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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy (3)

  • 出版社不運録~春陽堂書店を中心に 和田社長ごめんなさい

    出版社不運録~春陽堂書店を中心に 縁あって春陽堂書店について資料を拝見することができ、そのあといくつか調べたことを材料に、明治から昭和にかけての出版社の栄枯盛衰を追いかけることはできないかと思いましたが、とてもとても私のような無知無教養でできることではありません。考えてみれば、そんなことまともにやろうと思ったら、日文学史と近代文化史について博士レベルの知識をもち、なおかつ十年以上の出版社経営履歴をもち、さらに近代世相風俗についての博覧強記が要求されるでしょう。 そんなわけでそのような野望は捨て、とりあえずいままで調べたことについて、だらだらと書いていこうと思います。ひょっとしたら面白がってくれる人がいるかも、という儚い思いを抱きつつ。人の興味のおもむくままですので、時代順はバラバラになると思いますが、ご容赦ください。 なお、タイトルは「出版社風雲録」と書こうとしたらなぜか変換できなかっ

  • 佐藤栄作はちと判断に困るのだ

    政治家になれる官僚、なれない官僚 今でこそ絶えてしまったが、ひとむかし前までは「吉田学校」という系譜が絶大な権力を誇っていた。吉田茂総理大臣がまわりの古株たちを信用せず、若手を教育して自分の手勢にしようという企みから始まったこの学校、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、福田赳夫、大平正芳など歴代の総理を輩出し、一時は向かうところ敵なしの勢いだった。 この吉田学校人脈の多くが官僚出身者だったことはよく知られている。明治の国会開設以来、政治家は大きく官僚出身、党人出身に別れて抗争を繰り返してきた。 官僚出身者はその名の通り、役人がそのまま政治家になるもの。戦前なら元老や総理の指名でひょいっと大臣に任命された。戦後は局長、次官クラスを説得し、退官、立候補させる。この場合選挙資金や票集めは党が責任を持つらしい。昔は社会党から立候補した鈴木善幸(はじめは社会党議員だった)もいたが、自民党一党支配になってか

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