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Tibetと小説に関するfunaki_naotoのブックマーク (3)

  • 白雪姫と七人の小坊主達 チベットの古典と現代小説の翻訳、続々刊行!

    星泉先生 (東京外国語大学)と先生が主催する購読会から、古典『チベット仏教王伝』、チベット語現代小説『雪を待つ』、『ハバ犬を育てる話』の翻訳が立て続けに出版されたので、ご紹介(但し『チベット仏教王伝』は表紙にのる名前は監訳の今枝先生)。 古典の方は歴史書なので比較的正確なコメントができるかと思うが、現代小説については専門外なので、単純に読んで見た「個人の感想」になります。 そこのところよろしく! ●ソナム・ゲルツェン著『チベット仏教王伝』(岩波文庫) 古事記・日書紀に描かれる神話的な国の始まりと神々の子孫、すなわち天皇家のイメージが、日史に歴史的な影響力を及ぼし続けてきたように、11世紀以後に成立したチベットの歴史書においても、チベットの国をひらいた観音菩薩のイメージはチベット史に大きな影響を与え続けてきた。具体的に言えば、チベット史に輩出した聖者や聖王は観音菩薩の化身とされ、現在チベ

  • チベット文学の現在 ティメー・クンデンを探して [978-4-585-29063-6] - 3,300円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    近代化による新しい文化と、伝統的なチベット文化の狭間で揺れながら生活する若者たちの「いま」を描く、チベット現代作家の作品集。 同級生が突然高僧の転生と認定された少年の物語「ウゲンの歯」、羊飼いの少年とアメリカ人の出会いを描く「八匹の羊」、役者を探す旅に出た映画監督の放浪劇「ティメー・クンデンを探して」など、11作品を収める。 ペマ・ツェテン 1969年、中国青海省海南チベット族自治州貴徳県(ティカ)生まれ。 西北民族大学在学中に小説家デビュー。チベット語、漢語の両方で執筆し、高い評価を得ている希有な作家である。国内で多数の文学賞を受賞。その作品は英語やフランス語、ドイツ語、チェコ語、日語などにも翻訳されている。初の小説集『誘惑』(チベット語)は「二十一世紀チベット族作家シリーズ」の一冊として刊行された。他に『ある旅芸人の夢』(漢語)、『都会の生活』(チベット語)を刊行。 10年ほど前から

  • ニンジアンエ 古処誠二著 戦争の日常 緻密に淡々と :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

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