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ブックマーク / www.emersonkitamura.com (6)

  • マニュエル・ビアンヴニュ リリースツアー 概要 (includes English text)|Emerson solo|Schedule|エマーソン北村

    2024年2月、僕と関わりの深いアーティストの日でのリリースとツアーをお手伝いすることになりました。 マニュエル・ビアンヴニュはパリを拠点にしながらフランスと日を行き来するコンポーザー/アーティストです。2000年代初頭からフランスで音楽活動を始め、2004年には初めて日に滞在して、TICAの石井マサユキを始めとする多くの人と音楽を作ってきました。以来、基はポップなのだけどその中に自由な精神を織り込んだ良質な音楽を作り続けていて、僕はいつもイメージを喚起されています。 新しいアルバムのタイトルは oh do we といって2024年秋に世界リリースされますが、それに先立ってカセットとCDを、僕のレーベルbubblingnotesからリリースします。僕のレーベルでは唯一、自分がプロデュースに関わっていない作品です。そして今回、フランスからも2名のメンバーを招き、我々と合同のバンドでツ

  • 川崎市民プラザでエマーソン北村のトーク&ライブ!|Emerson solo|Schedule|エマーソン北村

    川崎市民プラザさんの企画で、エマソロライブとトークからなるイベントを開催することになりました。ライブはもちろん、トークの内容を中心とした冊子も制作することになり、僕の音楽に対する見方やオススメ作品などの載った、かなり良いものになりそうです。他になかなかない企画で、楽しみにしています。感染予防に気をつけながら、ぜひ! プラザ・おへやライブ vol.1 〜エマーソン北村トーク&ライブ〜 2022.7.31. (sun) 開場・受付 16:30 開演 17:00 (18:30 終演予定) 川崎市民プラザ 2F セミナールーム ¥2,500 定員 35名 対象 小学生以上(未就学児不可) ご予約方法: 川崎市民プラザHP内のイベント情報ページから、ご予約フォームへお進み下さい。 https://www.kawasaki-shiminplaza.jp/event/detail?id=7347 (今回

  • 北村のCOVID感染と、シアターブルックでの活動の無期限休業について|未分類|Column|エマーソン北村

    いつもシアターブルックとエマーソン北村の活動を応援してくれて、ありがとうございます。 公表されているように、僕は8月4日にCOVID(新型コロナウイルス感染症)を発症しました。肺炎を併発して中等症Ⅱまで進み、入院を要する重いものでした。現在も自宅で体力の回復と後遺症の防止につとめており、医師によれば身体が完全に元に戻るには数ヶ月ないし半年かかるだろうと言われています。 発症の4日前となる7月31日、シアターブルックは千葉県いすみ市でイベント Forest Jam に出演しました。この日のライブは、ほとんど感染対策がなされていないと言ってもいいほどの「ユルい」もので、多くのお客さんが密集して大声をあげ、その半数近くがマスクをしておらず、またそれを注意する人もいないという状況でした。このイベントが僕のCOVIDの感染原因だったという確実な証拠はありませんが、イベントと発症のタイミング・僕はその

  • CHASING GIANTS セルフレビュー (2) Chasing Giants -ただ数えること-|未分類|Column|エマーソン北村

    このアルバムの前年2018年に、mmm with エマーソンはカセットテープをリリースしている。すべてオリジナルからなる4曲入りで、うち3曲はCHASING GIANTSにも収録されている。ライブ会場限定での販売だった(現在は通販もしています)。EU・UKツアーが決まって音源を作ることにした当初は、この4曲を中心に何曲か加えればそれでアルバムになるだろうと思っていた。しかしある時点から、これから作ろうとしているものは、カセットとは曲数だけでなく質的にもまったく違ったものになるだろうという気がしてきた。そう思い始めたのは、2019年の春にmmmからこの曲、Chasing Giantsのデモを聴かせてもらった時だった。 デモ時点でmmmの歌詞とメロディはほぼ完成していた。「今のところ、私の日常は、まあ静かなもの」という冒頭から始まって、「そしてそれから、繰り返す(一番にはなくて、二番に出てくる

  • バンコクナイツトリビュート「田舎はいいね」e.p 2018年2月17日リリース|Recordings|Session Works|エマーソン北村

    エマーソン北村 "バンコクナイツトリビュート「田舎はいいね」e.p 2018年2月17日リリース" 2017.12.08 release / Recordings / 12インチアナログ盤(オンリー)

  • セルフプレビュー5「リメンバー」|未分類|Column|エマーソン北村

    リメンバー (Remember) はエマソロのカバー中最も古くから演奏していた曲のひとつで、「ロックンロールのはじまりは」収録曲の中では唯一2016年に制作されたものではなく、2009年から2010年にかけて録音されていたのに「遠近(おちこち)に」には収録曲のバランス上から収録されなかったといういきさつを持つ曲だ。 僕が初めてこの曲に出会ったのはジャズピアニスト、セロニアス・モンクの「Alone in San Francisco」。このアルバムで聴けるピアノの音が世の中のピアノの音の中で一番好きだと思うくらい僕にとって大事な演奏だ。作曲したのはアーヴィング・バーリン。1910年代から40年代にかけてアメリカらしい素敵なポピュラーソングをたくさん書いた作曲家だ。彼の曲は明快で機転が利いていて、その明快さはロシアからの移民である彼が他の移民達とコミュニケートする上で必要な明快さと同じものであり

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