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ブックマーク / ameblo.jp/mori-arch-econo (7)

  • 建築エコノミスト 森山高至『「どや建築」という病 (光文社新書) まえがき』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com アマゾンで予約開始だそうです。 非常識な建築業界 「どや建築」という病 (光文社新書) http://amzn.to/1nPnacV ただ、近くに屋さんがなくてしかたなくアマゾンの方はしょうがないのですが、 できれば、街の屋さんで買ってください。 また、屋さんイベント等の企画がございましたらどこへなりとも出向きますので、 ご遠慮なくおっしゃってくださいませ <目次> 第1章 [非常識なコンペ] 新国立競技場は「よくある話」 第2章 [非常識な建築史] 建築はなぜ「どや顔」をするよ

    建築エコノミスト 森山高至『「どや建築」という病 (光文社新書) まえがき』
  • 建築エコノミスト 森山高至『「魁!!クロマティ高校」の哲学的分析 5』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com

    建築エコノミスト 森山高至『「魁!!クロマティ高校」の哲学的分析 5』
  • 建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 1』

    新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について11 新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について12 新国立競技場の建設コンペの実施についていろいろな議論が巻き起こっているようです。 この件について、さまざまな視点から見直しだとか、 いろいろと意見が飛び交っているようなのですが、 肝心のザハのデザイン案について、やれ大きいだの、予算がだの、景観がだの、と 問題の周辺を採りあげているだけのような気がするのですね。 そもそも、なぜザハが選ばれてしまったのだろう、、という部分。 なぜ、候補の建築家がいつのまにか決まっていたのだろう、、というところ。 そして、百歩譲ってこの提案がどのように優れていて選ばれたのか、、 その辺を誰も解説していないので、 私なりに出来るだけわかりやすく、この提案が選ばれるに至ったであろうプロセスと この提案に疑義を申し立てざる得えない人たちの意図について解説していきたいと

    建築エコノミスト 森山高至『新国立競技場の建設コンペをめぐる議論について 1』
  • 建築エコノミスト 森山高至『本当に凄いのは谷口吉生』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 現代の日の建築家といえば 一般には安藤忠雄さん、建築専門家には伊東豊雄さん、文化人には磯崎新さん、事業主には隈研吾さん ということのようですが、 当に凄い日の現代建築家は谷口吉生(たにぐちよしお)さんなんです。 谷口さんは、極淡々と建築を作るのみで、雑誌でもマスコミでもほとんど語りませんし、しゃべりません。 ただ出来上がった建物のみで建築家は勝負する!といったタイプの先生です。 有名な建物としては 葛西臨海水族園 葛西臨海公園レストハウス といったあたりは一般の方々でもよくよく見

    建築エコノミスト 森山高至『本当に凄いのは谷口吉生』
  • 建築エコノミスト 森山高至『長沼伸一郎先生の新刊というか必須書籍の新装版』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 私にはいろんなジャンルに師匠と呼ばせていただいている方々がいらっしゃいますが、 思想師匠、理系師匠といえば、パスファインダー物理学チームの長沼伸一郎先生です。 スポーツの世界におけるアスリートの肉体のように、頭がイイということも、これほどカッコイイことだったのか!とビックリさせてくれたのが先生です。 長沼先生とはかれこれ10年以上にわたりその薫陶を受けておりますが、 長沼先生関連書籍の入門編といいますか、理工系男子のレスキュー 「物理数学の直感的方法」の普及版が登場、しかもブルーバッ

    建築エコノミスト 森山高至『長沼伸一郎先生の新刊というか必須書籍の新装版』
  • 建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察3』

    ネタバレになるこのガラス階段がなぜ出てくるのかについては割愛しますが、 確かに、普通考えてあんな階段ありえないですよね。 建築の技術的進化というのは、ガラスが一般化した150年前、コンクリートが登場した約100年前、で発明的な技術は出てきていませんから枯れた技術体系のジャンルであることは何度かご説明しました。 しかし、ここ十数年はいくつか建築の技術革新が進んだ時期でもあるのです。 どこで進んだのかというと、強化ガラスの取り扱いと技術なんです。 最近の六木ヒルズやミッドタウンをはじめ、駅の入り口などで目にしていると思うのですが、ガラスを枠に嵌めることなく、穴を開けた金具で直か留めする技術が発展したんですね。 ドットポイントグレージング、略してDPGと呼ばれる工法ですが、十文字の金具が丸い穴を開けたガラスを繋いでいるのを見かけたことはありませんか? それが、ここ近年で開発された画期的なガラス

    建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察3』
  • 建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察2』

    ここでは22階の高さに鉄骨が渡しかけられていますが、当然そのような上空なので途中に柱を建てることはできません。とするなら前のシーンで検証した2倍のスパン25メートルに設定すると、この鉄骨は自重でも既に真ん中で18センチと大きくたわんで垂れることになる。 それは、構造的にもたないから、、、 非常に残念です。 トラス構造とは橋梁の橋げたに見られるように、 上下の細材を斜め材ではしご状に組み合わせ、 重量は軽くしながら梁の剛性を高める構造材の構成方法 だから、たわまないんだ、という判断からくる改悪。 もう一度書きますが、 映画では一モノの鉄骨をあきらめ、あっさりトラス構造に変えてしまっている。 非常に残念です。 一の細い鉄骨を渡るというのが、このエピソードの醍醐味なのに、 実写ゆえの現実感を求めてしまった。 足を乗せる部分の巾こそ、同じく細いものだが、トラスでは、 何か安定感、橋げたや工場の

    建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察2』
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