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ブックマーク / azusa12111.exblog.jp (4)

  • 化粧裁ちをする | 豆本フェスタ

    作業の数ある工程の中で、最難関ともいえる作業がコレ。文紙の小口をカッターできれいに切りそろえる作業、「化粧裁ち(けしょうだち)」です。 手製の作品の場合、こうした化粧裁ちをしなくて良い、という考えをすることもありますが、したほうが良い局面に遭遇することもあるので、今回はこれについて記しておきます。 【右利きの方を対象に書かせてもらいます】 *使う道具について 定規は直角のとれる定規(縦と横に5mm間隔の線が引いてあるもの)で、金属が埋め込まれているものが使いやすいです。 カッターは、私は一番一般的な「NTカッターA-300」を愛用しています。カッターの刃は、切る対象物の厚みにもよりますが、5mm厚さくらいのものなら2〜3刃、出しておけばよいでしょう。カッターの刃を長く出し過ぎると、刃が湾曲しやすく仕上がりが歪みます。 カッターの刃は、使う直前に必ず一度折って、新しい刃にしておきます

    化粧裁ちをする | 豆本フェスタ
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/04/22
    六かしいよねえ。
  • 折本の裏技 | 豆本フェスタ

    の作り方には、1枚の横長の用紙を蛇腹形に折りたたんでいく方法と、二つ折りにした用紙を互い違いに重ねて、裏面に糊付けをしていく方法とがあります(画像の「エクスパック」の用紙は、折るための型紙として使用しています)。 単純に折りたたんでいく方法は、折っていくうちに折り目が揃わなくなっていくという難しさがあります。 折る時に、なるべく前回折ったのと同じ状態になるように心がけて折っていきますが、それでもガタガタになってしまうことが往々にしてあります。 そこで、折り終わった段階で、折り目部分におしぼりなどで少し湿り気を与え、テーブルなど平らな場所に何度か打ち付けてやります(あまりやりすぎると、つぶれますので注意)。 この作業を、両側ともします。こうすると、折り目部分が若干揃ってきます。 この後、2日ほどプレスしておくと、ぴしっと仕上がります。 〜〜〜〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜〜

    折本の裏技 | 豆本フェスタ
  • 豆和本の下綴じ | 豆本フェスタ

    は外装に糸がかかっているので、その一だけで全体を綴じてあると思われがちですが、実はそうではありません。 表紙をつける前の、文紙だけをまとめて下綴じしてあります。下綴じした文紙の束を化粧裁ちしてから、前後に表紙をつけて糸で綴じるのです。 下綴じは来、強靱な和紙で作った「こより」を使って行いますが、この「こより」をきちんと作れるようになるには熟練が必要です。製工房リーブルで「こより」という製品を売っていますが、豆に使うのには太く、ごろごろと表紙側に出っ張ってしまうという欠点があります。 そこで、趣味の豆では、糸で仮止めする程度で良いのではないかと思い、ワークショップではこの方法でお教えしています。 まず金属目打ちを樫矢(「かしや」、木の棒)で叩いて文紙の綴じ代側に3つの穴を開け、三つ目綴じの要領でそこに針で糸を通して綴じます。「三つ目綴じ」というのは、断面図で見ると、

    豆和本の下綴じ | 豆本フェスタ
  • 豆本フェスタ

    「豆フェスタ2」開催に寄せて 豆づくりの初心者も、何年も作り続けている人も、 オリジナルの豆づくりを楽しむ人なら誰でも、出展参加できます。 豆作品を販売するもよし、展示だけでもOK。 作り方を知りたい人、これから作ってみたい人は、まずは 豆ワークショップに参加しましょう。 豆づくりのテキストも販売しています。 会場で、豆を見たり買ったりするだけなら予約は必要ありません。直接、ご来場下さい。 豆の楽しさを、たくさんの人に知ってもらいたいという願いを 込めて、皆様のお越しをお待ちしています。 豆フェスタ事務局代表 田中栞 〈このブログは今後、更新されません。 詳細・最新情報は新しいサイトをご覧下さい〉 ↓ *公式サイト http://mamefes.info/ 開催日程 2010年6月12日(土)11:00~16:00 開催場所 東京卸商センター 東京都台東区柳橋2-1-9

    豆本フェスタ
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