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ブックマーク / padesign.exblog.jp (3)

  • ト音記号ヘ音記号 | 福岡デザイン日記

    こどもの頃、ト音記号とヘ音記号はそれぞれかき始めの位置が五線のトとヘの場所にきているということは習ったですが、この不思議な形が何をあらわしているかは考えたことがありませんでした。 それにしても不思議なかたちだなぁとふと思ったのでしらべてみると、それぞれGとFをデザインしたものだとか。あぁそうなのかと一度は思いましたが、GとFをいったいどういうセンスで図案化したらこうなるのだとだんだん納得がいかなくなり、いろいろなサイトをみましたが、「GとFを図案化したもの」と一行の説明で終わっているものばかり。 なんとなく似ている気がする…というフォントを並べてみましたが、どうでしょうか。ト音記号はともかく、ヘ音記号の図案化は斬新。。<か>

    ト音記号ヘ音記号 | 福岡デザイン日記
  • 「墨字の本」と「DAISY」 | 福岡デザイン日記

    (写真は点字を併記した展示解説) 博物館等の展示施設を考える際には、ユニバーサルデザインという視点から様々な方々への配慮が課題となります。視覚障害者の方への配慮はその課題のひとつですが、「音」による展示で使用する装置を検討していたところ、「墨字の」と「DAISY」いう言葉に出会いました。 「墨字」というのは点訳の用語です。「点字」に対して通常の文字で表記されたものを「墨字」と分類し、印刷されたを「墨字」「墨字の」と表現するそうです。視覚障害者への情報発信対策は、「墨字の」を「点字の」に置き換えることと、「音訳(音声訳)」といって耳で聞けるようにすることがふたつの柱です。「DAISY」というのは「音訳」をデジタル技術によって高度化し、利便性を高める規格です。 「DAISY」は「Digital Accessible Information System」すなわち「アクセシブルな情報

    「墨字の本」と「DAISY」 | 福岡デザイン日記
  • フォントの話 | 福岡デザイン日記

    フォント」というのは印刷やコンピュータ画面の表示に使用される書体のことです。 社内で、サインによく使われるフォントのことが話題になりましたので、今日はフォントのことについて書いてみます。 青い文字と緑の文字、よく似ていますが別のフォントです。青のほうはフルティガー (Frutiger) といって、公共サインをデザインする際によく使われます。フルティガーというのは、このフォントをデザインした、アドリアン・フルティガー (Adrian Frutiger) 氏の名前からつけられています。 スイスの書体デザイナー・グラフィックデザイナーのアドリアン・フルティガーは、1970年代初頭にフランスのシャルル・ド・ゴール空港のサインのためにこの「サンセリフ体」書体をデザインしました。そして視認性が良く完成度の高いこのフォントは、1976年に「フルティガー」という名前で一般向けにリリースされ、広く使われる

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