今やゲームがエンターテインメント産業において重要な位置を占めていることは言うまでもありません。しかしながら、このエンターテインメント(娯楽)というものはコモディティ(生活必需品、日用品)ではありません。したがって、加齢や生活環境の変化、あるいは自身の価値観の変化によってゲームをやらなくなる(やれなくなる)ということは誰にでも起こり得ることです。現実に、さまざまなメディアにおいても、昨今のソーシャルゲームの隆盛と家庭用ゲーム機離れを結び付けて語る論調も目立ってきました。果たして実際のところはどうなのだろうということで、今回はこの家庭用ゲームの“離脱要因”に対し「性別」および「世代」を軸に考察いたします。 こういったユーザーの深層心理に関する要因は通常の集計レベルではなかなか顕在化しません。そこで、今回は[コレスポンデンス分析]という解析手法を通じてアプローチを試みました。データの見方・捉え方
米国の犯罪は減っていますが、その原因はゲームやウェブにあるかも知れないそうです。 FBIによると犯罪の件数は昨年から減少傾向にあるそうで、暴力犯罪は前年比-5.5%、金目当ての犯罪は前年比-4.9%という調査結果が出ています。 景気が悪化することで犯罪が増えるのはご存じの通り。では、景気回復の兆しが見えないのに犯罪が減っているのはなぜでしょうか。ハーバード大学の経済学者であるLawrence Katz氏は、犯罪減少の理由がゲームやウェブサイトにあるのではないか、と考えているそうです。 「ビデオゲームとウェブサイトが、この不況の中で若者たちを忙しくさせていたのではないでしょうか」 ゲームは長時間の娯楽を提供するだけでなく、フラストレーションのはけ口ともなります。2008年には「暴力描写を含む映画を上映することは暴力行為を抑制する」といった調査結果が発表されており、ゲームにもこれが当て
以前、浜渦正志氏のスクウェア・エニックス退社を報じたSquare Enix Music Onlineが、新たにコンポーザーの一斉退社を報じています。スクウェア・エニックスは、予算上の理由で同社の音楽チームの解散を発表、しかしそれと前後して彼らの離脱があったとのこと。 該当メンバーには、先日も報じられた浜渦正志氏(FFXIII)を含め、仲野順也氏(FFX)、関戸剛氏(ラストレムナント)、水田直志氏(FFXI)、谷岡久美氏(FFCC)、石元丈晴氏(ディシディア)の名前が挙がっています。浜渦氏は新スタジオを設立、仲野氏と谷岡氏はゲ音団に参加(3日付けで谷岡氏の参加が発表されています)とも報じられています。 一方で、この影響が6人の作曲家の退社だけで終わるのかは不明で、オペレーターやプログラマーといったサウンドスタッフ、傘下のタイトーのZUNTATAの今後も不安視されているとのこと。 今後ス
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