「敵」を20世紀のヒトラーやナチスになぞらえる言説が世界中に氾濫し、それが何を意味するのかますます不明になっている。比喩としてではなく文字どおりその歴史を背負うドイツではいま、そもそもナチスがどう台頭し「ホロコースト」にまで至ったのかをめぐる議論が再燃しているという。その“火付け役”のひとり、歴史家ヘートヴィヒ・リヒターに、イスラエル紙「ハアレツ」が聞く。
![ドイツ人歴史学者ヘートヴィヒ・リヒター「ナチスは民主主義から生まれた」 | ドイツで国家社会主義が台頭した文脈をめぐる議論再燃の“火付け役”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/65862ff56be7e249ca5af0c9fdcdf906eef1a804/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcourrier.jp%2Fmedia%2F2022%2F03%2F02045516%2FGettyImages-2696364-e1646132161244-1600x900.jpg)
10 10 1990 2018 NPR2018 PGM 1 1 tailored-damage 1 2008 2008 2 1999 1 2 CNA -1 2 CNA 3 1999 4 NATO 1991 4 2000 2006 MD MAD 5 PGM 6 7 10 CSIS 2016 8 PGM PGM PGM A.V. CNA Michael Kofman, Anya Fink, and Jeffrey Edmonds, Russian Strategy for Escalation Management: Evolution of Key Concepts, CNA, 2020, p. 20. <https:// www.cna.org/CNA_files/PDF/DRM-2019-U-022455-1Rev.pdf> -2 1993 2000 2010 2014 PISM 9 2
Published 2022/02/24 18:13 (JST) Updated 2022/02/24 22:31 (JST) 中国当局による北京の日本大使館員の一時拘束問題で、大使館員が中国当局者に対して、外交官用のパスポート(旅券)を複数回にわたって提示したにもかかわらず、拘束されたことが24日分かった。拘束は約2時間に及んだ。関係者が明らかにした。中国当局が、外交官の不逮捕特権を定めた「ウィーン条約」に違反したことが明確になった。 外交官保護は国家間の外交の根幹をなすため、ウィーン条約は「外交官の身体は不可侵とする。外交官はいかなる方法によっても抑留し、または拘禁することができない」と明記している。(共同)
これは陸上自衛隊です 今日は朝から調子が悪く……端的に言えば抑うつ状態になって伏せっていた。昼頃、携帯端末をちょっと覗いてみると、ロシアによる侵攻の記事が目に入った。 しばらくしてなんとか起き上がり、カップメシを食いながらワイドショーなど見る。どうも、本当のようだ。 こうなると思っていたのか日本の一市民のおれ。「なにもしないで帰ることはないだろう」とは思っていた。けれど、東部二州あたりをちょっとどうにかするくらいだろうと思っていた。いきなりキエフを撃つとは思いもしなかった。 国家間戦争じゃないか。正規軍による。しかも、全面侵攻だ。びっくりした。 ロシアはもう制空権をとったくらいのことを言っているらしい。制空権をとられたら、もうおしまいじゃないですか。 しかし、ウクライナだ。ウクライナだよ。ロシアが、ウクライナくらいの国と戦争をしてしまう。ほかの紛争地域を下に見るわけではないが、ウクライナが
プーチン大統領が2月21日の夜、ロシア国民に向けて、テレビで約1時間演説を放送した。生放送ではなく、ビデオ演説だったという。 自称「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」を国家承認する際に行われたものだった。 これは「ロシア国民に向けた、ウクライナ侵攻の説明」と思って良いだろう。 歴史上、大変重要な演説だと思うので、ここに全訳を載せる。プーチン大統領の歴史観や価値観、心のあり方がわかって、大変興味深いものでもある。 何と言ってもロシアは、日本の隣国だ。命令一つで、世界でも有数の強力な軍隊を動かせる、表情がほとんどない隣国の独裁者が、何を考えている人なのか、どういう思考をする人なのかを知るのは重要だろう。 もとの文章は、クレムリンの公式サイトが発表している、英語の書き起こし文章である。しばらくの間、サイトの文章は「続く(to be continued)」の状態で、全文の書き起こしが終わ
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前回の話はこちらから https://note.com/malaysiachansan/n/na63934ec92eb?magazine_key=m0838b2998048 氷堂律(ひょうどうりつ、通称ちゃん社長)の職場はポートクランの中でもノースポートと呼ばれるエリアにある。ここは東南アジア屈指の面積を誇る保税区を有しており、その中には何万個というコンテナが留め置かれている。これら一つ一つに所有者がおり、その多くはリース会社が所有権を保持している。朝8時、いつもの様に氷堂が職場に着くと、本来では既に働き始めているはずの港湾労働者が出勤していない事に気付いた。その様な中で、現場責任者であるケヴィンだけは出勤していたので、氷堂は彼に尋ねてみた。 「おはよう、ケヴィン。あれ、なんで今日はいつものメンバーが出勤していないのかな?」 ケヴィンは答える。 「リツ、ちょっとしたトラブルがあってね。いや
11月19日は「国際男性デー」。性の平等と男性の心身の健康と幸福を願い設立されたものだ。日本では男性のアルコール依存症や過労死は女性よりも多く、自殺者の数は2倍にのぼる。その背景の一つと指摘されるのが、「男らしさの呪縛」だ。性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を調べた内閣府の調査では、男性自身が「男らしさ」という性別役割の意識を強く持っていることが明らかになった。Yahoo!ニュースがユーザーにコメント欄で意見を募集したところ、2000件を超えるコメントが寄せられた。そこからは、男性たちが抱える生きづらさの一端が見えてきた。(10月30日~11月5日のコメント、計2222件を基に構成)(監修:大正大学准教授 田中俊之、デザイン&イラスト:佐島実紗/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) アンコンシャス・バイアスとは? 日本語では「無意識の思い込み」「無意識の偏見」
米ニューヨークの国連安全保障理事会で2019年12月、アフガニスタンの現状を報告する山本忠通氏=国連アフガニスタン支援団のツイッターから ――今回の事態を予想していましたか。 昨年3月の退任時には予想していなかった。これから和平交渉が始まるという時期で、米欧諸国や日本、中、ロ、周辺国を含めた国際社会は、タリバンと共和国政府(ガニ政権)との話し合いによる和平の達成を望んでいた。 しかし、話し合いの進め方では合意したものの、両者の間で議題が決まらない状態がずっと続いた。話し合うはずだった停戦についても話がかみ合わず、交渉の進展はなかった。共和国政府が一つにまとまり、代表団を作るまでにも時間がかかった。話し合いが難航するなか、今年1月に米国でバイデン政権が発足し、米軍の撤収が決まった。和平交渉が進展をみせなかったことは大変残念だ。 アフガニスタンの反政府勢力タリバンの政治部門トップ、バラダル幹部
難民認定証明書を手に、3本指を掲げるピエリアンアウンさん=2021年8月20日午前11時34分、大阪市住之江区、細川卓撮影 サッカーのミャンマー代表選手として来日後、母国のクーデターに抗議して難民申請中だったピエリアンアウンさんについて、大阪出入国在留管理局(大阪市)は難民と認定した。20日に難民認定証明書を手渡されたピエリアンアウンさんは「日本国民、日本政府、今まで助けてくれた皆様にとても感謝しています。安心しています」と話した。 【写真】難民認定証明書を手に笑顔をみせるピエリアンアウンさん=2021年8月20日午前11時22分、大阪市住之江区、細川卓撮影 ピエリアンアウンさんは5月28日に千葉市であったワールドカップ予選の対日本戦で、クーデターを起こした国軍への抵抗を示す「3本指」を掲げた。「帰国すると迫害を受ける可能性が高い」として、6月22日に難民認定を申請した。 出入国在留管理庁
入管施設に収容されていたスリランカ人の女性が死亡した問題で、出入国在留管理庁は10日に公表した最終報告の内容について、遺族に直接、説明するとともに、施設内での女性の様子を映した映像を開示しました。 名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人の女性、ウィシュマ・サンダマリさん(33)が体調不良を訴えて、ことし3月に亡くなった問題で、出入国在留管理庁は10日、適切な治療を行う体制が不十分だったなどとする最終報告を公表しました。 そして、12日に、来日中のウィシュマさんの2人の妹に最終報告の内容を直接、説明しました。 説明に先立って、上川法務大臣と出入国在留管理庁の佐々木長官がそれぞれ陳謝したということです。 このあと、施設内でのウィシュマさんの様子を映した2週間分の映像を2時間ほどに編集したものが、その場での視聴だけという条件で遺族に開示されました。 遺族側が求めた弁護士の立ち会いは、
日本人記者、拘束される ヤンゴンの自宅から―ミャンマー 2021年04月19日00時21分 【バンコク時事】ミャンマーのメディアによると、最大都市ヤンゴンで18日夜、日本人ジャーナリストの北角裕樹さんが治安当局に拘束された。北角さんは2月にも拘束され、その日のうちに解放されている。 【ミャンマー現地リポート】金物を打ち鳴らし、クーデターに抗議する市民たち BBC放送が目撃者の話として伝えたところでは、北角さんはヤンゴンの自宅アパートで拘束された。両手を挙げるよう命じられ、車両で連行されたという。 北角さんは元日本経済新聞記者で、ヤンゴンを拠点に取材活動を行っている。2月26日には国軍のクーデターに抗議するデモを取材中に拘束された。 国際 政治 社会 コメントをする
アメリカが「習近平を許さない」本当のワケ バイデン政権がスタートした。 中国はこのチャンスに、米中の関係改善の糸口を探ろうと、サインを送った。だが新政権は、トランプの強硬路線を踏襲する構えだ。 ブリンケン国務長官は、「トランプ政権の対中強硬策は正しかった」と上院で証言した。これからも手綱をゆるめず、中国の態度が変わるのを待とう。「戦略的忍耐」である。 なぜアメリカは、習近平政権のやり方を、こうも許せないのか。 習近平政権が、信用ならないからか。それもある。武漢に始まったコロナ禍は、中国の責任なのに、情報を隠している。習近平が独裁的だからか。それもある。民主的な政権運営とは真逆のやり方だ。中国共産党が社会主義だからか。それもある。社会主義だから、自由や民主主義といったアメリカ的価値観と合致しない。少数民族を圧迫し、多様性を尊重しない。 だが根本は、こうだ。中国の政治システムが、アメリカや西側
ナイロビの街のあちこちに取り付けられたファーウェイ製の監視カメラ。キノコの帽子の部分に「HUAWEI」のロゴが見える。カメラ部分はぐるりと回転し、ズームもでき、遠隔操作で映像を見ることができるという=2020年2月2日 中国がアフリカに「監視社会システム」を輸出している、という話を聞いたのは昨年秋のことだった。中国の習近平(シー・チンピン)国家主席が、世界のデジタル覇権を制するため力を入れている「デジタルシルクロード」の好例だという話だった。 街じゅう監視カメラのあの社会? 信号無視したら顔認証カメラで人物が特定され、交差点の画面に顔写真がさらされるシステム? 上海や北京の特派員などで6年半を中国で過ごした身としては、まさかと思いながら、ケニアへ飛んだ。 【合わせて読む】足跡すべてを政府が把握 中国の監視社会とは ■ファーウェイのカメラ、そこかしこに 2月上旬、首都ナイロビに着くと、まさに
ミャンマー西部ラカイン州に位置するマディ島は、人口わずか3000人の小さな島だ。近隣の港湾都市チャオピューからボートで1時間ほどのこの鄙びた島が中国の経済構想「一帯一路」に組み込まれ、利権を掌握しようとする大国の思惑の犠牲になっている。その現状を取材するため、2019年の夏に現地を訪ねた。 ロヒンギャ迫害の地で進む「一帯一路」計画 「中国の原油パイプラインが出来てから、海が黒く濁るようになって、養殖のエビも死んでしまった。これじゃあ商売にならない」 チャオピューの環境活動家ザルニ(34)は、1年前にマディ島の漁師からこんな相談を受けた。現場に出向いてみると、海にいままで見たことのないどす黒いものが漂っている。海水を採取して専門の調査機関に送ったところ、黒い物質の正体は油だと判明した。 うっそうとした藪を背景にポツポツと民家が並ぶマディ島の様子からは、手つかずの自然が残るというより、文明から
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グレースケール表示となった中国動画共有サイト「ビリビリ」の日本アニメ専門チャンネル。京都アニメーションは、中国では「京阿尼(ジン・アーニィ)」と呼ばれ、親しまれている 「京アニよ永遠に。あなた方とともにあった青春を忘れない」──。 死者33人、重軽傷者36人(※7月19日8時15分現在)の甚大な被害を出した、アニメ制作会社「京都アニメーション(京アニ)」第1スタジオの火災。その衝撃が中華圏にも広がっている。 京アニ作品は、原画再現度の高さや演出の巧みさで知られ、中国や台湾にもファンが多い。中国の動画共有サイト大手は18日夜、異例の“グレースケール表示”へとトップページを変更。犠牲となったクリエイターたちに弔意を示した。 「涙がとめどもなく流れてやりきれない」 「あなた方はみな天使になってしまったのね」 「これは全世界のアニメ産業の大損失だ」 「京アニは僕の青春そのものだった。僕の青春時代は
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