トンガ沖の再噴火に関する記事を削除したと明かすAFP通信のツイート=2022年1月17日取得、ツイッターより AFP通信は17日、海底火山が噴火した南太平洋のトンガ沖で再び大規模な噴火が確認されたと報じた記事を削除した。 【写真まとめ】15日の噴火、衝撃的な噴煙の大きさ この記事はオーストラリアにあるダーウィン航空路火山灰情報センターが17日午前に大規模な噴火があったことを示すデータを検出したことを根拠にして、再噴火について報じた。しかし、同通信のツイッターはその後に他の観測所では再噴火が確認されなかったことに触れ、該当する記事を削除したことを明かした。【金子淳】
味や香りを添加したタバコが多い。つい最近は、チョコレート味やココナッツ味の人気ブランドが販売終了になるかどうか、ネットで話題になったりもしている。ただ、これらの香料には発がん性のある物質も含まれる危険性があり、タバコの研究では長くその悪影響が警告されてきた。 メンソールでスッとするわけ タバコに添加される物質で有名なのは、やはりメンソールだろう。最初にメンソール・タバコが作られたのは、米国のオハイオで1925年のことだった。 製法は、1ポンド(約453.6グラム)の紙巻きタバコに、メンソール(Menthol、C10H20O)2.7グラム、カシア油(桂皮油、Cassia Oil)2ミリリットル、アルコール10ミリリットルを加えて作る。このタバコを吸った場合、スッと爽やかに口や喉を刺激させるのが目的だった。 その後、1933年にブラウン・アンド・ウィリアムソンというタバコ会社が、メンソール・シ
タバコを吸う人間に禁煙を勧めたことのある人は、異様なほどの頑なさで抵抗を受けた経験があるかもしれない。これは喫煙に限らず、自己正当化や開き直り、責任転嫁など、嗜癖行動をする中毒者に共通の反応だ。普段は穏やかな性格なのに、喫煙を批難された途端、人格が豹変することも多い。 タバコを吸うと大脳皮質が薄くなる 喫煙行動というものは不思議だ。喫煙者の多くは、タバコを止めたほうがいいと内心では思っている。だから、まとめ買いをせず一箱ずつ買うという面倒な行動を取る。ムダ使いを避けるため、わざと流動性が低く現金化しにくい投資先を選ぶようなものだ。 タバコを吸う人の頭の中は、タバコを吸わない人の頭の中と違っているのだろうか。 タバコを吸うとニコチン(nicotine)が身体の中に入り、ニコチン依存症になってタバコを止められなくなる。これは一種の中毒のため、離脱症状が起き、ニコチンが切れるとイライラしたり落ち
台風12号が「復活」しました。太平洋上を西へ進んでいた台風12号は、18日に熱帯低気圧にいったんランクダウンしましたが、20日午前9時に台風に再昇格。今後、日本の南に進んでくる見通しです。 復活台風となった12号熱帯低気圧などにランクダウンしたあと再び台風となる「復活台風」は、数年に一度あります。昨年も台風7号がいったん熱帯低気圧になったあと、台風に復活して日本に近づきました。 「台風」と「熱帯低気圧」は同じもので、中心付近の最大風速が17.2メートル以上の強さのものが「台風」となります。 元はハリケーンの卵だった今回の台風12号は、「復活」の他にも少し変わった経歴をもっています。 発生はハワイ諸島の南西で、そのまま発達すればハリケーンになるところでした。ところが、西へ進み続けた結果、「台風」として扱われる東経180度以西に入ってきたのです。 北太平洋で発達した熱帯低気圧は、東経180度よ
先日、緊張の続くウクライナ情勢のうち、特にクリミア情勢に焦点を当てた記事を書いた。 ところがそれから数日のうちに、クリミア情勢はさらなる急展開を遂げている。 ごく曖昧な形を取りながら、しかし極めて迅速にロシア軍の軍事介入が始まったのである。 空港占拠の「誤報」28日。クリミア自治共和国の首都シンフェローポリでは、ウクライナからの独立を叫ぶ一派が議会を占拠し、その周囲を新政権の派遣した警官隊が取り囲むという状況が続いていた。 こうした中で、日本時間の午前中、シンフェローポリの空港を正体不明の武装勢力が占拠したとの情報が流れたが、後にこれは誤報であるとされ、取り消された。 また、ロシアのアントノフ国防次官は、その前日にウクライナのトゥルチノフ大統領代行が「(クリミアのセヴァストーポリを母港とする)ロシア黒海艦隊が出動すれば侵略と見なす」と強い口調で警告したのに対し、「黒海艦隊はウクライナ政府と
先月末、世界を駆け巡り、日本中を沸かせた、理化学研究所チームによる新万能細胞「STAP細胞」作製成功のニュース。メディアは、万能細胞の”先輩格”である「iPS細胞」(人工多能性幹細胞)との”わかりやすい比較”を通じて「快挙」を解説した。いわく「iPS細胞より安全」「iPS細胞にはガン化のリスクがあるが、STAP細胞にはない」「iPS細胞より作製が簡易で早い」「作製効率(元の細胞からiPS細胞を作りだす成功率)も、iPS細胞は0.1%と低いが、STAP細胞は高い」ー新聞やテレビで、こんな解説を目にし、耳にしたことのある人は多いはずだ。 ところが、これは「誤った比較」だった。なんと、今日の最新の研究成果に基づかず、iPS細胞が初めて作製された8年前(2006年)の初歩的な研究成果と比較されていたというのだ。 朝日新聞2014年1月30日付朝刊1面に掲載された比較表「報道を見て本当に心を痛めてい
2014年1月11日から放送が開始された、日本テレビの「戦力外捜査官」。見た人は居るだろうか?見ていなかった人は、また来週・・・となるのが今までのテレビだった。 しかし、戦力外捜査官は違う。テレビ局自らが、番組放送直後から「見逃し番組の無料視聴サービス」を開始したからだ。下記サイトにアクセスすると先日放送された戦力外捜査官の第一話を次回放送日、1月18日20時59分まで閲覧することが可能だ。また、視聴コンテンツを簡単に「シェア」しやすい配慮がなされているのも特徴だ。 ・日テレいつでもどこでもキャンペーン 視聴環境はパソコン、スマートデバイスで視聴することができる。 ・パソコン OS Microsoft Windows Vista/7/8、Mac OS 10.7/10.8 プレイヤー:Flash Player 最新版 ・スマートデバイス OS Android 2.3 以降、iOS 5.x 以
アベノミクスによる円安効果を受けてか、ついにAppleがiTunes App StoreのiPhone・iPadアプリの値上げを開始しました。 新しく設定されたレートは“0.99ドル=100円”。ただし、2011年7月14日に行われたときのような一律の価格改定ではなく、今回の値上げは開発者が新しいレートを選択できるようになっています。 前回の価格改定時は、事前連絡もなく突然のことだったためアプリメーカーは急遽(きゅうきょ)対応に追われましたが、今回は変更する・しないの自由が与えられたため前回のような混乱は起きないものと思われます。 すでに、日本のApp Storeには100円のアプリが登場しています(上記画像)。 iTunes App Storeで見つかる 統計天気~過去から導く未来の天気~(2013年6月29日) また、日本のメーカーだけではなく、海外のメーカーにもアプリの値上げを行って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く