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社会と子どもに関するfumiruiのブックマーク (3)

  • ラブホテルに産み捨て 後を絶たない「孤立出産」のリスク

    愛情がない-。そんな理由で産んだばかりの女児をラブホテルのトイレに置き去りにした女が5月、殺人未遂容疑で大阪府警に逮捕された。女児は数時間後に保護され命に別条はなかったが、医師も助産師も立ち会うことなく1人で出産することは「孤立出産」と呼ばれ、母子ともに健康上の大きなリスクを伴う。しかしさまざまな事情から妊娠を周囲に打ち明けられないまま出産を迎え、わが子を放置する母親は後を絶たない。民間を中心に支援の動きはあるが、妊娠を隠し、心を閉ざす母親たちに手を差し伸べることは容易ではない。 「愛情もなく、死んでもいいと思った」光も音も閉ざされた暗く冷たい空間で、生まれたばかりの女児は一人で泣き続けていた。そこは母親の腕の中でも病室のベッドの上でもなく、蓋が閉まった洋式便器の中。女児はへその緒もついたままだった。 5月10日早朝、堺市のラブホテル。その一室に大きなおなかを抱えた女の姿があった。女は室内

    ラブホテルに産み捨て 後を絶たない「孤立出産」のリスク
  • 育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て

    育児雑誌における『有用であれ』というような能力主義的なメッセージは、2000年代以降、その強調に拍車がかかってきたと思います」と専門家は指摘します(画像はイメージです) 出典: Getty Images 「見えない統制」という子育て 育児雑誌の能力主義的なメッセージ #役に立つの呪縛 ご意見お寄せ下さい 「ホームレスの命はどうでもいい」――。今年8月、ユーチューバーが差別発言し、謝罪動画を公開しました。しかし、それ自体にも疑問が呈されました。 動画は「頑張っている」ホームレス状態の人がいるにもかかわらず、差別発言をしてしまったという内容でした。「努力すること」が生きる資格とも取られかねない、と指摘されたのです。根底には、「有用であるべきだ」という他者に対する呪縛があるように思いました。 私は違和感を覚えました。しかしながら、同僚に「『人の役に立たなきゃ』みたいな焦り、ありませんか?」と問

    育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て
  • 難民の子、深い心の傷 銃殺や拷問の絵を描く:朝日新聞デジタル

    ミャンマーから少数派のイスラム教徒ロヒンギャの人たち約60万人が隣国バングラデシュに逃れ、難民になっている問題で、難民の子どもたちが描いた絵がミャンマーでの迫害の様子を浮き彫りにしている。木につるされた人や燃やされる家々を描く子どももいる。 国連児童基金(ユニセフ)がバングラデシュの難民キャンプに、子どもたちが遊べる場所を約120カ所設置。自由に絵を描いてもらったところ、自分が体験した情景を描く子どもがいたという。 11歳の少年は、兵士に銃で撃たれて血が噴き出る人や、住民が木につるされて拷問を受けているような場面を描いた。ユニセフ職員が聞き取りをしたところ、少年は家を焼かれて逃げ、「人が殺されたのを見た」と話したという。 ヘリコプターによって家が焼かれる様子や、川をボートで渡って逃れてくる場面を描く子どももいた。 ロヒンギャが多く暮らすミャ…

    難民の子、深い心の傷 銃殺や拷問の絵を描く:朝日新聞デジタル
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