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ブックマーク / factory4f.hatenablog.jp (9)

  • 4Fes! 2018 トークイベントのご紹介 - 4F Blog

    こんにちは。 11月17日(土)13:30(受付開始時間)〜19:00 今までとはちょっと違う、4Fes! を開催します。4Fes! TALK x TALK | Peatix 規模は小さいけれど、内容は濃い2つのトークイベントです。 ちょっと内容がマニアックなので、ブログで補足をしますね。 トーク① 14:00-16:00 「古の製 今昔トーク!」 こちらはトークと題して公開取材です。 印刷、紙加工の専門誌『デザインの引き出し』で連載中の 「 古 (いにしえ) の製に挑戦!」皆さんご存知でしょうか? *当日は今までの「古(いにしえ)の」の展示も行なっています! 明治~昭和初期の造は今見ると「どうやってつくっているんだろう…?」 と思うユニークなが多かったようです。 この連載ではその頃の製を今の技術でどう作るか、 そして、もしそれを大量生産する場合にはどう作るか? という実験レポ

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  • 印刷会社の後継者の方々に向けてのセミナー...というよりメッセージ! - 4F Blog

    みなさんこんにちは。 先日、日プリンティングアカデミー(JPA)http://www.jpa.ac.jpという印刷会社の後継者を育成する印刷専門学校で篠原がセミナーを行い、その一環で今度はJPAの生徒さんが篠原紙工の工場を見学ということで皆さん大雨の中来てくださいました。 生徒さんは20代、30代と若い方々で会社を継ぐ前に違う業種についている方も多く、現職でもとても充実したビジネスライフを送っている方も多いとか。 *日各地から集合したJPAの生徒さん達 そんな方々の中、第一回目のJPAでのセミナーの初めに篠原は『自分の会社を喜んで継ぎたい思ってる人〜??』となんとも単刀直入に聞いたらしく、そして驚く事に全員が、実のところ喜んで継ぎたいわけではない...の答えだったそうです。 篠原自身もかつてその1人だったのでその気持ちがよーく分かるようで『その答えを待ってました〜!』と言わんばかりに普

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  • 活版印刷 × 箔押し × 製本 クロストークのおすそわけ - 4F Blog

    こんにちは。お久しぶりです。4F編集室の沼上です。 さる8月3日、Factory 4Fでは「ファクトリーツアー+クロストーク」というイベントが開かれました。 Factory 4Fの運営母体である篠原紙工も紹介されている『たのみやすい! 特殊印刷・加工・製所イエローページ』(エムディエヌコーポレーション刊)という書籍の刊行記念としておこなわれたこのイベント。 後半のクロストークでは、同書にて紹介されている三社から、高岡昌生さん(嘉瑞工房)、梅津浩さん(美箔ワタナベ)、篠原慶丞(篠原紙工/Factory 4F)の三名がゲストとして登場(進行はエムディエヌコーポレーションの鴨英幸さんです)。 活版印刷・箔押し・製というそれぞれのお仕事についての喜びや悩みなども垣間見えたクロストークの一部を4Fブログでおすそわけします! ※イベント全体のダイジェストは「Factory 4F PAPER 45」

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  • CDアルバム「モメント e.p.」clammbonさんとの共同制作 - 4F Blog

    昨年のことですが、いつもお世話になっている箔押しで有名なコスモテックさんのFacebookである方が写っている投稿写真が目に留まりました。「…ん?コスモの青木さんとそのとなりはクラムボン?」 【 解禁 】 クラムボン 原田郁子さん ご来社! そのワケは!? : ようこそ!行列のできる『箔押し印刷工房』へ そうです。ミュージシャンであるクラムボンの原田郁子さん。 箔押し?もしや自分でCDジャケット制作をしている?細部にまで自分たちのセンスをきちんと表現するアーティストだとは思っていましたが、工場の現場に来るってすごいなぁ…。なんて思ったのを今でも覚えています。 この調子で篠原紙工にも何か縁があるではないか?そしたら当に縁が巡って来てクラムボンさんとお仕事をさせていただくことになりました。 * 初期段階の打ち合わせ、はじめはデザインがちょっと違いました クラムボンはメジャーレーベルから独立し

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  • 職人とアーティストの共同作業 - 4F Blog

    東京ステーションギャラリーで行われている『パリ、リトグラフ工房 idem から-現代アーティスト20人の叫びと囁き』というタイトルの展示に行ってきました。 *リトグラフとは平らな石の上に描画し、印刷する版画のこと。 メトロのフリーペーパーの中でこの写真広告を見つけた時に印刷工場の雰囲気がプンプンしたのでFactory 4Fに共通する何かが得られるかも、という思いで行ってきました。内容を調べると、パリに『idem』というリトグラフ工房があり、(Introduction : Idem Paris)そこではいろんな作家さんが出入りして職人さんと作品制作をしているようです。HPを見ると天窓から太陽光が降り注ぎ、緑もあってすごく素敵な空間です。 *HPより Introduction : Idem Paris 展示の館内は撮影禁止なので写真で紹介できないのが残念ですがリトグラフは独特なかすれの風合いが

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  • 紙トートバック活用中 - 4F Blog

    先日、4Fの打ち合わせに出かける際に以前にお伝えしたウェブテックスという革のような紙で作った小さな紙トートバックを持って行きました。 この日は4Fイベントの際のBGMについての相談、打ち合わせでした。その方がこのバックを見たとたん興奮気味に「何これ、すごい、紙なの?!」と。 社員がミシンで超スピードで作ってくれた時には確かにその技術とスピードに感動しましたが、毎日多くの紙に囲まれているせいか紙で出来た製品を見る事に実は新鮮味がなくなっている事に気づきました。もっと面白い事が出来るのかも....固まってしまった感覚を柔らかくする時期が来たようです。 そしてその方が「これ売ったら?自分だったらレコードが入る大きさのが欲しい」「工場直売とかで売れたら良いね」などと音楽以外の話も盛り上がる充実した打ち合わせでした。 事は重なるもので会社でミシンで欲しい大きさのカバンを作る部活動のような動きが始まっ

    紙トートバック活用中 - 4F Blog
  • 木活字で活版印刷 - 4F Blog

    紙加工工場、オフセット印刷、活版印刷の3社を巡る『大人の社会科見学ツアー』ラストは渋谷にある活版印刷のPrintworks Studioでした。 渋谷の真ん中、いつ来てもオシャレな空間。オーナーの長谷川さんが印刷の原点、歴史を解説し、久々講義に出席した気分になりました。その後はテキンを使った活版ワークショップ。あらかじめ模様が入っているコースターに鳩の空押しと木活字を使ってリングノート制作のワークショップです。 お客さんの様子を見ているうちに私も参加したくなり、列に並んでしまいました。その間に何の文字を組もうか考え、一緒にいたALL RIGHTの杉田さんと盛り上がり、仕事なのを忘れていました。初めて木活字を見ましたがおもちゃの積み木みたいでまるっこくて愛らしい。古い物の感じが出ていて風合いも良し。どうして古い物って心を動かすのでしょう? 時間が過ぎるのがとても早く、あっという間に21時、予

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  • 植草甚一 スクラップ・ブック展 - 4F Blog

    ある日、新宿駅を歩いていたところコラージュ広告を発見。よく見ると植草甚一スクラップ・ブック展のお知らせです。 植草甚一のコラージュ作品はもちろんですが人目を引くポスターデザインで、久々展示に行くのも良いという気持ちになりました。忘れない為にも写真を一枚撮り、その場を去りました。 そしてある日、ファクトリーツアーに来てくださったデザイナーTokyo Pistolさんの会社ホームページを、見ていたところあの植草甚一の展示ポスターがあるではありませんか。すっかり展示の事なんて忘れていた時です。Tokyo Pistol さんはおもしろいことやってるな、とたまにチェックしていたのですがこの植草甚一展を彼らがディレクションしてると知ってますます行きたくなりました。小さな事ですがいろいろ繋がって嬉しいです。 世田谷文学館。久々に洗練されたエリアを散歩です。街の至る所に展示のチラシが貼ってあり街全体が文化

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  • ファクトリーツアー/4Fは夢の空間... - 4F Blog

    昨日のファクトリーツアーの様子をご紹介。 デザイナーさん、フリーのレタッチャーさん、そして印刷業界のディレクターさんの計4名様の工場見学。14時スタートなのですがその時間になると相変わらずソワソワ、昨日もそんな様子で待っていました。 Factory 4Fのことをお話して、グランドオープン以降の商品 『4F BOX』の紹介をしていると質問がたくさん出てきて『なるほど、そういうところを見るのかぁ~』とこちらも勉強になります。主催してる側だと凝り固まって商品に対する柔軟な考えが出来なくなってしまうことがあるのでファクトリーツアーのお客さんからの質問は貴重です。 断裁で迫力あるシーンを見てお客さんのある一人が『楽しい~』と。昨日のお客様は印刷物に詳しい方ばかりだったのでプロの目線と言うか、機械の隅々まで見学する様子で、オペレーターに『どうして機械のここにooを貼っているの?』とか『機械のこの部分の

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