可燃性が高い記事なので、長めに前提と注意を書きます。 Unreal Engineは、以下UEと略します。 前提と注意 総合的にどちらが優れているか、みたいな話はしません。 それぞれのゲームエンジンの思想については公式が言及しているものではなく、個人の感想です。 この記事にはsimpleとeasyという言葉がでてきます。こちらのスライドをご覧ください。 SimpleとEasyは違う / Simple is not Easy ですが、自分はスライドにある「easyよりsimpleを選択しよう」は必ずしもそうではないと考えています。 時間は有限なので。 グラフィックの話はしません。 AAAゲームの話もしません。開発チームが10人以下の小規模開発を想定しています。 そのため、UE本体(エンジン)のコードに手を入れるのも最終手段として考えています。実際みんなどれだけ手を入れているのだろう? Unit
ギョームで Unreal Engine にインポートするとテクスチャの色が変わるという問題が発生して解決したのでnoteにしたためます。 16bitの画像を Unreal Engine にインポートすると画像の色が変わる表題の通りですが、16bitの画像を Unreal Engine にインポートすると画像の色が変わります。sRGBのチェックを外すと、もと通りの色が出ます。 16bitの画像ファイルsRGBにチェックが入っていると色が変わってしまうsRGBのチェックを外すと画像編集ソフトの色になるベースカラーのテクスチャは通常であれば、sRGBにチェックを付けて正しい絵になりますが、16bitの場合は逆に外すことでそのままの絵が出るように見えます。しかしこれは変なことではありません。 Unreal Engine ではsRGBはベースカラーなどのガンマ補正された値ですが、16bitの画像デー
数日前にジャンプ+で公開中のこちらのルポ漫画でUnreal Engineを漫画で使う!というツイートがバズりました。 「長谷川智広の帰ってきたデジタル作画奮闘記〜アンリアルエンジン編〜」が、ジャンプ+で短期連載開始! 3D?アンリアル?何それ?美味しいの?清々しいほどの丸腰で挑む、伝説の体当たりルポ漫画、ふたたび!こちらから読めます→ https://t.co/BzWenzYoIG pic.twitter.com/BgoUQYZkDd— 少年ジャンプ漫画賞 (@jump_mangasho) 2022年8月22日 今年の2月に開催した、UE4 Manga Anime Illustration Dive Onlineの影響もあり、Unreal Engineの漫画需要は更に上がりつつありますね。 www.unrealengine.com そのおかげで線画抽出のポストプロセスマテリアル、PPLin
無料のシラバス(日本語版)をダウンロードして、Unreal Engine およびバーチャル プロダクションの基礎について授業しましょう すでに Unreal Engine の授業を行っている方も、これから教える方も、Epic Games による新しい 16 週間のシラバス(Unreal の基礎、バーチャル プロダクションの概要)を使用して、リアルタイム テクノロジーを迅速に授業に組み込むことができます。 各ガイドは、大学教員が執筆し、十分な試行・試験を重ねたうえで作成されており、リアルタイム テクノロジーをあらゆるカリキュラムにモジュール形式で組み込むことができるだけでなく、実践的な新たな課題やプロジェクトのアイデアで、既存の授業もアップデートすることができます。 各シラバスの内容詳細と、無料のダウンロード方法については、以下をご確認ください。どちらのシラバスも日本語に翻訳されています。
2021/02/17 シリーズ初のUnreal Engineでフィニッシュ!『ヒーリングっど♥プリキュア』後期ED 『プリキュア』シリーズのエンディング(以下、ED)映像は、『フレッシュプリキュア!』(2009)以降、3DCGアニメーションで制作されており、毎シリーズごとにファンのみならずアニメCG制作者からも注目をあつめるコンテンツとなっている。現在、クライマックスをむかえているTVシリーズ『ヒーリングっど♥プリキュア』。その後期ED『エビバディ☆ヒーリングッデイ!』アニメーションは、シリーズ初のUnreal Engine 4によるリアルタイムCGによって仕上げられた。アニメーション制作を担当したGUILD STUDIO中核スタッフに話を聞いた。 TEXT_坂本剛一(亡霊工房) / Gouichi Sakamo(Boureikoubou) EDIT_沼倉有人 / Arihito Numa
はじめに 疑似物理プラグインであるKawaii Physicsを先日リリースしました。髪、スカート、胸などの揺れものを「かんたんに」「かわいく」揺らすことができます。 github.com エンジン標準のPhysics AssetやAnim Dynamicsは高性能かつ多機能なのですが…慣れるまでは調整大変といった声を聞こえてきたので、自作AnimNodeの勉強も兼ねて作った感じです。趣味プロジェクトです(ここ大事)。 せっかくなので、AnimNodeの自作やKawaii Pyhscisの内部実装に関して単にですがまとめようと思います(未来の自分用メモという意味合いもあります)。 これで皆さん自由に拡張・不具合修正できますね! なお、本記事ではKawaii Physicsの使い方に関する説明はしません。そちらに関しては、Githubで公開しているサンプルと簡易ドキュメントをご確認くださいま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く