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ボカロとhiphopに関するfunaki_naotoのブックマーク (5)

  • 松傘インタビュー 「ミックホップ」ムーブメントの立役者が語る、ボカロによるラップの進化の可能性

    2007年の初音ミク発売以来、広がり続けているボカロカルチャー。大ヒット曲や国民的アーティストの輩出などによりますます一般化する中、連載ではそうした観点からはしばしば抜け落ちてしまうオルタナティブな表現を追求するボカロPにインタビュー。各々が持つバックボーンや具体的な制作方法を通して、ボカロカルチャーの音楽シーンとしての一側面を紐解いていく。 第4回に登場するのは松傘。他に類を見ない独特なフロウを持つ初音ミクのラップを特徴とし、ボーカロイドによるヒップホップ「ミックホップ」のムーブメントに大きく関わってきた。2016年からは人間とボーカロイドによるラップデュオ・震える舌として自身でもラップを始め、2020年にはビートメイカー名義・Salmonella  beatsとして実験色の強い作品も発表。2013年の活動開始以来、ひと際ユニークな活動を続けている。今回はその活動の経緯をたどりつつ、ミ

    松傘インタビュー 「ミックホップ」ムーブメントの立役者が語る、ボカロによるラップの進化の可能性
  • 初音ミク×九鬼周造のコラボレーションが切り拓く, 日本語ラップの新しい地平

    制作したのは昨年の 8 月ですが, 歌声合成ソフト・ボーカロイド, 初音ミクを使用した楽曲を soundcloud で公開しました. また同時に, そのピアノ・バージョンも公開しました. それぞれ, 現象学的還元 ft. 初音ミク (Lyrics by 九鬼周造) 現象学的還元 (Piano Ver.) です. 「現象学的還元 ft. 初音ミク (Lyrics by 九鬼周造)」では, 哲学者・九鬼周造 (1988 – 1941)の詩である「現象学的還元」を, 初音ミクを使用してラップ化しました. 今回はラップの伴奏 = インストゥルメンタルとして, 今回は, 初音ミクを使用してボイス・パーカッションを再現しました. 「現象学的還元 (Piano Ver.)」は, 「現象学的還元 ft. 初音ミク (Lyrics by 九鬼周造)」MIDI データとして書き出したあと, ピア

  • DrillSpin (ドリルスピン)

    DrillSpinは事業構造の検討を行なうため、 現在、すべてのコンテンツページが 非表示となっております。 表示再開までしばらくの間お待ちください。 2018年6月29日 DrillSpin

  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【後編】 (1/5)

    文化系のためのヒップホップ入門」の著者インタビューの後編(前編)。前回のテーマをざっとまとめると、インターネット以前にインターネット的な場を持っていたヒップホップと、インターネット後に生まれてヒップホップ的な場を形成していった初音ミク、という対比だった。 ではインターネットを得たことで独自の文化として拡張しつつあるヒップホップの今はどうなのか、というのが後編のテーマ。その展開を追うことでインターネットと音楽の関係がどうなるかを占う参考になるのではないか。 ではインタビューの続きをどうぞ。 ■Amazon.co.jpで購入 アルバムをiTunesで配信して、いきなりフリーダウンロード ―― 日のネット界隈の音楽は、著作権も何もないカオスのような状態から始まって、メジャーの世界と折り合いを付けながらボーカロイド周辺が残った感じなんですが、ヒップホップはどうなんでしょう? 長谷川 今はヒップ

    日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【後編】 (1/5)
  • 日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)

    去年の秋、アルテスパブリッシングから出版された「文化系のためのヒップホップ入門」というがやたらと面白かった。音楽ライターの長谷川町蔵さんと、慶応大准教授の大和田俊之さんによる対談形式ので、平易な表現で読みやすく、ディスクガイドも充実。当然ながらよく売れていて、評判も高い。 しかし、入門する気がなくても面白い。というのも結果的にヒップホップの切り口から、それ以前の音楽を批評した内容になっているからだ。長谷川さんが冒頭に宣言するのは次のようなテーゼだ。 「ヒップホップはロックと同じ音楽だと思うから面白さがわからないのであって、ヒップホップは音楽ではない」「ヒップホップは一定のルールのもとで参加者たちが優劣を競い合うゲームであり、コンペティションです」 あれーっ、そうだったの? という感じだが、このの企画は音楽史研究者であるにも関わらず「ヒップホップの壁を超えられなかった」大和田さんが、自

    日本生まれの初音ミク、アメリカ育ちのヒップホップ【前編】 (1/6)
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