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ブックマーク / iga-ninja.hatenablog.com (7)

  • Log Volume (GCP Cloud Logging) の料金が高杉なんだが - 続 カッコの付け方

    Google Cloud Logging が異常な請求額になったため、その原因と対策を説明する。請求レポートの Log Volume (Cloud Logging) がなんか高いなーと調べてる人は正解!ここです。 Loggingは結構使われる重要なコンポーネントにもかかわらず、優れたエントリが非常に少ない。そんな中でも見るに値するものは下記しっかり解説されていると思います。 blog.g-gen.co.jp 上記で大部分の知識は得られるとおもうので、金額が高くなった理由を書く。 原因と対策 GCSのAPIアクセスログがデフォルトで_Defaultにも Sink(シンクは日人には意味かぶりするのでこう記載する)される GCSをバリバリ触るなど、極端にAPIアクセスが多いプロジェクトの場合、30daysの保持期間はどうでもいいので、Sink対象を_Defaultから除外する GCSのログを別

    Log Volume (GCP Cloud Logging) の料金が高杉なんだが - 続 カッコの付け方
  • EC2 DNS名前解決制限をECSでも回避する方法 - 続 カッコの付け方

    非常にググりにくい事柄なんですが、なるべく浮世離れしないタイトルとして書きます。 EC2(正確にはENI)からの名前解決、つまりリゾルバとしてのOutboundには、全て制限がかかっています。1024パケット/秒です。 VPC での DNS の使用 - Amazon Virtual Private Cloud ECS DNS というキーワードで探すと、ほぼ間違いなくService Discoveryがうじゃうじゃ出てきますが、これはリゾルバ・キャッシュサーバの話です。 これをEC2で回避する方法はAWSが書いてくれています。 Avoid DNS Resolution Failures with EC2 Linux 似たようなことをECSで、なるべくエレガントにやります。わざわざこう書くのは、ちょっと泥臭いという意味です。 どういうとき問題になるか そもそもこのポストを見ているひとは、今現に

    EC2 DNS名前解決制限をECSでも回避する方法 - 続 カッコの付け方
  • わかったつもりのCloudWatch - 続 カッコの付け方

    CloudWatchのプリセット(ビルトイン)メトリックスに関する記事です。カスタムメトリックスには殆ど触れません。 世の中には2つのタイプの製品があると思います。 説明書を読まなくても使える 説明書を読まないとハナから使えない AWS CloudWatchは 明らかに前者ですが、この手のプロダクトはテキトーに触りだけ覚えてわかったつもりになるケースが極めて多いです。このエントリで わかったつもり から ちゃんと理解した の橋渡しをします。 重要なポイントの先出し メトリックが定時観測型なのか、随時記録型なのか見極める メトリックスの 1サンプルの値 は必ず1なのか確認する EC2のMC(マネージメントコンソール)の特徴と落とし穴 定時観測型? 随時記録型? 両方共私の造語です。 定時観測型とは、RDS Auroraの qps 等を指します。 このタイプの特徴は、統計の種類 Average

    わかったつもりのCloudWatch - 続 カッコの付け方
  • 運用ベースのecs-cli利用手引き - 続 カッコの付け方

    ecsへのアプリケーションデプロイはecs-cliが最も優れていると思いつつも、結構わかりにくいツールであるのは間違いないです。その解説をするのですが、この投稿ははっきり言って上級者向けで docker-compose かなり使いこなせる AWS ECS の基礎がわかっている ことを前提にしています。上記を説明しだすとキリがないので、今は「ちょっと、何言ってるかわからないですね〜」な人も、ecsを使うならば近い将来役立つと思うので、あとで読むなどしておいてもらえればと思います。 ecs-cliのコンセプト まずは ecs-cliがどんなものかを、これもある程度上級者向けに雰囲気を掴んでもらうように伝えるとこんなかんじ docker-compose でローカル実行するよね普通 docker-compose.yml の内容って ecsのタスク定義 と似てるよね じゃあ、docker-compo

    運用ベースのecs-cli利用手引き - 続 カッコの付け方
  • ELBと [apache] mod_extract_forwarded 改め mod_remoteip - 続 カッコの付け方

    ELB配下のEC2(Web/Appサーバー)へのアクセスは、全てELB経由のアクセスとなるため、ELBがつけるX-Forwardes-Forヘッダーを参照することで、アクセス元のIPアドレスを確認出来ます。これをX-Forwarded-Forではなく、Remote-Addrを書き換える事によって解決しようとするのが、mod_extract_forwarded(apache 2.2系)でした。このモジュールは、各種ディストリビューションの標準パッケージに入っていないことが多く、ソースからコンパイル、もしくは拡張パッケージリポジトリからインストールします。Apache2.4系からは、mod_remoteipというモジュールがこれに相当します。どうやら標準パッケージ扱いとなり、AmazonLinux でも Httpd24 というパッケージでインストールすると入ります。 設定は、既存設定の流儀に従

    ELBと [apache] mod_extract_forwarded 改め mod_remoteip - 続 カッコの付け方
  • nginx + php-fpm の組み合わせのErrorログ出力を理解する - 続 カッコの付け方

    ngix + php-fpm の組み合わせで特に Errorログについて整理しときます。 初心者向け補足 プール向け設定ファイル = /etc/php-fpm.d/www.conf 全体の設定ファイル = /etc/php-fpm.conf php-fpmのログまとめ error.log php-fpm 全体で出す Errorログです。これは global ディレクティブでしか設定出来ません。 このファイルは、デフォルトでは各プールの標準エラーなどを出力されることはありません。各プールのエラーを出力したいならば catch_workers_output = yes を、プールの設定ファイルに記載します。 ただし、このパラーメータには注釈があります。 ; Redirect worker stdout and stderr into main error log. If not set, st

    nginx + php-fpm の組み合わせのErrorログ出力を理解する - 続 カッコの付け方
  • 俺のオワコンコマンド整理 - 続 カッコの付け方

    2015年 オワコンコマンドを整理します。 去年の自分なら、「オワコンコマンドも yumで入れればいいじゃないか!」と思っていましたが、どうやら時代がそれを許してくれないようです。Dockerをやるつもりがあるなら、代替可能な古いコマンドを使うのは捨てたほうがいいです。イメージ次第ですが、netstatなどはもう入っていないことが多いです。 grep -> ag なんとあのgrepはもうオワコン入りです。ag (Ther Silver Search)というコマンドがgrepよりもは早く、かつ賢く、find & (xargs) & grep も葬り去ることになりました。すぐに消えることはなさそうですが、捨てる準備をしておきましょう。マカーも brew install ag で一発です。 github.com telnet -> nc NEでも無い限り、当のtelnetが必要なことはほとんど

    俺のオワコンコマンド整理 - 続 カッコの付け方
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