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ブックマーク / t2.txt-nifty.com (2)

  • 踊る新聞屋―。: [book]新書版「アタリショック」の足音が聞こえる

    もう関係者の方々、読書人の方々も薄々気がついているのでしょう。  そろそろ新書版「アタリショック」=供給過剰や粗製濫造により、ユーザーが新書に対する興味を急速に失い、市場需要および市場規模が急激に縮退する現象=がいつ起きても不思議でない情況になっていて、しかし出さないと書店の棚を確保できないし、売れるうちに売っておけというような、もう誰も引き下がれないチキンゲームの様相なのでしょうか。 というのもここ最近に読んだ新書のうち、お金を出して良かったと感じるのが感覚的に約半数。筆者さんはいずれも著名で実績のある方々ばかりなのに、「う~ん」というような粗製濫造感が、どうにもこうにも拭えない。 新書バブル前は、肌に合う合わないはあるとしても、新書一冊読めばなんとなくお手軽な達成感があったのだけど、最近だと「ありゃ~、失敗」ってのがすごく多い。 読書メモを兼ねて、以下、手元に残っていたものを。 取り

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: インタビューって難しいなのです

    インタビューというのは、するのも受けるのも難しくて、ただ相手の言葉を聞き書きしていればいいといわけではないし、受け手としてもインタビュアーに自分の思考なりなんなりを一定の時間内で、しかも話言葉で理解させるというのは、なかなか大変な作業だ。 泉さんが、インタビュー全文起こしという実験的なことをされていて、資料的価値はあるし物理的制約から解放されたwebの特性を生かした手法であると思う一方、読み手としてはしんどい。  というのも、記事にはメリハリとか抑揚がないと、読む方が疲れてしまうし、そもそもいつきにくい。  ポイントや要点を取捨選択するのも、インタビュアーの仕事なのだ。 まさか、インタビュー記事や末尾に(談)と入る記事が、受け手と記者のやりとりを厳密に再現していると考えている人はいないだろう。 <ITmedia News:ブログでも2chでもない「市民新聞」とは――オーマイニュース鳥越編

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