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ブックマーク / hohrabit.hatenadiary.org (6)

  • 手話研究シンポジウム2010 in 東京 - 難聴者の生活(Hatena)

    パネリストの一人から下記のシンポジウムの案内があった。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 手話研究シンポジウム2010 in 東京 〜「わたしたちの手話」発行から40年とこれから〜 手話研究シンポジウムについて先日お知らせしましたが、講演の要旨の一部を追加掲載して再度お知らせいたします。 詳細は当日配布のパンフレットに掲載されます。 なお講師のサム氏(ろう者)はこの日のためにアメリカからいらっしゃいます。 またほかの講師群もめったにない取り合わせで、盛りだくさんの内容になることと思います。 また、手話通訳(ASL通訳含む)、PC通訳、磁気ループを用意しておりますので、ろう学校関係者や様々な関連団体など興味がある方はぜひお誘い合わせのうえご参加ください。 日手話研究所の前身となる手話法委員会が(財)全日ろうあ連盟に発足し、「わたしたちの手話」が発刊されてから40周年を迎え

    手話研究シンポジウム2010 in 東京 - 難聴者の生活(Hatena)
  • 改正著作権法の情報アクセス権に関わる院内集会 - 難聴者の生活(Hatena)

    参議院会館の1階の会議室で著作権集会を行った。 大臣クラスは来ないがこれまで情報アクセス権に関わる議員たちが参加していた。集会の会場や呼びかけをされたのが民主党障害者プロジェクトチーム事務局長の小宮山議員だ。 視覚障害、聴覚障害、学習障害、全身性障害、脳性マヒ、発達障害の当事者が報告した。見たり、聞いたりという視聴覚機能だけでは情報にアクセスできない人が多いことがわかった。 宇宙物理学者のホーキング博士のALS障害者も新聞や書籍を読むのに、そのを手元に取り寄せ、ページをめくること自体がバリアーになっている。図書が電子化された形で読めるようになれば、より利用しやすくなる。 学習障害児もマルチメディアデイジー図書の形で読めば理解が出来、普通の質問も答えられ、子どもも歓びを感じられる。デイジー図書を増やす施策を要求した。音訳ボランティアは改正著作権法では著作権の許諾を受け続けなければならないこ

    改正著作権法の情報アクセス権に関わる院内集会 - 難聴者の生活(Hatena)
  • 地デジの手話放送ができない理由も公表して欲しい。 - 難聴者の生活(Hatena)

    NHKが地デジ放送が受信できなかったクレームの理由を発表した。 自局の関わった番組であるないに関わらず、放送について責任を持っていくことは当然だ。 それならば、NHKは手話ニュース以外のニュースに手話が付かない理由を説明してもらいたい。 現在の全国ニュースにはクローズドキャプションによる字幕放送が実施されているが手話はない。 なぜ出来ないのか明確な説明がない。 日の地上デジタル放送の規格ではもう一つの映像を同時に送信することが出来ないのではないか。 フルハイビジョンだからか、標準放送でも無理なのか。 NHKが中心になって開発してきた地上デジタル方式が聴覚障害者のアクセスを阻害していることを自ら認めたくないのか。技術者、編成の立場では重要な問題を言明することは出来ないのか。 これは、NHK会長が国会の場で説明してもらうしかない。 全国で聴覚障害者向け地デジ説明会が進んでいる。 ラビット 記

    地デジの手話放送ができない理由も公表して欲しい。 - 難聴者の生活(Hatena)
  • 改正著作権法の障害者側の巨大な意義 - 難聴者の生活(Hatena)

    改正著作権法の政令案のパブリックコメント募集が始まった。 改正著作権法は、視聴覚障害者を視覚または聴覚により著作物の利用が困難な人と、初めて視覚または聴覚障害者以外の障害者の情報アクセスに道を開いたという巨大な意義がある。 難聴者にとっても身体障害者手帳を有無を問わず、その聴力デシベルの程度、利用の程度によらない、広く難聴者の情報アクセスに道が開けたということだ。 それは、第37条2の1号と2号の「聴覚障害者の利用するのに必要とする方式」というのは、聴覚障害者というのが聴覚で聴覚著作物(音で聞いて利用するもの、映像の視覚で理解するものを含む)を利用するのが困難な障害者としているからだ。 「必要な方式」というのは、たとえばテレビ番組をそのままでは利用するのが困難な知的障害者、学習障害者、ディスレクシア、認知症の高齢者などが必要とする方式と理解できる。 この場合、音声を言葉にした字幕だけでは理

    改正著作権法の障害者側の巨大な意義 - 難聴者の生活(Hatena)
  • 聞こえる人には画面の字幕や手話はノイズ 著作権 - 難聴者の生活(Hatena)

    著作権課によれば、字幕と手話の付いた映像の公衆送信は放送事業者など著作権者が認められないと言っているそうだ。 ○受信した人が他の人に譲渡したりするからというのだろうか。これは、聴覚障害者がその著作物にアクセスできない 字幕と手話を付いた映像を一般の視聴者は利用するのだろうか。 字幕放送がなぜクローズドキャプション方式で提供されているか、聞こえる人には不要だからだ。 聞こえる人は聞きながら映像を見るので同一視野に字幕や手話が入るとそれが「聞いた」言葉の情報処理上のノイズになる。つまり、見なくても良い字幕や手話それ自体が「コピーガード」的な性格を持つ。 NHKは緊急災害時の放送に備えて、24時間文字入力者を待機させることはできないという。手話放送も出来ない。 なのに、当事者組織が字幕、手話の付けた番組を公衆送信することを認めない。 自らができないということを、聴覚障害者の情報支援する組織が字幕

    聞こえる人には画面の字幕や手話はノイズ 著作権 - 難聴者の生活(Hatena)
  • 国会図書館のデジタルアーカイブ化と聴覚障害者 - 難聴者の生活(Hatena)

    国会図書館は、資料の保存のためにデジタルデータ化して保存するデジタルアーカイブ事業を進めている。 当初の予算が120億円超もあり、出版事業者や著作権者団体と競技して進めているそうだ。 しかし、書籍や新聞等の紙媒体の資料のデジタルアーカイブ化が優先で、音楽や映像資料は全く手つかずとのことだ。 映像資料にどのような資料があるのかわからないがDVDやビデオ、放送番組などもあるなら、字幕を付けて聴覚障害者にも貸し出しが受けられるようにして欲しい。 国会図書館も改正著作権法の対象になり、第37条2項の字幕や手話付きの映像著作物の貸し出し事業者になることが出来る。 障害者団体の意見を聞いて、視覚障害者の点字化、音声化や学習障害者のDAISY化と合わせて、字幕化もバランスよく進めて、誰もが貸し出しを受けられるようにして欲しいものだ。 ラビット 記 ※11月より「難聴者の生活goo」 http://blo

    国会図書館のデジタルアーカイブ化と聴覚障害者 - 難聴者の生活(Hatena)
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