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ブックマーク / www.shift.jp.org (4)

  • 漢字ミュージアム企画展「カンジ・ムジカ」

    漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)で、文字の起源を鑑賞者の身体に呼びおこす体験型展示会「カンジ・ムジカ」が、1月10日から4月5日にかけて開催される。 「カンジ・ムジカ」は、「見ること」「聞くこと」を通して漢字を感じる、音とアートの体験型展示。言葉が生まれた背景やその未来に思いを馳せながら、日の自然環境の中で育まれてきた言葉に内在する音や文字について、若手クリエイターと関西の美術学生との共同制作によってその感覚をアートを軸に表現する。 今回起用された2名の若手クリエイターは、独自の日語表現の探求により「言葉」に秘められた全く新しい可能性を示す詩人/作詩家の志人と、声のアーティスト/美術家の山崎阿弥。展示の企画、コーディネート、展示設計はロフトワークが担当。 「漢字ミュージアム」は、2016年に京都・祇園に開館。ただ漢字を見るだけでなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を通して、いくつ

    漢字ミュージアム企画展「カンジ・ムジカ」
  • カールステン・ニコライ「パララックス」展

    unidisplay, Carsten Nicolai, 2012, Photo: Axel Schneider Courtesy Galerie EIGEN + ART Leipzig/Berlin and Pace Gallery 人間の知覚や自然現象をテーマにした作品を国際的に発表し続けているアーティスト、カールステン・ニコライによる国内最大規模の展覧会が、千葉県の市原湖畔美術館にて3月18日から5月14日まで開催される。 日国内の個展としては約15年ぶりとなる展では、美術館の空間に合わせた、日未発表の作品を含む6プロジェクトを展示予定。カールステン・ニコライの表現の根源にあるものとはなにかを探りながら、新たな鑑賞体験を味わう事ができる。 初日には、展覧会のオープンを記念して、来日中の人によるレクチャーを開催(要申込)。アーティスト、ミュージシャンとしてこれまでの表現活動を振

    カールステン・ニコライ「パララックス」展
  • 大友良英

    フリージャズ、即興演奏、ノイズミュージック、現代音楽、電子音響、映画音楽など、音楽をめぐる世界中のフィールドで幅広く活躍する大友良英。2008年7月5日から山口芸術情報センター[YCAM]で開催されている大友良英による展覧会「ENSEMBLES」は、昨年1月にせんだいメディアテークで公開された作品をベースに、大幅にアップデートした改訂新作に加え、新作3作品含む4つの異なるインスタレーション作品を多角的に披露している。今までも、今回の展覧会でも、多数の人々とコラボレートしサウンドを紡ぎだし続けている大友良英氏からお話を伺った。 「orchestras」オープニングライブ これまでの活動について教えてください。 もう30年以上も音楽の世界に居て、一体何がバックグラウンドかは、自分でもわからなくなっています。でもあえて言えば、特に1960年代、子供の頃にテレビ映画、ラジオから受け取った音楽とコ

    大友良英
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/09/13
    「アンサンブル…というキーワードには、単に音楽の制作方法だけではなく、その背景には、人間の集団が社会とどう向き合っていくのか、あるいはそうやって社会を作っていくのかという視点も含まれて」
  • タイプ・アディクティド

    デザイナーの遊び心を捉えてやまないグラフィック要素、タイポグラフィー。香港を拠点とするデザイン・アート系出版社「ヴィクショナリー」が、AからZの新トレンドを追求したタイポグラフィーのコレクション「TYPE ADDICTED」(2007年11月リリース)を出版した。 表紙タイトルからして、見逃してしまいそうにトリッキーなタイプフェイス。書では、単にAからZの並べられたタイプフェイスのコレクションではなく、AからZのキーワードに沿った、ポスター、カレンダーなどの2D作品から、玩具や小物、ダイナミックなインスタレーションなどの3D作品までの、様々なタイポグラフィーを使った作品が紹介されている。 作品コレクションは、Aのキーワード「Adult」から始まる。アピラット・インファーセンによるマリー・バナスとのコラボレーション作品、アダルトパフォーマンスの告知ポスター。続く「Agility」は、俊敏さ

    タイプ・アディクティド
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