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ブログとかに向いたくだらないテーマに「英語を学ぶ前にしっかりとした日本語を学べ」とかいうのがある。あまりのくだらなさに即終了でもいいように思うのだが、当方もくだらないブログなんでそんな雑談を。 英語はできたら勉強したほうがいいと思う。語学というのは向いている人間とそうでない人間があるので、私みたいに向いてないのはいくら勉強してもダメ。それでも語学というか他国語というのはそれに触れてないとますますダメになるというか、システムの保守みたいなのが必要になる。イーデス・ハンソンだったか米国に行くとしばらく言葉が出ないと言っていた。ネイティブでも使ってないとうまくいかない。ある種のバイリンガルというかバイリンガル的な他国語修得者は脳のスイッチみたいなをカチっとやる必要があるように思う云々。 ほいで日本語とやらの重要性。これが皆目わからん、とまでは言わないが、人は置かれた環境のなかで十分に言語活動をす
友人関係のイベントを2つほど。 (自分が行けるかどうかは未定・・・ていうか、無理っぽい。ので、代わりに勝手に宣伝。) 横濱・リーディング・コレクション#0 福田恆存を読む! 2月8日(水)から12日(日)まで、横浜相鉄本多劇場で、3人の若手演出家による競演という形で、福田恆存作品のドラマリーディングが行なわれます。 福田恆存て・・・シェークスピアの翻訳家(@新潮文庫)ということしか知らなかったんですが、戯曲も書いていたんですね。 友人の劇団、是非一度見てみたいのですが・・・。 詳細はこちら→Theatre Company shelf 若尾知代シルバーアクセサリー展 “雲珠” 2月21日から3月12日まで、愛知県一宮市でシルバーアクセサリーの個展が行なわれます。 手作りの銀細工アクセサリーは、ほとんどが1点モノ。 曲線を多用したデザインは、銀と肌との境界を馴染ませる、独特の世界観です。 運が
テレビの話である。秋の番組改変期でちょっとした異変が起きている。日本語能力を問うバラエティ番組が、雨後の筍のように急増したことだ。首都圏のほぼ全局が何らかの番組を、しかもゴールデンの時間帯に流しているというのだ。これは珍事に違いない。一渡り眺めてみたら、急ごしらえながら、それがなかなか「立派な構成」になっていることで二度びっくりなのである。出演者はお笑い系からグラビア系、俳優系、モデルから政治家や評論家に至るまで多様であり、脚本は用意されているのであろうけれど皆、一様に真剣に取り組んでいた。私も、クイズ番組は苦手だけれど、「言葉ならば。。。」と冷やかし半分、覗き見半分、軽い気持ちで出題された各設問に挑んでみた。ところが、「全問正解」などとはいかない。毎日使っている筈なのに、どうしたわけだろうか。わが「日本語」が曖昧で、問題にしてみたらなかなか正解を当てられない、という事態に、私も動揺した。
アンテナの方から得た情報です。 2001年4月に施行された「電気用品安全法」によって、過去に発売された電気機器の販売がいっさいできなくなるとのことです。現在は猶予期間中につき販売は可能ですが、猶予期間は2006年3月31日で終わることになっています。 英語学習・英語教育においても、教室での指導や自宅での自習で、使い勝手のよい「往年の名機」を使いたい人が少なくないと思います。リピート機能やLL機能のラジカセは便利ですし、VHDソフトには今でも英語学習で使えるものも少なくありません。しかし、このままではそうしたことがかなわなくなります。 私も寝耳に水でしたので、ここに現状をお伝えすべく告知させていただきました。 「すべての教科の基本」としての国語力 学校教育において、「国語力はすべての教科の基本」と言われることが多い。また小学校への英語教育の導入に反対する理由のひとつに「国語力の養成を重視すべ
以下、昨日のつづきです。 さきほどテレ朝「虎ノ門」を観ていたら、「こちトラ自腹じゃ!」という井筒監督が自腹で映画を観て、その映画を批評するコーナーで、「ホテル・ルワンダ」が取りあげられていました。辛口批評の井筒さんが、めずらしく星三つの満点をつけつつ、「この映画は啓蒙映画だ」といっていました。この映画が「啓蒙映画」だというのは、ある意味で正しい評価だと思いました。 「キリング・フィールド」にしろ「ホテル・ルワンダ」にしろ、「うちらの虐殺が、ほかの地域の虐殺よりもひどかったんだ」ということを表現しているわけではありません。そして、いい悪いは抜きにして、虐殺にあった国や地域の人は、自分らはこんなにひどい目にあったんだと言いたいに決まっています。私自身がそういう目にあったとしたら、やはり人に言いたくなるだろうし、ほかの人や国に対して理解と支援を求めることでしょう。 さらにいえば、ひどい目にあった
長く古本探しを続けていれば、いつかは誰でもなにかお宝に巡り会えるものですが、僕の場合はこれかな。朝日新聞東京本社による『活字使用度数調査 熟語使用度数調査』。なかでも興味深いのがここに紹介する結果をまとめたグラフ。全使用量が29,507,387本、使用母型が2,616本*1。内訳は当用漢字が1928種*2/15,080,743本/51,11%。外字っていうのは表外漢字ですね。これが456種/456,276本/1.55%。 ここでは仮名や約物もふくまれていますが、漢字だけを取り出して再作成したグラフが以下のもの。 ただし、新聞ですから表外漢字は比較的すくないはずで、この点のバイアスをどう評価するかという問題は残ります(使用割合の少ない新聞でさえも2.9%も使われたと考えるべきか否か)。ともあれ、昭和25(1950)年においても少なからず表外漢字が使われていたということが、これにより言えるでし
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