人のみならず日本国内の投資家までが、日本株(日本経済)を見放し始めています。 今日も日本株は大暴落。 その理由を、フェルドマン氏は一言でいえば、「日本のマクロ改革もミクロ改革も逆戻りをしているからである。この傾向はすでに小泉政権後半の与謝野経済財政担当・金融担当大臣時代に遡るが、安倍政権になって加速し、福田政権になって更に加速した。」と述べています。 さらに、フェルドマンは、投資家が日本を見放し始めた理由の具体例として、以下の五点を上げています。 �@涙の道 下り坂の第一歩は、消費者金融の取り組みかたである。最高裁の