昨日、夜想のアトリエ・パラボリカに行き、礒崎・東対談を聴いてきた。 もともと、礒崎編集長への出演依頼があって、人前に出るのがお嫌いな礒崎さんは、東とならということで出演を承諾したとのこと。それで、対談ではなく、インタビュアー東によるインタビューという実質であった。東は、座談的なものは得意なので、うまく話を進め、全体にわかりやすく、聞かせるものになっていたと思う。 小さい会場で、知人も多かったが、若い人も結構多くて、盛況だった。びっくり! 内容的には、私には目新しい話はほぼなかったけれども、みんな若かったのね、としみじみ思う。 それから、私自身が一つ、質問をさせてもらった。今年国書刊行会の四十周年記念で(本当は去年だったけど、震災の影響で今年にずらした)、「国書刊行会本のベスト3」という企画が行われる。諸人にアンケートして、それを小冊子にまとめると。私のところにも依頼が来ていて、あまりにも悩