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2017年8月18日(金曜日)、韓国高麗大学校・民族文化研究院(会議室)において「江戸の窓から朝鮮を見る―江戸時代の古典研究と思想文芸の革新」という学術大会が開催された。これは、槿域漢文学会と高麗大学校民族文化研究院<東アジア文明と韓国>企画チームが共同で主催したものである。韓国国内の国文学(漢文学)研究者、日本文学研究者30余名参加し、基調講演及び学術発表が行われた。以下、大会の概況を記す。 本会は、槿域漢文学会会長の沈慶昊(シムキョンホ)教授が、長年、構想をあたためてきたものであり、江戸時代日本の漢文学を調査し、それとの比較を行うことを通して、朝鮮の漢文学の性質や特徴を、より客観的に分析することを趣旨とするものである。韓国の国文学系の学術大会において、江戸時代日本の漢文学についての研究を主要なテーマとする大会が開催されるのは、今回が初めてとなる。 冒頭、沈慶昊教授による基調講演「方法と
韓国が、漢字廃止、ハングル専用の、学校教育政策をとったのは、1968年からだそうだ。 ハングルとは、日本語でいえば、かな文字となるのだろうが、おおざっぱに言えば、表音文字。ハングルも、単純な音声言語と考えるには複雑である。しかし、その複雑さはしょせん、その音声文字としての、レベル。 私は、江戸時代に大変普及した、「かな文字論語」などの、すべて、ひらがなで書かれた、中国古典の本を思い出した。単純に、こういう教育政策をばかにすることはできない部分はあると思う。日本語の出版物でも、最近は、なんでもルビだらけなわけですし。少なくとも、識字率の向上には、役立った面はないのだろうか。 もともと、ハングルだけでの記述が、官公庁向けの文書すべてに強要され、教育機関で、漢字を使わなくなったのは、韓国ナショナリストの政策だというんですね。純粋朝鮮的なものを追求していった結果というわけでしょう。 だから、言文一
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