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編集と書店に関するfunaki_naotoのブックマーク (6)

  • 小さな出版社と編集者の大きな夢:川崎昌平×下平尾直×小林浩 【後編】「作りたい本」と「売れる本」のせめぎ合い- DOTPLACE

    弱小出版社に勤務し、出版業界の荒波に翻弄される編集者を主人公に描いた、川崎昌平氏によるマンガ『重版未定』。サイトDOTPLACEでの連載から人気に火が点き、2016年11月に河出書房新社から第1巻が、2017年5月には第2巻が出版されました。 ページでは、『重版未定』第1巻の重版出来(!)を記念して2016年末に開催されたトークライブの模様を、1年半の時を経てお届けします。物語の舞台である出版社「漂流社」を実際に立ち上げるのが野望だという川崎氏の前に立ちはだかる、圧倒的に素朴かつリアルな出版社経営に関する疑問。それらを月曜社取締役・小林浩さん、共和国代表・下平尾直さんという二人のゲストとともに紐解きながら、ひたすらニッチな出版トークが繰り広げられた前例のない一夜でした。 “リアル漂流社”はその後1年で果たしてどうなったのか? イベント後の動向も予想しながら最後まで読み進めてみてください

    小さな出版社と編集者の大きな夢:川崎昌平×下平尾直×小林浩 【後編】「作りたい本」と「売れる本」のせめぎ合い- DOTPLACE
  • 本を売るより、切り口を売る。〜若林恵さん×内沼晋太郎さん対談メモ〜|まえかわゆうか |note

    5/11(金)、神保町ブックセンターで開催されたトークイベント、『「のどごし勝負」から遠く離れて』。 登壇者は次のお二人。 若林恵(わかばやし・けい) 1971年生まれ、ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。2012年から2017年まで『WIRED』日版編集長として。2018年に黒鳥社(blkswn publishers)を設立。 内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう) 1980年生。一橋大学商学部商学科卒。numabooks代表。ブック・コーディネイター、クリエイティブ・ディレクター。読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」プロデューサー。2012年、下北沢に屋「B&B」を、博報堂ケトルと協業で開業。「神保町ブックセンター with Iwanami Books」ではアドバイザーを務める。若林さんのことも内沼さんのことも必要以上に知っていたけれ

    本を売るより、切り口を売る。〜若林恵さん×内沼晋太郎さん対談メモ〜|まえかわゆうか |note
  • 編集もこなすハイブリッドな“お土産屋”を目指す 京都・浄土寺の「ホホホ座」に行ってきた - はてなニュース

    京都・北白川の書店「ガケ書房」が、シンボルでもあった外壁の石垣を崩し、2月13日をもって移転しました。移転先は、古書・雑貨店「コトバヨネット」が入る浄土寺のハイネストビル。両店は4月1日から、新たに「ホホホ座」として生まれ変わりました。ホホホ座は店舗を構えると同時に、松伸哉さん・山下賢二さん・早川宏美さん・加地猛さんから成る編集グループとしても活動します。ホホホ座について、店主でもある松さんと山下さんにお話を伺いました! ▽ ホホホ座 ホホホ座・浄土寺店は、バス停「錦林車庫前」で下車し、少し歩いたところにあります。南禅寺や平安神宮と銀閣寺を結ぶルート上に位置します。松さんが営む古書と雑貨の店・コトバヨネットが入るハイネストビルの1階に、山下さんが営むガケ書房が移転してきました。 白川通りを一入った住宅街に、年季の入った白い建物が現れました。描きかけの看板の奥には、が立ち並ぶ様子

    編集もこなすハイブリッドな“お土産屋”を目指す 京都・浄土寺の「ホホホ座」に行ってきた - はてなニュース
  • 第93回 編集者という仕事|本屋さんと私|みんなのミシマガジン

    ことのはじまりは営業ワタナベがメルマガの編集後記に、『重版出来!』を読んで痺れた、というエピソードを書いたことでした。これに、京都の新人ミッキーが激しく反応。「私も一昨日、『重版出来!』読みました!!!途中でめっちゃ泣きました。・・・わたしも黒沢心に負けんとこうと強く心に決めた一日でした。」 さらに自由が丘メンバーヒラタが反応。「わたしも昨日渡辺さんに借りて読みました!むっちゃいいね!!むねアツやね!!なんて素敵な仕事に携わってるんだろうと誇らしくなりました。」。・・・同時多発的にミシマ社内を席巻した『重版出来!』。 柔道に青春を捧げた主人公、黒沢心が体当たりで挑む、漫画の新米編集者という仕事。編集、営業、書店員がチーム戦で漫画を「売る」姿を描くストーリーは、私たちが日々している仕事ともぴったり重なって、読んでいるうちに仕事やる気モードが全開に。もちろん出版業界にかぎらず、就職活動中の学

  • 彼が本を並べると、本棚が輝き始める 『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』 (高瀬 毅 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS

    学生時代、と言っても30数年も前になるが、学校からの帰り道には、必ず毎日、屋に立ち寄っていた。屋という空間がとても好きだった。店主の心意気を感じる棚づくりをした屋は、少なからず全国に存在していた。 ところが、この10年あまり、屋が魅力的な空間に思えなくなった。の数量が増え、並べられてから返品されるまでのサイクルも速い。どの書店に行っても、似たような「売れ筋」のが多くなり、屋の店頭でトキメキを感じなくなったのだ。手ごろな広さの書店が減り、大型書店が増えて、なおさら拍車がかかった。ネット通販でを買えるようになってからは、屋から足が遠のいているのを感じざるをえない。そうした感覚は、おそらく私1人ではないのではないだろうか。 そんな中、魅力的な棚を“作る”ことを仕事にしている人物と出会った。作るといっても、棚そのものではない。を独自の手法で並べ換える=編集と言う意味だ。依頼

    彼が本を並べると、本棚が輝き始める 『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』 (高瀬 毅 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
  • ゼロ年代の編集者と書店員 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ゼロ年代の出版社、ゼロ年代/10年代の書き手、とここまで書いてきましたが、今回はゼロ年代の編集者について書こうと思います。ゼロ/10年代の書き手がいるということは、ゼロ年代の編集者がいるということを意味してもいます。 皆さんは自分が読むのあとがきなどで「この編集者の名前はよく見かけるな」という経験はありませんか。そういう出会いを経て「この編集者の手がけたなら何でも読んでみよう」というふうに発展していったことはないですか。私はあります。私にとってはたとえば哲学書房の中野幹隆(1943-2007)さんはそういう存在でした。中野さんは日読書新聞→竹内書店→青土社→朝日出版社というふうに勤められた後、哲学書房を立ち上げられ、のちにセーマ出版も同時に運営されていましたので、それぞれの版元での中野さんのお仕事を再発見していくのは非常に楽しく、知的興奮に満ちた体験でした。 以下ではここ最近の新刊や

    ゼロ年代の編集者と書店員 | URGT-B(ウラゲツブログ)
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