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識字と日本に関するfunaki_naotoのブックマーク (7)

  • 日本人の識字率は高いのか 揺らぐ根拠、戦後教育にも影響?

    「日人の識字率は極めて高い」。長く共有されてきた常識の根拠が近年、揺らいでいる。戦後まもなく実施された日人の読み書き能力に関する調査に依拠して広まった常識だが、結果のごく一部が切り取られ定着した可能性があることが明らかになってきたからだ。調査を研究する専門家は「長く共有された常識で日人が『思考停止』していたとすれば、戦後教育に与えた影響は大きい」と指摘。識字率に関する科学的再検討が必要との見方を示した。 GHQの意向日人の高い識字率の根拠となってきたのは、連合国軍総司令部(GHQ)の意向を受けて昭和23年に行われた調査だ。結果は26年に「日人の読み書き能力」(東京大学出版部)として公表された。 調査は全国の15~64歳を対象に約1万7千人が参加。全90問の90点満点で、0点(1・7%)は「かなさえ正しく読み書きできない」と評価され、これに「かなはどうにか読み書きできるが漢字はまっ

    日本人の識字率は高いのか 揺らぐ根拠、戦後教育にも影響?
  • 「漢字が読めない」日本の識字率ほぼ100%は幻想か 見過ごされてきた「形式卒業者」の存在、注目集める夜間中学

    ニュース 社会 「漢字が読めない」日の識字率ほぼ100%は幻想か 見過ごされてきた「形式卒業者」の存在、注目集める夜間中学 日では憲法で教育を受ける権利が保障されていて、ほぼ全ての人が中学校を卒業している。「文部科学統計要覧」によると、統計が始まった1948年から義務教育の就学率は99%台で推移し、2022年も99・96%だった。 しかし、学校関係者の間で長年認識されながらも見過ごされてきた「形式卒業者」の存在が近年、クローズアップされている。病欠や不登校などで学校に十分通えず形式的に中学を卒業した人を指す。自身に卒業したとの認識がない人ですら一定数いるとされる。 今や中学生の二十数人に1人が不登校と言われる時代。義務教育が十分に受けられなかったことで基礎学力が足りず、抱えることになる生活上の不便は想像以上に深刻だ。読み書きに不安を持つ人々が学び直す場としての夜間中学が、今再び注目され

    「漢字が読めない」日本の識字率ほぼ100%は幻想か 見過ごされてきた「形式卒業者」の存在、注目集める夜間中学
  • 「漢字が読めない」日本の識字率ほぼ100%は今や幻想か 見過ごされてきた「形式卒業者」の存在、注目集める夜間中学:北海道新聞デジタル

    「漢字が読めない」日の識字率ほぼ100%は今や幻想か 見過ごされてきた「形式卒業者」の存在、注目集める夜間中学

    「漢字が読めない」日本の識字率ほぼ100%は今や幻想か 見過ごされてきた「形式卒業者」の存在、注目集める夜間中学:北海道新聞デジタル
  • 日本の識字率に関する誤解について - Togetter

    の識字率に関するやり取り。まとめを拒否されたので、自分のレスのみ記載(それでも情報価値ありと判断)。どちらが正しいかは読者にお任せしますが、まとめ側としては「日に関する誇張されたデータが左右関係なく共有されている」ということに対する危機感として行いました。

    日本の識字率に関する誤解について - Togetter
  • 吹風日記 - 「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか、聞こえない音、エロい日本のドラクエ

    ドラゴンクエストがアメリカに移植されたとき、さまざまな修正が行われました。それをつぶさに調べていくと、ドラクエというゲームに隠れた「日的なもの」の姿が浮かび上がってきます。今日は、我々を包囲する見えない文化について考えます。 だが、コンピュータやインターネットの発達が、全体として人間にどんな影響を与えるかという命題に的確に答えられる人はいないだろう。ファミコンについても、それをずっと続けて育った子供がどうなるか、まだはっきりとわかっていない。 主人公がいろいろな冒険をしたり、戦闘するRPG(ロール・プレイング・ゲーム)はたしかにおもしろい。出はじめたときは私も徹夜でやったものだが、一ついえることは、ゲームの構成そのもののなかに、また場面、場面のやり取りのなかに間違いなく文化的な要素が入っている。そして、それが必ずしも日社会の伝統的倫理観ではないことである。子供は与えられたものを当たり前

    吹風日記 - 「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか、聞こえない音、エロい日本のドラクエ
  • 日本語は日本人だけのものか〜日本語バラエティ番組急増の背景を睨む - 新理事長日記

    テレビの話である。秋の番組改変期でちょっとした異変が起きている。日語能力を問うバラエティ番組が、雨後の筍のように急増したことだ。首都圏のほぼ全局が何らかの番組を、しかもゴールデンの時間帯に流しているというのだ。これは珍事に違いない。一渡り眺めてみたら、急ごしらえながら、それがなかなか「立派な構成」になっていることで二度びっくりなのである。出演者はお笑い系からグラビア系、俳優系、モデルから政治家や評論家に至るまで多様であり、脚は用意されているのであろうけれど皆、一様に真剣に取り組んでいた。私も、クイズ番組は苦手だけれど、「言葉ならば。。。」と冷やかし半分、覗き見半分、軽い気持ちで出題された各設問に挑んでみた。ところが、「全問正解」などとはいかない。毎日使っている筈なのに、どうしたわけだろうか。わが「日語」が曖昧で、問題にしてみたらなかなか正解を当てられない、という事態に、私も動揺した。

  • 文字と日本人

    「文字の上意味の上をば冬の蠅」-----中村草田男 まだ物象の形をとどめ きっかりと石に刻まれた神聖文字(ヒエログリフ)から 少し略された祭司文字(ヒエラテイク)へ もっと書きやすい民衆文字(デモテイク)へ 五千年もたてば坐り疲れて 文字だってもじもじと身をよじり 膝を崩したりもするのだ -----多田智満子「刻」『十五歳の桃源郷』(人文書院) 山という字を書いてみせ 川という字を書いてみせ 山という字は 山そのものから 川という字は 川そのものから生まれたのですよ と説明すると 横文字の国の人は感動する この間 岡山で ひぐらしをひぐれおしみ と呼ぶ人々がいると知って 胸がなった 人を打つ言葉が日の言葉のなかにある そのことに 日語の国に住む私は感動する -----川崎洋「ことば」『海を思わないとき』(思潮社) ココロ こころ 心 kok

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