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ブックマーク / www.tsukiji-shokan.co.jp (3)

  • 人類を熱狂させた鳥たち

    ティム・バークヘッド[著] 黒沢令子[訳] 3,200円+税 四六判上製 カラー口絵8頁+404頁 2023年3月刊行 ISBN978-4-8067-1647-1 人類の歴史が始まって以来、 私たちの信仰、科学、芸術、資源の源として存在し続けている鳥類。 精神と生命を支えてきたその生物を、 人はどのように捉え、利用し、そして保護しようとしているのか。 新石器時代の壁画に描かれた208羽の鳥から紀元前の哲学者が「予言者」として扱った鳥、 鷹狩りの歴史、ダ・ヴィンチが興味を引かれたキツツキの舌、 鳥が部位ごとに持つとされた薬効、一夫一制の真相、 海鳥の利用と個体数減少、長距離を移動する渡り鳥の研究など、 1万年以上にわたる人間と鳥の関わりを、イギリスを代表する鳥類学者が語り尽くす。 [書評] ティム・バークヘッドは著名な鳥類学者で、優れた科学コミュニケーターでもある。 書は、1万2000年

    人類を熱狂させた鳥たち
  • 手話の歴史 上

    ハーラン・レイン[著] 斉藤渡[訳] 前田浩[監修、解説] 2,500円+税 A5判並製 272頁 2018年6月刊行 ISBN978-4-8067-1560-3 17世紀革命前夜のパリから出発し、手話を育みながら公的なろう教育の礎を作り、国を超え、 ヨーロッパ・アメリカの2大陸をまたいで、手話コミュニティのネットワークを築いたろう者たち。 19世紀後半から、電話の発明者ベルを筆頭に「善意」の聴者たちが、 ろう者の手話とその歴史を否定していく。 逆境の中で、自らの人間的尊厳をかけて、 手話言語とろう者社会を守ってきたろう者たちの闘い。 これまで知られていなかった手話言語とろう教育の真の歴史を生き生きと描きだしながら、 言語・文化の意味を問いかける名著。 フランス革命やナポレオンの台頭と没落など、歴史の大きなうねりの中、 フランスで生まれ育ったろう少年ローラン・クレール。 クレールが世界初の

    手話の歴史 上
  • 築地書館ウェブサイト ネコ学入門

    クレア・ベサント[著]三木直子[訳] 2,000円+税 四六判上製 256頁 2014年9月刊行 ISBN978-4-8067-1482-8 人や犬と違い、群れない動物であるは、多様なコミュニケーション手段をもっている。 は人に飼われても野性を失わない生きものだ。 なでられたいのは匂いをつけるため。開いた瞳孔は気分が高まっているから。 感情によってひげが動き、幼時の体験が性格を決める……。 の心理と行動の背後にある原理をていねいに解説。

    築地書館ウェブサイト ネコ学入門
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