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ブックマーク / diaryculture.com (2)

  • データベース化事業 – 近代日本の日記文化と自己表象

    1. 「データベース 近代日の日記」(β版)のご紹介 明治から現代までの日記を、執筆期間、記入者氏名、ジェンダー、収録書名から検索できる「データベース 近代日の日記」(β版)を公開しました。以下に公開までの経緯と、現状のデータベースの概要についてご紹介いたします。 2006年に急逝された福田秀一氏(国文学研究資料館名誉教授・国際基督教大学元教授)は、数千点にのぼる日記関連資料を蒐集されました。そのうち、2006年までに出版された幕末期以降の活字化日記を対象として、2017年度よりデータベース化事業を開始しました。この計画は、私(田中祐介)が代表者を務める科学研究費助成事業「活字化された日記資料群の総合と分析に基づく近代日の「日記文化」の実態解明」(若手研究B、2017-2019)、および分担者を務める「日記資料に基づく高度成長期日民衆のデモクラシー意識の特徴と変容に関する研究」(代

    データベース化事業 – 近代日本の日記文化と自己表象
  • 『日記文化から近代日本を問う』公開書評会(「近代日本の日記文化と自己表象」第15回研究会)のご案内 – 近代日本の日記文化と自己表象

    この度、田中祐介編『日記文化から近代日を問う』の公開書評会(「近代日の日記文化と自己表象」第15回研究会)を、3月18日(日)に開催する運びとなりました。 書評会の提題者は、和田敦彦さん(早稲田大学教授)と松薗斉さん(愛知学院大学)がお引き受け下さいました。和田さんは近代日読書文化研究、松薗さんは中世日記研究の第一人者です。書では日記文化を通じて近代日の「書くこと」を考察しましたが、「読むこと」の研究の立場から、その意義と課題をどう位置づけられるでしょうか。また、近世以前の日記文化との連続と断絶を再考するとき、どのような新たな地平が見出せるでしょうか。お二方の提題ののち、編者と執筆者たちがそれに応答し、続いて来場者全員による総合討論をおこないます。 また、書の担当編集者である岡田圭介さん(現在は文学通信代表)にもご発言いただきます。広く人文系の学術出版の現況と将来を見据えなが

    『日記文化から近代日本を問う』公開書評会(「近代日本の日記文化と自己表象」第15回研究会)のご案内 – 近代日本の日記文化と自己表象
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