2005年08月06日23:15 カテゴリ 晴天 8/6です。 毎年なにげなーく過ぎていく一日なのですが、今年はいろいろ考えてしまいました。 それはなにも戦後60年だからだということではなく、 こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』を読んだからだと思います。 自分では気づいてなかったけど、これを読むまで、『ヒロシマ』は自分の中では100年以上も昔の遠い国の出来事みたいな位置付けだったんだなあ、と思います。 読んでみて、ちょっと目からうろこでしたよ…。うろこじゃないものも出たよ…。 変なこと言うようだけど、普っ通ーに面白いので、未読の人には是非読んでほしい作品です。 だまされたと思ってためしに一度読んでみよう! ラブストーリーとして読むのもよし、友情物として読むのもよし、親子物として読むのもよし、ですよ。 カテゴリなしの他の記事