あの日のあの曲。お気に入りのアルバム。いろいろな音楽にまつわるエピソードや思い出を、ジャンルを問わず徒然なるままに書きつづります。(ブログのタイトルは故大瀧詠一氏へのトリビュートの意味をこめてつけました) ジミー・ペイジの音楽性、ギター・スタイルがブリティッシュ・トラッドフォーク、 アイリッシュ、カントリー、インド音楽、アラブ音楽の影響を受けているということ を前回書いたが、それがよく表れている曲が「Black Mountain Side」だ。 レッド・ツェッペリンのデビュー・アルバムのB面2曲目に入っている2分ちょっとの 短いインストゥルメンタル曲であるが、B面の流れを作るのに重要なブリッジとなり、 またアルバム全体にオリエンタルな独特のスパイスを与えている。 1曲目の「Your Time Is Gonna Come」がフェイドアウトしきらないうちに、イン ド音楽風のアコースティック・ギ
![黒い河のほとり。黒い山のふもと。<ジミー・ペイジ続篇>](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5f839a72ce3a82d32a38e6ccdcfd132406ff7389/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEiQfj8BDXFm3eKaaMyv7Mk4ZsdPTwZXLRFoBS_spGckDt4g_DfFBVxhoJI8Zdbo_GUKWU5Xtlg7qqpfTM0DXddbFAbmI1nLW6prio5RRMnWzhZUB7YINkvlZpB9QIeJu_8Oy_-I8-UMt3qm%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F6751618_f520.jpg)