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ブックマーク / www.dic-graphics.co.jp (3)

  • 光はインキを変えてしまう!?退色とは… | DICグラフィックス株式会社

    屋外に貼られたポスターが、変色や退色(色があせること)しているのを目にする方は多いでしょう。これは、太陽光によってインキの色材(顔料)の性質が変化することによって起こる現象で、退色(褪色)と呼ばれています。 退色はなぜ起こるのでしょうか? 退色についてご説明するにあたって、まず印刷物に使われるインキの種類についてご説明します。多くの印刷物は、家庭用インクジェットプリンターと同様に、黄・紅・藍・墨の4色のインキによって印刷されています。下の図をご覧下さい。印刷物を拡大してみると、緑色の葉の部分は黄色と藍色の組み合わせによって表現されており、水色の空の部分は紅色と藍色の組み合わせによって表現されていることが分かります。このように、印刷物の様々な色は、網点と呼ばれる小さな4色のドット(点)を組み合わせることで表現されています。 次に、太陽光とインキ中の顔料の関係についてご説明します。インキは、色

    光はインキを変えてしまう!?退色とは… | DICグラフィックス株式会社
  • カラーユニバーサルデザインとは? | DICグラフィックス株式会社

    現代社会では、公共施設の案内表示・工業製品・情報機器・印刷物・報道・教科書など、ほとんどのものがカラーで表現されています。しかし、色の見え方には個人差があるため、人によっては一部の色の組み合わせが区別しにくく、不便さを感じるケースもあります。こうした背景から、多くの人が等しく情報を認識できる配色を用いたデザインが社会的に求められており、鉄道の路線案内図や災害時の気象情報の表示をはじめ、公共性が高く安全性に関わる分野を中心に見分けやすい配色やデザイン上の改善がなされています。このような、色覚の多様性に配慮して、より多くの人に利用しやすい製品や環境、サービス、情報を提供するという考え方を「カラーユニバーサルデザイン」と呼びます。 カラーユニバーサルデザイン推奨配色セット ver.4 DICグループは、2007年より東京大学 伊藤啓准教授監修のもと、一般社団法人日塗料工業会、石川県工業試験場、

    カラーユニバーサルデザインとは? | DICグラフィックス株式会社
  • DICグラフィックス株式会社

    ⇒ DICカラーガイドシリーズは、初版から最新版に至るまで番号と色の関係を変えておりません。したがいまして、版数が異なっても番号が同じであれば基的に色は同じです。 ただし、DICカラーガイドシリーズは印刷物ですので版数の違いによる(同じ版であっても)印刷上の誤差が生じる場合があります。また、経年変化による変退色や紙の黄変といった影響も受けます。 思わぬ色差トラブルを避けるために、色指定・確認の際は版数や色番号だけではなく、実際の色を示すカラーチップによる色指定・確認をお願い致します。

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