サイエンスの醍醐味の1つは、日常生活ではまず登場しない、ナゾのカタカナ専門用語を知ることです。はたからみるとほぼ呪文。なんだかカッケー。知っているだけで優越感でございます。中身はないですが、それは言わない約束。今回は、天文系のカタカナ語をご紹介いたしましょー。なお、使用にあたっては、文字通り、羊頭狗肉なことを悟られたら、すぐ撤退が吉でございますよ。あ、本物の方はそれにあらずでございます。 ニュートン、ウータン、パリティ、オムニ。いずれも科学雑誌の名前でございます。休刊になったのもありますが、いずれも日本のですな。聞いたことがあるような、ないような、そんなカタカナ語がタイトルになっていて、どことなくカッケーような、まあ、すくなくとも、なんだろと思う効果はありますな。ということで、カタカナ語はワクワクさせる力があるのでございます。ま、カタカナ語にはうまく翻訳できなかったとか、最新でまだ定訳がな