米グーグルは検索エンジンのスタートページにロシアの言語学者で「ロシア語辞典」編纂者であるセルゲイ・オジェゴフの生誕120年を祝う記念ロゴを載せた。 2020年9月22日, Sputnik 日本
ヨーロッパの天文学者らは、史上最も詳細な太陽表面の写真を撮影することに成功した。この研究は学術誌「アストロノミー・アンド・アストロフィジックス」に掲載されている。 2020年9月3日, Sputnik 日本
超大型望遠鏡VLTが、質的にハッブル宇宙望遠鏡に劣らない、海王星の超鮮明な画像を得た。その画像と科学的データが、ヨーロッパ南天天文台のサイトに掲載された。 2018年7月20日, Sputnik 日本
スプートニク日本 現時点のヤンデックスのオンライン翻訳サービスの言語は94言語で、ロシアの地方言語のタタール語とバシキール語が含まれ、すでにグーグル翻訳を越えた。 先にヤンデックスの開発者たちは、カリブ海の島々の住民30万人超が話すパピアメント語の課題を解決することに成功した。この経験が、開発者たちをロシアの少数民族の言語翻訳プロジェクトに駆り立てたという。 ヤンデックスは年内にも自動翻訳システムにロシアのコミ共和国とペルミ地方で話されているコミ語を加える計画。 ヤンデックスの代表者は「スプートニク」に、希少言語の自動翻訳を実現するために必要なことについて、次のように語ったー 「自動翻訳システムに新しい言語を教えるためにはデータが必要だ。自動翻訳システムには2言語の用例対訳が取り込まれ、コートパスが十分に大きい状態で自動翻訳プログラムが翻訳を習得する。希少言語の場合は、用例対訳が少ないとい
英ダラム大学の天文学者チームは、ある時地球の1日の長さが24時間ではなく25時間になるとの結論に達した。 2016年12月8日, Sputnik 日本
プロジェクトの目的は、異なる文化の人々の思考の特色が、どの程度言語によって決められているかを明らかにすることだ。 研究者の主な注目は、ロシア語の「ひょっとしたら(авось)」のような文化に特有な言語的表現に当てられている。このような「翻訳不可能な」単語や表現の例として、研究者らは、異なる言語のネイティブや異なる文化の人々がこれらの言葉をどのように理解するかを研究する。 ロシアの研究者が適した表現の選択と分析を行った後、中国の研究者が、中国のロシア語学習者がどのようにこれらの表現を使うかを調べる。 研究の結果となるのは、テキストの表現には残らず、翻訳との比較の際にのみ発見される文化的に重要な情報の識別や、または隠された情報となるはずだ。
さて埼玉県蕨市にはトルコをはじめ、シリアとイランから日本に来られた2000人のクルド人が居住し、「ワラビスタン」と呼ばれるクルド人共同体がある。埼玉県蕨市及び川口市に拠点を置く一般社団法人日本クルド文化協会が活動を行っている。「ワラビスタン」のクルド文化協会事務局長を務めるチョラク・ワッカス氏にスプートニク日本のアンナ・オラロヴァ記者がインタビューを行い、日本における難民問題、移民への態度についてお話を伺った。 蕨市にある「ワラビスタン」はすでに日本社会の一部となっている。この4月、熊本県で大地震が発生した際、クルド人たちは国際難民援護協会のメンバーと共に、いの一番に被災地に入り、支援物資を運んで瓦礫の除去作業に携わった。蕨市の駅前では、日本人とクルド人の子供たちが、熊本災害支援のため募金活動も行なった。 6月20日の国際難民デーでクルド人ボランティアたちは、川口市、蕨市を地元警察と共にパ
モスクワ博物館で展覧会「声の家」が開幕した。同展覧会は、詩人、画家、映画製作者たちの力によって開催された。展覧会「声の家」は、ロシアの少数民族の消え行く言語の問題に関する「芸術的研究」だ。展覧会のキュレーターを務める詩人のコンスタンチン・シャヴロフスキーさんは、次のように語っている。 「展覧会は、消滅の危機にある言語の問題を提起しています。このテーマは、言語に関する学術界と郷土博物館にのみ存在しており、社会の議題にはなっていません。これは、自分たちの言語的アイデンティティをまだ維持している数多くの小さな民族コミュニティがあるロシアにも関係するグローバルな問題です。この問題は、アイデンティティ、言語、歴史的責任、過去そして未来などに関する多くの問いを現代世界の前に投げかけています。たくさんの問いかけがありますが、明確な答えはありません。その意味において、私たちの展覧会も答えを与えてはいません
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く