タグ

ブックマーク / www.hibun.tsukuba.ac.jp (3)

  • 学生のためのお薦め図書リスト | 筑波大学 比較文化学類公式ホームページ

    比較文化学類では、学生のみなさんに、自主学修として広く読んでほしい図書を選定しました。 リストは「まず読みたい図書100」と「次に読みたい図書100」の二つに分かれています。それぞれに、専門の枠にとらわれない「全学生向きの図書」と、「領域・コースの学習に関する図書」が挙げられています。自由に参照して、読みたいを見つけるための一助としてください。 もちろんこのほかに、授業等で紹介される図書を読むことや、自分で読むべきを探すことも重要です。読書は、ある問題についての体系的な知識を獲得したり、複雑な情報を受け止めながら思考を深め、自分の問題意識を磨いていくために、きわめて重要な知的レッスンの場となります。できれば読書記録を作り、感じたことや考えたことをまとめたり、気に入った文章を引用して書き留めたりするとよいでしょう。 みなさんがこのリストを活用して、書物の世界を大いに楽しみ、刺激を得てくれ

  • 卒論体験記【文化創造論コース】 | 筑波大学 比較文化学類公式ホームページ

    神辺尚美(2022年度卒業) 私は「宝塚歌劇における「黒塗り」の所在」という卒業論文を執筆しました。「黒塗り」とは、肌を黒や褐色に塗る舞台化粧の呼称で、宝塚歌劇においては、黒人表象やラテン表象などで使用されています。論文では、アメリカ合衆国や演劇界での「ブラックフェイス」の潮流を整理しつつ、「黒塗り」の表象範囲とその変遷を明らかにし、さらに現状の「黒塗り」の所在の背後にはいかなる論理が働いているのか考察しました。 以下の体験記が、これから卒業論文を執筆する方、或いは比較文化学類への進学を考えている方への参考になれば幸いです。 【テーマ決め】 かねてより「ヅカファン(宝塚歌劇のファンの呼称)」だった私は、高校2年の夏に訪れた比較文化学類のオープンキャンパスをきっかけに、「大学では宝塚の研究をしたい」と考えるようになりました。入学後も漠然とその思いを持ち続けていたものの、多種多様な学びのなかで

  • 注と参考文献リスト

    注・参考文献リストの書き方 論文の書式は、たとえば卒業論文の締め切りを前にして一夜漬けで身につくものではありません。また卒論一回限りのために複雑なルールを覚えることなど、いったいなんの意味があるのでしょうか?それは苦痛以外のなにものでもありません。  平常の授業で課されるレポートでは、テクスト以外に参考文献を使ったところで、せいぜい3・4冊だと思います。そういう単純なケースでまず練習してみてください。(確実にレポートの心証がよくなるという御利益もあるでしょう。)  いったんこうしたスタイルが身につけば、逆にいろいろな文献についている注や参考文献リストが活用できるようになります。それにより自分に必要な図書館で探せるようになります。標準的なスタイルで論文を読み書きできるようになることは、図書館というデータベースを有効に使うための不可欠の道具です。 I. 注の書き方 レポートのなかでさまざ

  • 1